近年、平屋の人気がとても高まってきています。2階建て以上の戸建て住宅が大半を占めるなか、あえて“ 平屋”を選択するメリット。それは“ 暮らしやすさ”と“ 開放感”。
そこで今回は、そんな魅力あふれる平屋の建築事例を大阪にエリアを絞ってSuMiKa編集部が厳選しました。理想の平屋を考えるうえでのヒントにしてくださいね。
1:南河内の家
池のそばに敷地があり、その向こう側には林が広がっています。
景色を眺めながら友人たちと集える住まいにするため、リビングに大きな窓を設けて景色を楽しめるようにしています。
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2:おおらかな屋根に包まれる平屋の住まい
二方が道路に面した敷地に建つ平屋の住まいです。軒の深い大屋根の重なりは、住まいの外観に落ち着いた陰影を与えています。
屋根をそのままあらわしにした室内は、おおらかに包まれる安らぎを感じさせます。天井の隅に設けた天窓の障子を透過した光は、その下にある斜めの壁で反射して、室内に柔らかに拡がります。
【事例詳細】
・構造:木造軸組住宅(在来工法)
・敷地面積:300㎡以上
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3:貝塚の家
木にこだわった木造平屋建ての住まいです。趣のある瓦屋根と木をふんだんに使用した外観により、古くからそこにあったかのような落ち着いた雰囲気を醸しだしています。
室内には畳の空間とフローリングの空間があり、現代の生活様式に馴染むよう工夫が施されています。平屋ならではの広々とした空間と開放感を満喫することができる住まいとなっています。
【事例詳細】
・構造:木造軸組住宅(在来工法)
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4:豊能郡の家
建物は大阪北部の住宅街、北西方向に景色が開けた場所にあります。 この景色を楽しむため、 景色に面した位置にLDKを配置し、大きなガラス面を設けています。
また、LDKに面して水盤を設けることで、光の反射光などが家に入り、 環境の変化をより感じることができるようになっています。さらに平屋のメリットを活かし、天井を高くすることで開放感を高めています。
家の中央にはサンルームを設けています。サンルームのガラス面にも景色が映り込み広がりを感じることができます。 家の中央にサンルームを設けることで、家の中央から各所に通気と、LDKに南面からの採光を確保しています。 サンルームの開口で、家全体の空調がコントロール可能になっています。
【事例詳細】
・構造:木造(全般)
・敷地面積:200㎡〜300㎡未満
大阪に建つ平屋の建築事例をご紹介しました。気になった間取り・建築イメージがありましたら、ぜひSuMiKaで建築家に相談してみてくださいね。
※この記事はSuMiKaの過去掲載した建築事例をもとに作成しています。
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文:SuMiKa編集部