周辺は年月が経った成熟した住宅地で、細々とした坪庭が散在しているような環境です。周辺の坪庭と同じような庭を敷地の南側ではなくあえて北側に設け、一年中そこに光が入るように、家の二階をスプリットさせ、対角線状に光の通り道をつくりました。家のどこにいてもやんわりと明るい北側の庭を感じることができ、日の動きや通り抜ける風など、そのときの季節が感じられるような住まいです。
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