今回、SUMIKAに登録されている建築事例の中から「東京都」の住宅の事例を厳選いたしました。東京での「家づくり」を考えるヒントになれば幸いです。
<1>イヌとネコとヒトの家
これまで都心のマンションで犬と猫を飼っていたご夫婦が、動物たちとの暮らしをもっと楽しむため、新たに建てた2世帯住宅です。
縦方向に立体的に移動する猫、平面的に動く犬の特徴的な習性を生かして、動物たちのいろいろな表情が見られるような家にしたいと考えての設計。
【事例詳細】
・構造:木造軸組住宅(在来工法)
・敷地面積:200〜300平方メートル未満
・予算帯:3000万円以上〜3500万円未満
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<2>器の大きな家
容積率や斜線制限のある中で、制限目一杯のボリューム(器)を建築の外殻で確保し、内部に床を架けることで必要なだけの居場所を設けることができました。
計画の最中にコロナ禍となり、テレワークも想定した計画に。各所に木仕上げをはじめとしたアクセントとなる素材を用いることで、暖かみのある居場所をつくっています。
【事例詳細】
・構造:木造軸組住宅(在来工法)
・敷地面積:50〜100平方メートル未満
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<3>昭島の二世帯住宅
飽きのこないデザインを求め天然素材にこだわり、親子三代が永く安心して暮らせる住宅。
床材はもちろん、天井材の他に外壁の一部にも天然木材を利用し、壁は白い塗り壁で統一。シンプルでありつつ素材の温もりを演出しています。
【事例詳細】
・構造:木造軸組住宅(在来工法)
・敷地面積:150〜200平方メートル未満
・予算帯:3000万円以上〜3500万円未満
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<4>3+2=1house
「寂しがり屋で寒がり屋なんです」という言葉から陽の光をたっぷり取り込める設計に。
連続するトップライト・サイドライトを建物を3つの塊に分けるように2本設けることで光あふれる空間を実現。
【事例詳細】
・構造:木造(全般)
・敷地面積:100〜150平方メートル未満
・予算帯:2500万円以上〜3000万円未満
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<5>高尾の家
開放的でありながら、安心感と自然を感じられる住宅。
吹き抜けの空間がありながらプライバシーを確保し、家族を感じる居住空間を実現。
【事例詳細】
・構造:木造軸組住宅(在来工法)
・敷地面積:200〜300平方メートル未満
・予算帯:5000万円以上
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<6>築30年の戸建住宅の改修
複雑な動線、急な階段、暖房をいれても寒い、この3つの問題点を改修により解決した住宅。
高齢になった時にも1階のみで生活できるよう、住宅に求められる機能のすべてを1階に集約。
【事例詳細】
・構造:木造軸組住宅(在来工法)
・予算帯:1500万円以上〜2000万円未満
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東京都の住宅の建築事例で気になった間取り・建築イメージがありましたら、ぜひSUMIKAで専門家に相談してみてください。
※この記事はSUMIKAの過去掲載した建築事例をもとに作成しています。記載内容は各事例登録時の情報です。
文:SUMIKA運営事務局