露天風呂の魅力はなんといっても開放感! 窓から外を眺めることができる内風呂もありますが、実際に外気に触れて空の下でくつろぐことができる露天風呂の開放感は別格です。そんな露天風呂をいつでも自宅で楽しめたら……。
そこで今回は露天風呂がある住まいの建築事例をSuMiKa編集部が厳選しました。理想の住まいを考えるうえでのヒントにしてくださいね。
1:距離によって新たな身体的関係性をもたらす住居
猛暑で名高い館林市に建つ、間口10m×奥行50mの住まいです。敷地の東側に沿うように流れる川があり、安定した風を運んでくれます。
この細長い敷地の中で自然を利用し夏の暑さから守られるような住まいにするため、川に向けて大開口を設け建物幅を必要最小限に抑えて風が常に通り抜けるようにしています。
大開口側には軒の深いデッキスペースを設け、生活の場を強い日差しから守りながら拡大しています。その他にも効果的にドライエリアをつくり居室に光と風を届け、浴室部分には露天風呂を設置。
同じ空間にいながらも各々が自由に過ごすことができる住まいとなっています。
【事例詳細】
・構造:木造軸組住宅(在来工法)
・敷地面積:300㎡以上
・予算帯:5,000万円以上
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2:利根川畔の家
関東平野の北端、利根川のほとりに位置する素晴らしい眺望を楽しむことができる住まいです。
ゆったりと流れる川辺へと伸びる広大な木製デッキ、その上にぽつんと載せただけの思い切った露天風呂、ガーデニングと一体になった広大なテラスなど、住まいの魅力以上に、その土地の持つ個性を存分に活かしています。光も風も、そして周囲の美しい風景さえも贅沢に取り込んだ住まいとなっています。
【事例詳細】
・構造:木造(全般)
・予算帯:5,000万円以上
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3:大きな吹き抜けリビングの暮らし
大きな吹き抜けのあるリビングには薪ストーブを設置して、火を眺めながら穏やかな時間を過ごすことができる空間をつくりだしています。
2階バルコニーには露天風呂を設置。塀を高くすることで住宅街の中でも人目を気にせず露天風呂を楽しむことができます。そのほかにもDOGスペースなど、家で愉しく過ごすための装備も充実しています。
【事例詳細】
・構造:木造軸組住宅(在来工法)
・予算帯:2,500万円以上〜3,000万円未満
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いつでも自宅で温泉気分を味わうことができる露天風呂がある住まいの建築事例をご紹介しました。気になった間取り・建築イメージがありましたら、ぜひSuMiKaで建築家に相談してみてくださいね。
※この記事はSuMiKaの過去掲載した建築事例をもとに作成しています。
文:SuMiKa編集部
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