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記事作成・更新日: 2021年 5月 7日

東京でも叶う!暮らしやすい平屋の建築事例4選

2階建ての戸建て住宅が大半を占めるなか、あえて“ 平屋”を選択するメリット。それは“ 暮らしやすさ”と“ 開放感”。平屋は生活導線がスムーズで、間取り次第で縦にも横にも空間を広くとることができます。

そんな魅力あふれる平屋が東京都内でも実現可能なんです! おしゃれで暮らしやすい東京都内の平屋建築事例をSuMiKa編集部が厳選しました。理想の平屋を考えるうえでのヒントにしてくださいね。

1:Lik house

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中庭を介して2棟の建物がV字型に配置されています。

ひとつはリビング・ダイニング・キッチンのパブリック棟、もうひとつはベッドルーム・バスルーム・クローゼットのプライベート棟。リゾート感のある空間となっているので、都内にいることを忘れてしまいそうです。

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2階建て以上の家には必ずある階段スペースが平屋の家にはありません。そのスペースを有効活用することで、使い勝手の良い広々とした空間を自由に楽しむことができるのも平屋の魅力です。


【事例詳細】

・構造:RC造

・敷地面積:200㎡〜300㎡未満


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2:高井戸の家

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敷地の奥に住まいの場所をコンパクトにまとめ、テラスが設けられています。そうすることで、引き戸を開けると家全体が半屋外に。風通しの良い開放的な空間は暮らしにゆとりを与えてくれそうです。

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光と風を取り込む“ 風窓”は、縦桟のピッチを細かくしてプライバシーにも配慮されています。また、家全体が見渡しやすいので自然と家族のコミュニケーションが増えるのも平屋の魅力のひとつ。小さい子どもがいても目が行き届くので安心ですね!


【事例詳細】

・構造:木造軸組住宅(在来工法)


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3:青梅市の中庭のある平屋の家

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中庭がある29坪の木造平屋の住まいです。

平屋は上下の移動が無いので、家内を移動する際の負担が軽減され老後も安心です。快適で気持ちよく過ごせる空間となっています。

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中庭のヤマボウシは季節のうつり変わりや一日の時間の流れをどこにいても楽しませてくれます。温水床暖房は寒い冬を暖かくし、多用に設けた引き戸は風通りをよくするので夏は涼しく暮らすことが可能です。一年を通して心地よく生活できますね。


【事例詳細】

・構造:木造軸組住宅(在来工法)

・敷地面積:200㎡〜300㎡未満

・予算帯:3,500万円以上〜4,000万円未満


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4:木漏れ日屋根の家

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武蔵野の風情を残す雑木林の中に建つ平屋の住まいです。

すでにそこに在る木漏れ日降り注ぐ屋根を、そのまま居住空間として取り入れています。平屋は2階が無いので天井を高くして窓を大きく設けることが可能。目の前の自然と一体となったような木漏れ日と風を感じられそうです。

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夜もまた木々の音に耳を傾け、ゆったりとした時間を過ごせます。平屋ならではの開放感で生活に潤いと癒しをもたらしてくれそうですね。


【事例詳細】

・構造:木造(全般)

・予算帯:3,000万円以上〜3,500万円未満


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広々とした開放感があるだけでなく、家族とのコミュニケーションや暮らしやすさの面でも人気が高まっている平屋。今回は東京都内にある平屋の建築事例をご紹介しました。

気になった間取り・建築イメージがありましたら、ぜひSuMiKaで建築家に相談してみてくださいね。


※この記事はSuMiKaの過去掲載した建築事例をもとに作成しています。

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