暑い日が続きますね。プールがあったら今すぐ飛び込みたい!なんて考えてしまうこともあるのでは?また、お子さんのいるご家庭では、ビニールプールじゃ風情もないし、なんだか物足りたいな、なんて思っている人も少なくなさそうです。
そこで今回は、プールを取り入れた家のアイデアをご紹介します。
外から見えない!中庭にある夢のようなプール
こちらの家のプールは中庭にあります。この空間から光が入り、風が抜けるようなつくりに。また、家の中心にあるため、家族は中庭を介してお互いの気配を感じながら暮らすことができます。また、外の空間から遮断されることでプライバシーが守られるため、人目を気にすることなくプールライフが楽しめそう!
足湯感覚のプールなら、子どもはもちろん、犬の水浴びにも
足湯感覚で利用できる小さなプールはいかが?小さなお子さんを遊ばせるのにもこの大きさなら安心!大人は足を水につけて、ビール片手に夕涼みでしょうか。また中・大型犬の水浴びにも利用することができそうです。
温水プールなら、季節も長く楽しめる!
こんな大きなプールがあったら見ているだけでも涼しくなりそうですね。プールは屋外ですが、ガスボイラーによる給湯で水温をコントロールして、早春から晩秋までいつでも入ることができるようになっているそう!循環ろ過装置のおかげで、水張り替えは年2回ほどでいいとか。プールに憧れるけど、お手入れが大変そう、と思っている方はこんな装置の設置も検討されてはいかがでしょう。
部屋の下にある、秘密のプール!?
それほど敷地面積がない都心の家でも、プールは設置できちゃいます。なんとこちらの家のプールは居室の下をくぐっているのだとか!床下の暗さと細く続く水路がまるで秘密の通り道のようです。庭やテラスがないから、と諦めることなく、プールは工夫次第で取り入れることができるのです。
砂場をつくれば、ミニビーチに!
プールの近くに砂場を用意すれば、ミニビーチの出来上がりです。じゃぶじゃぶプールに入ったあとは、砂場でどろんこになって。子どもたちも思う存分遊ぶことができそう。プールの周りもデッキになっているので、砂のついた足で走り回っても気になりませんね。
いかがでしたでしょうか?
お手入れ楽ちんの温水プールから足湯感覚、さらには部屋の下をくぐるプールまで!夏の一日を楽しむ工夫は、いろいろできそうですね。また、プールとしてだけでなく、防災時には水がめとしても活躍してくれそう。
蒸し暑い都心の家だからこそ、家づくりの際には、プールの設置を考えてみませんか?
Text SuMiKa編集部