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記事作成・更新日: 2021年 4月30日

自分だけの秘密基地!低予算で叶える小屋の建築事例7選

小屋といえば物置やプレハブというイメージがあるかもしれませんが、最近では、住居や遊び場、さらには仕事場など自由に活用できる小屋の人気が高まり、新しいライフスタイルを求める人たちの関心を集めています。しかもそんな魅力的な小屋が低予算で手に入るとしたら……。

そんな自分だけの秘密基地を低予算で叶えた建築事例をSuMiKa編集部が厳選しました。理想の小屋を考えるうえでのヒントにしてくださいね。

1:3坪の離れru

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延床面積3坪の小屋建築です。天井の大きな曲面が外光を柔らかく取り込み室内に拡散させています。

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一番小さな曲面は、床に座って体をもたれて外を眺められるようになっています。そうした工夫によって、3坪でありながら広がりの感じられる空間に。

内装、外装とも、すべて木材を使用しているので、木に包まれているような心地よさも魅力的ですね!


【事例詳細】

・構造:木造軸組住宅(在来工法)

・敷地面積:50㎡〜100㎡未満

・予算帯:300万円以上〜400万円未満


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2:漢の隠れ家 バイクガレージ

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オイルやガソリンによる床へのダメージや、台風や強風などの災害を考慮し、フラットな逆スラブにパッキンを挟んだ土台にツーバイフォーの壁組で組まれています。それにより、低予算でも安心の設計に。

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外壁には通気工法を取り入れ、断熱材も入っています。3坪ほどの大きさですが、高さもあるのでバイクが2-3台も置けて十分な広さ。ガレージとしてだけでなく、さまざまな用途でも活用できそうです。


【事例詳細】

・構造:木造(2x4)

・予算帯:100万円以上〜150万円未満


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3:移動できる小屋、コダマベース

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5.5帖の動かせる小屋。構造部分だけでなく内外装全てに桧と杉を使用し、ビニール系の素材やアルミサッシなどを全く使用しないぜいたくな仕様となっています。

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本体は駐車スペース1台分に設置できる大きさです。置いてあるだけなので、好きな場所に移動できるのも魅力的。どこに置こうか、何に使おうか、夢が膨らみますね! もちろん設置した後は、固定をお忘れなく。


【事例詳細】

・構造:木造軸組住宅(在来工法)

・予算帯:250万円以上〜300万円未満


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4:オシャレオリジナル自転車置き場

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木製の自転車置き場です。味気ない物置も、扉をつければ自分だけの特別な小屋になりますね。子どもたちにとっても、大好きな秘密基地になりそう!


【事例詳細】

・構造:木造(全般)

・敷地面積:50㎡未満

・予算帯:30万円以上〜50万円未満


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5:小屋_私の書斎・私の図書館 DRESSLODGE_ep006

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5㎡(3畳)×2の離れ。趣味の読書を誰にも邪魔されずに楽しむために、自分だけの図書館にしているそう。

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趣味のものを存分に詰め込めば、それだけでずっとそこで過ごしたくなるような特別な空間になりますね。


【事例詳細】

・構造:木造軸組住宅(在来工法)

・敷地面積:50㎡未満

・予算帯:300万円以上〜400万円未満


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6:セルフビルドで建てた小屋

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3坪に満たない小さな小屋です。セルフビルドでつくることで、完成する喜びや楽しみを味わえるだけでなく、あえてセルフビルド感を残して建物に思い出と愛着を刻むこともできます。

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「自分の好きな空間とは?」と自分自身に問いながら、夢をカタチにしていくことができるのも小屋の魅力ですね!


【事例詳細】

・構造:木造(全般)

・敷地面積:300㎡以上

・予算帯:50万円以上〜100万円未満


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7:無垢材が香る6畳一間の趣味小屋『Hutte』

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合板を使わない、無垢の木で囲まれた癒しの雰囲気が魅力的な小屋です。

壁と土台と床には、ヒノキよりもさらに耐久性の高い米ヒバを採用。パイン材よりも長持ちする素材なので、安心して長期間使うことができます。

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ロフトやスキップフロア構造を採用すれば、リビング、寝室、ミニキッチン、トイレ、シャワールームまで完備した一戸建て住宅としてもしっかり機能することができます。設計次第で多様な空間になるのも小屋の面白さですね。


【事例詳細】

・構造:木造軸組住宅(在来工法)

・敷地面積:50㎡未満

・予算帯:100万円以上〜150万円未満


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お気に入りのものだけに囲まれて、時間と空間を贅沢に味わえる小屋。そんな魅力がたくさん詰まった小屋の建築事例をご紹介しました。

気になった間取り・建築イメージがありましたら、ぜひSuMiKaで建築家に相談してみてくださいね。


※この記事はSuMiKaの過去掲載した建築事例をもとに作成しています。

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