車愛好家の憧れであるガレージハウス。タイヤやオイル交換などのメンテナンス場所としたり、インテリアとして愛車を楽しめる場所としたり……。ガレージハウスはもはや防犯のためではなく大切な車やバイクを楽しむ趣味の空間として人気が高まっています。
そこで今回は、愛車を存分に楽しめるガレージハウスのある建築事例をSuMiKa編集部が厳選しました。理想のガレージハウスを考えるうえでのヒントにしてくださいね。
1:大阪・水盤と中庭のあるガレージハウス
ショールームのように愛車を楽しめる住まい。
ガレージ内をガラス張りにすることで、家のどこにいても大切な車を見ることができ、インテリアのひとつとして楽しむことができます。
大切な愛車を部屋にいながら楽しめれば、メンテナンスにも力が入りそうですね!
【もっと詳しく】
2:京都・土間ガレージハウス
内部と外部が混ざり合う、なだらかな壁のつながりで構成された住宅です。
土間を広く設け、バイクでそのまま入れるように設計されています。室内に置ければ、雨で汚れたり傷ついたりする心配もないので安心ですね。
【事例詳細】
・構造:木造軸組住宅(在来工法)
【もっと詳しく】
3:神戸の眺望と愛車に挟まれたLDK :西岡本のガレージハウス
2台のインナーガレージを持つ住宅です。
リビングに面してガラス張りのガレージと庭があり、愛車と自然を一度に楽しむことができるようにデザインされています。
道路からは閉じられたデザインになっているため、プライバシーも確保されています。雨に濡れずに車に乗り降りできるので快適ですね!
【事例詳細】
・構造:木造軸組住宅(在来工法)
・敷地面積:200㎡〜300㎡未満
【もっと詳しく】
4:京都府八幡市・ガレージハウス
木造2階建ての吹き抜けがあるガレージハウス。
開口部には電動跳ね上げ式シャッター、駐車スペースの床には天然石を敷き詰め、ガラスは防犯ガラスを使用しています。
2階は趣味の部屋にして、吹き抜けからいつでも愛車を眺められるように。シンプルなデザインだからこそ、車好きにはたまらない使い勝手の良いガレージハウスとなっています。
【事例詳細】
・構造:木造軸組住宅(在来工法)
・予算帯:1,000万円以上〜1,500万円未満
【もっと詳しく】
5:奈良・愛車と暮すガレージハウス 浮屋根の家
奈良の住宅地に立つ2階建+ロフトの住宅です。
リビングに食い込むように設けられたインナーガレージは、内外一体の奥行き感を共有しています。
ガレージ側面には窓を設けて、庭からも愛車を眺められるように。間接照明を用いることで、愛車が素敵なインテリアの一部となっています。ガレージハウスはガレージと建物が一体になっているので統一感が出しやすく、家全体のデザインの一部として空間を演出できるのも魅力的です。
【事例詳細】
・構造:木造(全般)
・予算帯:1,000万円以上〜1,500万円未満
【もっと詳しく】
大切な愛車だからこそ、安全にそしていつでもどんな時でも楽しみたい。そんな想いが詰まったガレージハウスの建築事例をご紹介しました。気になった間取り・建築イメージがありましたら、ぜひSuMiKaで建築家に相談してみてくださいね。
※この記事はSuMiKaの過去掲載した建築事例をもとに作成しています。