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記事作成・更新日: 2023年 6月23日

平屋住宅の建築事例20選

平屋ブームと呼ばれる昨今、SUMIKA内にも平屋住宅の建築事例が数多く登録されています。その一部をご紹介。ダイナミックな構造の平屋や自然に抱かれる平屋、あえて天井を低くした家、平屋リノベーションなど、さまざまな平屋住宅をご覧ください。

もし平屋の家づくりについて相談したい専門家が見つかりましたら、各専門家ページから【資料リクエスト】や【メッセージ送信】をご検討ください。




<1>だんだんぐるぐるの家

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段々畑のような高低差のある敷地形状を家の中にも取り込み、見下ろしたり見上げたり、視線が抜けたり閉じたり、開放的な場所やこもれる場所など、さまざまな色をもつ居場所を提案しました。
道路からの外観は玄関ドアのみ、一般的な片流れとはなにか違う不思議な存在感のある平屋住宅です。



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<2>山と対峙する平屋の家

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山裾に位置する場所で、道路からの視線を遮るように山と建物で庭を囲むような設計の家。庭でバーベキューをする際もプライバシーを確保するだけでなく、リビング、個室の開口部を山側へ向けたことで周囲からの視線が気にならない生活を可能になりました。
シンプルな建物でありながら、できるだけ既製品を使用せず、床や建具の木材と、外壁の塗り壁は手仕事により、温かみを感じる平屋の住宅です。



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<3>FLAT -四季折々の風景を楽しむ平屋-

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古くからある住宅街において、長年住まわれたご自宅の建替え計画です。家のスケールを分節することで周囲の街並みへの圧迫感を抑えた平屋住宅となっています。
住宅街にある「外部からの視線」に対し、用途に応じた庭を計画しながら周囲からの視線を気にすることなく開放的に生活できる空間が広がります。



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<4>関ヶ原の家 / House in Sekigahara

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敷地は南北に長く隣地には木々が生い茂る自然豊かな環境。ここでは中央に最低限の居住空間を設けて南北にそれぞれ余白となるテラスを添え、全体に大きな屋根を架けることにしました。
屋根へ上がると草屋根の床が広がり、周囲の眺望を存分に楽しむことができます。椅子やテントを持ち込めば気軽にアウトドアを満喫でき、草屋根には高い断熱効果も期待できます。



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<5>豊田の石場建て

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平屋の石場建て。階高を低く抑えた田の字の間取りに深い大屋根。基礎は割栗石敷き玉石基礎で、コンクリートを使用せず、昔ながらの石場建てです。
南側正面は、濡れ縁に懐かしい木製建具、内部は縁側と障子を挟んで和室。石場建てで、風の抜ける縁の下は、空気と水を土に戻す環境改善装置といえます。



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<6>小さいながらも広がりのある平屋

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敷地の東側には川が流れ、周辺は住宅街が形成され、静かな住環境がそこにありました。一戸建て住宅としては敷地が広く、敷地内には樹木が既に点在していたことから、地面に近い落ち着いた暮らしを実現するのが適当と判断し、小さな平屋の家を計画しました。
あえて天井高さを低くすることで、空間の重心を抑え落ち着いた空間を実現するとともに、庭への距離感を近づけることを意図しています。



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<7>鵜沼のコートハウス

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薄い軒先と薄い屋根のガレージで、周辺建物からの視線をコントロールしています。落ち着いた色合いと質感のある素材を使い、開放的で抜け感のある平屋のコートハウスです。



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<8>平屋住宅「一室の家」

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LDKを中心に部屋を配置し、LDKが頂点となった屋根の形をどこからでも感じ取ることができます。外部は軒を感じ、落ち着いた佇まいを持たせることを意識して設計していきました。ダイナミックな構造体、全体がつながった空間、経年変化を楽しむ素材などが見どころの平屋住宅です。



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<9>中庭を囲む二世帯住宅

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祖父から受け継いだ土地を、将来的に両親と住む二世帯住宅に建て替えた平屋住宅です。祖父が大事にしていた庭を残し、コの字に囲むようにほぼ平屋の建物を計画しました。敷地内に最大4台の駐車スペース。うち2台は屋根付きを希望されたので、建物と一体化した駐車スペースをデザインし、のびやかな屋根が印象的な外観となっています。



