SUMIKAに登録されている建築事例の中から今回は岐阜県の建築事例をご紹介します。古民家再生やオフィス兼住居、外廊下のある家、草屋根の家などご覧ください。
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<1>スッキリシンプルな30坪の木造平屋住宅
交通量の多い道路に面した敷地のため、外からの見え方と、中からの見え方を検討。前庭を囲むコンクリート打ち放しの擁壁は高さ2.5m。それによって周囲からは閉鎖的な建物に見えますが、室内はプライベート性の高い前庭に開けた、明るくスッキリとした空間になっています。
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<2>柳津の民家再生
手刻み・土壁・石場建て等、昔ながらの工法にこだわって再生された古民家です。木塀・木手摺・鎧張り・黒漆喰など、外部意匠は当初のままの姿に戻しました。
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<3>arkab prior
土地を一緒に探すところからスタート。オンラインにも明るい施主で、半分オンライン、半分対面で打合せを進め、金額を比較して理解して工務店を頼みたいと、地元の工務店に三社競合にて工事を検討しました。土地勘がなく、腕の確かな工務店を選ぶためにも、けっこう調べて声をかけながら工務店も決定したのを覚えています。
家の中にルーバーを用い、上下に風が通ることで重力換気が効果的に行えるように検討した間取りとなっています。吹き抜けからリビングに光と風が通り抜けるようにしており、平面的なプランの印象よりも明るく風通しの良いかたちになっています。
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<4>則武西の家
1階が事務所、2階が住居の併用住宅です。深い軒が建物に陰影をつくり、奥行きが生まれます。角地に対して外壁を斜めにすることで、道路からの視界を広げ、景観に寄与しています。
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<5>粟野の家 - 螺旋階段のある住みやすい家 -
平面、立面をシンメトリーに組み立てることで、端整な佇まいをつくりだした住宅です。
LDK、洗面、浴室、収納、サンルーム、階段室、各個室の配置と動線を丁寧に調整することで、整った外観と住みやすさを実現しています。
また、LDKの中央に配置された曲面壁(階段室)は、室内に柔らかな光を届けると共に、サンルーム兼廊下の空気を2階の天窓から排出する動線としても機能します。
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<6>外廊下のある家
軒下の空間を広く深く確保し、軒先に外付けブラインドを取り付けることで、外と中をつなぐ中間的な空間【外廊下】が生まれます。それによりプライバシーや陽射しや風の通りを緩やかに調整してくれる、ゆったりとした住宅です。
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<7>土岐の住宅
回転しながら上がるスキップフロアの構成となっていますが、これは周辺状況に応答しつつ、内部の行為にふさわしい身体状態を誘うものとして導き出されました。
北側には親族が所有するアパートがあるため、影を落とさないように南側に寄せて建てられ、ヴォリュームも南側が高く北側が低くなっています。
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<8>分譲地パッシブハウス
分譲宅地においていかに自然環境を取り込み、設備機器に頼りすぎない、環境にやさしい、明るい住宅となるかを考えた計画です。屋根・庇による日射のコントロールと吹抜け利用による排熱をしています。空調も吹抜け利用による空調効率化をはかり、床下暖房エアコンと吹抜け冷房エアコンを設置しています。外観は家型を採用して他の住宅となじみつつも、玄関部分を木質材料を使い広い間口とすることで家としての個性をだしています。
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<9>肥田の家
敷地は田畑広がる丘陵の麓にあり、豊かな自然に囲まれています。
建主は、明朗快活な70代夫婦。周辺環境を含め、積極的に生活を楽しめる空間とする一方で、年齢を考慮すると機能的な平面・断面構成は必須条件となりました。そこで、水廻りコア(洗面所・浴室・トイレ)を活動する場と寝る場で挟み込み、基準天井高を1,800mmに抑えています。
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<10>ニワノイエ
敷地は、周囲を水田に囲まれ、小鳥のさえずりが聞こえる、心地よいのどかな空気が流れており、計画するにあたり、できるだけ元の風景を壊さないよう心掛けました。南北のニワを繋ぐ通りニワを中心に各部屋が配され、南に広がる水田に近づくように建物内でレベル差をつけています。屋根は草屋根とし、屋内からハシゴで出入りできるソラノニワとなっています。
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文:SUMIKA運営事務局
※この記事はSUMIKAの過去掲載した建築事例をもとに作成しています。記載内容は各事例登録時の情報です。