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記事作成・更新日: 2021年 4月22日

小屋の進化形!どこにでも行ける移動可能な家「mobile casa(モバイルカーサ)」

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2015年ごろ盛り上がった「ミニマリスト」のライフスタイル。彼らが住まいも最小限に、と考えてたどり着いたのが「タイニーハウス」です。これが第一次小屋ブームの始まり。今回は、さらに進化した小屋『mobile casa(モバイルカーサ)』を紹介します。

小屋ブーム再び!

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そして、2021年。コロナ禍を経て、日本社会でもリモートワークが根付き始め、自宅にワークスペースを求める人のあいだで、再び小屋ブームが到来しています。ただ、意外にも小屋を建てるにはクリアしなければいけない条件が多いのです。

例えば、小屋は農作業の休憩スペースという定義があり、許認可には畑の所有が必要なこともあります。地震対策なども厳密には必要です。小屋なら気軽だと思っていたらなかなか面倒…これで、あきらめる人も多いようです。

走行可能な家『mobile casa(モバイルカーサ)』

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そこに登場したのが、「家」であるが「車」でもある『mobile casa(モバイルカーサ)』です。

『mobile casa(モバイルカーサ)』は、2020年秋にcasa project株式会社から発売された車輪付きの家です。トレーラーで牽引してきて納品されます。その後はどこへ置くのも自由。車道走行も可能なので、自分で運転して移動することもできます。「車両」ですから、もちろん駐車場に置くのもOKです。その名の通り「どこにでも移動できる家」なのです。

『mobile casa(モバイルカーサ)』の住み心地

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中に入ると、そこは車ではなく、家でした。約13平米、8畳の1LDKは、コンパクトにまとまり驚くほど快適な居住空間です。ロフトをベッドルームとして使用すれば最大4人まで宿泊可能。

キッチン上には収納棚、トイレ、シャワー、洗濯機置き場もあり、水道や電気などのライフラインは自分で簡単に脱着ができる仕様です。


モバイルカーサの料金や仕様をみる

他拠点居住の進化形として

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リモートワークが浸透しつつあり、どこで働くのも自由、となれば、他拠点生活は夢ではありません。気の向くまま旅をしながら、同じ会社に勤務するというスタイルも普通になっていくでしょう。

『mobile casa(モバイルカーサ)』はニューライフスタイルを実現する家として、輝きを増しています。森の中、街中、どこにでも似合う佇まい。セカンドハウスやワークスペースとして利用するのもおすすめです。

自由とはこういうことだったのか、と実感するかもしれません。(ちなみに車検をお忘れなく。)


文 SuMiKa編集部

画像 casa project,SuMiKa



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問い合わせ先:casa project株式会社

mobile casa HP

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