せっかく家を建てるなら、子どもの笑い声が響く、家族が笑顔になる楽しい家にしたい！ 遊び盛りの子どもがいる家庭のそんな想いを叶え隊ですね。そこで、遊び心あふれる、子どもが喜ぶ住まいの建築事例をSuMiKa編集部が厳選しました。理想の住まいを考えるうえでのヒントにしてくださいね。
1：山が好き！クライミングウォールのできる家（国産自然素材）
自然に囲まれた環境で、のびのびと家族で遊べる暮らしを実現するために建てられた、仕事も遊びも家の作業も全力で楽しむ住まいです。
夏山や冬山、ロッククライミング、沢登りなど、さまざまな種類の山登りの趣味を持っているご夫婦の希望で、家の外壁にはクライミングウォールを設置。登った先にはバルコニーが広がり、テントを張って屋上キャンプも可能です。
家の中にもブランコや丸太渡りなど、子どもたちが遊べる工夫がたくさん。大人たちは薪ストーブを囲んで趣味の登山用品の手入れをしながら語らいます。
登山の準備や片付けに活用できるよう、土間や軒下のテラスは広く設けられています。
【事例詳細】
・構造：木造軸組住宅（在来工法）
・予算帯：2,500万円以上〜3,000万円未満
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2：志和堀の家
自然豊かな山間に建つハンモックのある住まいです。家族が楽しく仲良く暮らせるよう、家のどこにいても家族の気配を感じ、明るく風通しのいい家になっています。
スキップフロアになったセカンドリビングは、キッチンからも見え、子どもたちが遊ぶ姿を見ながら家事をすることができます。床下空間も子どもの遊び場や収納として、無駄なく利用。ハンモックは一番風通しの良いセカンドリビングにあり、のんびりとくつろぐことができます。
子ども部屋のロフトには家族で描いた絵と可愛いくり抜きがあり、ぐるぐると回って遊ぶことができます。将来的には仕切りを付けて半個室にすることができるようにデザインされています。
【事例詳細】
・構造：木造（2x4）
・敷地面積：300㎡以上
・予算帯：1,500万円以上〜2,000万円未満
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3：広場の家
広場という遊び場がある住まいです。
子どもたちは学校から帰ると息つく暇もなく広場でサッカーの練習を始めます。自然と近所の子どもたちも集まり、そこはまるで町の広場のようになります。そんな広場を通して全ての生活が繋がるように、建物は広場にそっと寄り添うように建っています。
子ども部屋は可動間仕切りで囲まれています。小さなスペースで宿題をしたり、ロフトで寝転がったり、時には間仕切りを開け放ちみんなで遊んだり。まるで秘密基地のようです。
それぞれの居場所は広場を通して緩やかに繋がっており、生活は自然と広場にあふれ、家族みんなで日々の暮らしを共有しています。
【事例詳細】
・構造：木造（全般）
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4：スベリ台のある家
どこにいても子どもたちの気配が感じられる遊び心満載の住まいです。
スベリ台は子どもたちからのリクエスト。毎日何度も何度も滑って楽しんでいます。子どもたちの笑い声が響く楽しい住まいとなっています。
【事例詳細】
・構造：木造軸組住宅（在来工法）
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5：三角屋根の家
小さな2人の子どもと家族の皆が楽しい時間を共有できるような住まいです。
2階にLDKを設定し、南面する屋根上の高窓から柔らかな光が部屋一面に広がるようデザインされています。また北側バルコニーには反射光を室内に導く目隠し板を設置することで部屋中どこも明るく、風通しのよい空間となっています。
壁面にはマグネット黒板塗装をほどこし、子どもたちがお絵描きできるように。自由に大きく描く絵は日々変わり、暮らしを彩っています。
【事例詳細】
・予算帯：2,000万円以上〜2,500万円未満
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家族の笑顔があふれる遊び心のある住まいの建築事例をご紹介しました。気になった間取り・建築イメージがありましたら、ぜひSuMiKaで建築家に相談してみてくださいね。
※この記事はSuMiKaの過去掲載した建築事例をもとに作成しています。
文:SuMiKa編集部
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