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<10>上玉里の家「車椅子対応の中庭平屋住宅」

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既存の住居の隣地に新しく終の棲家を建てる計画。元の数寄屋の設えを踏襲したタルキ表しの外観としています。
将来の車椅子生活も視野にいれた設計で、建物全体を低く抑えた平屋とし、各所の段差を最小限に抑えています。
建物中央に中庭を設けることで、内部各所に自然採光を取り入れ、明るく開放感のある内部空間としました。



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<11>中庭のある住宅

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公園へ通じる北側の道路、小学校の通学路になっている西側の道路、住宅へ繋がる東側の道路、3方の道路はそれぞれに人通りが見込まれるため、大きな開口部を道路側に開けるとプライパシーを保つのが難しくなります。そこで、比較的広い敷地を利用して、中庭を持つ建築として計画しました。
中庭を中心としてひと続きに繋がり、四季や時間経過を常に感じることができる平屋になりました。



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<12>nomade.

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住宅兼美容室の平屋です。モルタルの質感やシンプルな構成が見どころとなっています。



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<13>多治見の家~通り土間のある終の棲家(リノベーション)

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築60年ほどの家のリノベーション。平屋の瓦屋根がとても美しいプロポーションをしていたため、正面はこれを引き立てるようなデザインとしました。
土地柄、夏は暑く、冬は寒い気候。その解決方法として、南側の広縁として使われていたスペースを玄関から続く通り土間として冬に過ごす空間を小さくし、夏は土間まで開けて風を通す、冬も夏も快適に過ごせるようなプラン。



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<14>065相模原 I さんの家

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28坪とは思えない伸びやで大らかさのある平屋住宅です。



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<15>福津の平屋

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敷地の形状は整形で、平屋の計画が可能な大きさでした。「公園に面する」ということで見晴らしの良さを生かしながら、公園側からの目線を遮る検討が必要となりました。
そこで、バルコニーの床をリビングのフロアよりもレベルを上げてスキップフロアとし、そのバルコニーにカウンター形状をつくることにより、壁をリビングのフロアレベルから人の背の高さほど立ち上げながらも圧迫感を感じさせないような見え方を検討しました。
平屋を整形な敷地形状に計画するということで単調な空間になりがちですが、いろいろな居場所、景色を楽しめる構成となっています。



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<16>朝霧の家 子供服づくりのアトリエとデッキのある平屋

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閑静な住宅街に建つ平屋。奥様が子供服づくりをされているのでそのためのアトリエと、家の中央に屋根付きの大きめのデッキ空間を配置しました。中央のデッキ空間を介して、玄関、アトリエ、リビング、庭それぞれが開放的に結ばれている一方、親密な光で心地のいい居場所が点在するよう心掛けました。
2階建ての住宅に取り囲まれていながらも、落ち着きのある平屋になりました。



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<17>田園を望む高床の平屋

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ご両親の暮らしに配慮して段差フリーとコスト削減の両方から高床基礎として床レベルと道路レベルをそろえるように平屋を計画しました。高床としたことで、リビングの大きな窓からは周囲の視線を気にすることなく、高い位置からゆったりとした気分で田園風景を眺めることができます。
高さのある天井、開放的で家のどこにいても明るい窓、お料理にも使える薪ストーブ、各室をつなぐ広々バルコニー、お昼寝できる和室、お互いの気配を感じながらお二人が仲良くゆったりと暮らせるここちいい空間です。



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<18>寄り添うように建つ別棟の二世帯住宅

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平屋の親世帯と二階建ての子世帯。生活空間は完全なる別棟ですが、連続するような屋根勾配や、コンクリートの擁壁によって、家族としての一体感を形成しています。
子世帯側の平屋部分は、景色の開けた方向に向かって斜めに配置することで、室内からの開放感と、外観にアクセントを加えています。



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<19>house-F-R 入母屋造りのリノベーション

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来客の多い家族三世代が住まう大きな平屋は、瓦の存在が際立つ良き日本の姿を持つ入母屋造りの住まいです。無採光の部屋が存在する昔ながらの「田の字型」の住まいに採光と通風を確保し、断熱改修と耐震補強を行いました。



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<20>自然に抱かれた平屋の住まい

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敷地は山の裾野、自然に囲われた緑豊かな環境にあります。玄関に面して用途を規定しないスペースを計画し、バーベキューや食事、子供の遊び場としても使えるよう適当な面積を確保しました。雨の多い山陰地方の気候を考慮し、屋根を掛けた大らかな平屋となっています。



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文:SUMIKA運営事務局

※この記事はSUMIKAの過去掲載した建築事例をもとに作成しています。記載内容は各事例登録時の情報です。

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