SUMIKAに登録されている建築事例の中から今回は秋田県と山形県の建築事例をご紹介します。高気密高断熱の家や古民家リノベーション、豪雪との関わりを楽にする家など、秋田県と山形県の建築事例をご覧ください。
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<1>大雄の家(秋田県)
秋田県の田園風景の中の二世帯住宅。おおらかな風景に溶け込むような水平ラインのきれいな家です。
雪国ならではの雁木(半屋外のポーチ)と通り土間を並列て配置することにより、全季節において外で活動できるようにしています。
高気密高断熱の住宅になっており、冬は薪ストーブのみで快適な温熱空間をつくり出すことができます。
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<2>湯沢の古民家二世帯住宅〜土間と廻り廊下と断熱〜(秋田県)
雪国の古民家リノベーションです。
親戚が集まり土間から直接入れる仏間を中心に、子世帯と親世帯に分けました。仏間の裏側には共有する水周りを配し、二世帯を緩やかに繋ぎ、分けています。
リノベーションにあたっては、基礎を造り直し、傷んでいた土台や柱を交換したり補修をしました。また全体に断熱を施し、築150年以上の古民家は、また次の100年を迎えることができるでしょう。
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<3>sakuramori house(秋田県)
豪雪地の住宅。もともと敷地にあった大きな家と納屋を壊し、夫婦2人の目が届くコンパクトな家に建て替えました。
クライアントからは、昔から大切に育ててきた大きな庭を生活に取り込むこと、豪雪との関わり方を楽にすること、が求められました。
生活スペースの全てを1階に配置し、2階は天井の低い大きなロフトとする平屋のような建ち方を提案。構造は木造在来構造、金物による木質ラーメン構造、木質マンサードトラス構造の適切な使いわけによって、2m耐雪構造としながら建物南面を全面開口とし、南庭に面して開放性が求められるガレージ、エントランス、リビング、倉庫を並べて配置することを可能にしています。
空や太陽そして雪、昔からその地にあたりまえにあった環境を、適切に建物に取り込み活用することで、雪との関わりを楽にし、そして四季との関わりをより楽しめる、コンパクトなパッシブハウスを目指しました。
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<4>なか土間の家(山形県)
なか土間とは、玄関からキッチン、ダイニング、そして外部テラスへと連続する土間空間。吹抜けや露地庭など、高さ方向の工夫を取り入れることでコンパクトながら広がりと奥行きのある住まいとしています。
南面の大開口は弊社定番のアルスの高性能木製サッシ。間口4,550mm。特に二階吹抜けのピクチャーウィンドウは、木製サッシだから可能なドレーキップ(ツーアクション)窓とすることで、外部空間との視覚的なつながりを確保しています。
クライアントのライフスタイルに合わせて暖房は床下エアコンとペレットストーブの併用。冷房用エアコン1台で空調をまかなう省エネ高性能建築としています。
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<5>板張りの小屋 米沢市のカフェギャラリー兼住居(山形県)
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<6>鶴岡の家(山形県)
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文:SUMIKA運営事務局
※この記事はSUMIKAの過去掲載した建築事例をもとに作成しています。記載内容は各事例登録時の情報です。