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暮らしのアイデア帖
2017年 1月 4日

まるでサマーウォーズ!親戚が集うお正月に必見!大宴会が楽しくなる家づくり、18のヒント

年末年始は、クリスマスパーティや宴会など、家に人が集まる機会が多いもの。映画「サマーウォーズ」のように親戚中が一挙に集い、子どもも大人も交えての大宴会を開催するおうちもあるでしょう。人を招いてホームパーティを開催するのが好きという人なら、家を建てる際、ゲストが多いことを前提とした間取りを考えたいですよね。

ゲストに喜んでもらえ、ホストも負担が少ない、そんな間取りをつくることができれば理想的です。今回は、大宴会が楽しくなる家づくりのヒントをご紹介します。





1. ゲストには玄関から広間へ直行してもらう!

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土間リビングの家(有限会社FCD)

多くの人が家を出入りするパーティでは、メインの部屋に案内しやすい動線を意識することがポイントです。上の写真のように広い土間の玄関から直接、リビングダイニングにつながると、ゲストを部屋に案内する手間も省けて、とってもスムーズ。浴室や個人の部屋など、プライベートな空間を見られることもなく、一石二鳥です。





2. 収容力勝負の大型クローゼットを玄関に!

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西の魔女の住処(株式会社トトモニ 一級建築士事務所)

ゲストを迎える玄関スペースは広めにとっておくのがベター。さらに上着などをかけられる収納があると、来客が多い際にも空間をすっきりと保つことができます。





3. ゲスト専用洗面所を設置

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『中庭のあるアンティークハウス』(株式会社 In Design 一級建築士事務所)

玄関やリビングからわかりやすい場所に、ゲスト専用の洗面所があると、何かと重宝します。わざわざトイレに案内しなくてもいいうえ、ハブラシやヘアケア用品といった私物がゲストの目に触れることなく、快適に使ってもらうことができます。





4. ゲストも料理に参加できるオープンキッチン

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FLOWLINE(石躍健志建築設計事務所)

人数分の料理を用意したり、取り皿やグラスを並べたりと、キッチンは戦場の場になることも…。来客に「包丁、借りるね」と言ってもらえるようなオープンなキッチンなら、大助かり。みんなが自然に手伝ってくれそうです。





5. 会話が弾む対面キッチン

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オープンキッチンを囲む家(株式会社じょぶ)

リビングやダイニングと区切られているクローズドなキッチンは、自分が会話に入れず、孤立しがちに。対面キッチンであれば、キッチンに立って作業をしながらも自然に会話の中に入ることができます。





6. 独立型キッチンで作業に集中!

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真鶴の家(大森建築士事務所 HIRO OMORI ARCHITECT)

反対に、ゲストがいると料理に集中できない、ホストに徹したいという人は、独立したキッチンがベター。写真のようなキッチンであれば、完全にこもることなく、料理に集中できそうです。





7. 持ち寄りパーティに便利なキッチンカウンター

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まるで森のリゾートホテルのよう。スウェーデンスタイルの住宅(古川工務店)

それぞれが料理を持ち寄るポットラックパーティなら、料理を並べられる広めのカウンターテーブルがあると重宝します。料理を温めるという作業もスムーズにできますね。カウンターテーブルに料理がずらりと並ぶと、その場がぐっと華やかに。バイキング形式にするのも楽しそうです。





8. キッチンをバー空間に

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無垢素材で大人の空間創り(辻史彰建築研究所)

こちらは、食器棚や冷蔵庫などを外から見えないよう収納し、バーカウンター状にキッチンを配置した事例。間接照明効果もあり、キッチンというより、まさに“隠れ家バー”。食事が終わったら、カウンターで一杯。少人数の大人なパーティにぴったりですね。





9. 収容力はピカイチ。大宴会には重宝する広いリビングダイニング

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skat(ポーラスターデザイン一級建築士事務所)

物がたくさん置かれていない、広くて、すっきりとしたリビングダイニング。間仕切りがないことで、広い空間をつくることができます。こういったシンプルな空間であれば、たくさんの人が集まれるだけでなく、クリスマスや忘年会など、パーティごとにインテリアをデコレーションする楽しさも広がります。





10. 吹き抜けの空間で開放的に

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フレンチモダンの家(スタジオクランツォ一級建築士事務所)

吹き抜けの空間は、多くの人が集まっても閉塞感を感じさせない効果があります。事例のように大きな窓を配すことで、庭の景色も同時に楽しめますね。





11. 土間を活用!冬でも雨でもバーベキュー

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梅雨の季節とどう付き合う?雨を楽しむ家づくりのアイデア6選

こちらは土間にバーベキュースペースを設けたアイデア。天気や季節を気にすることなくグリル料理を楽しめます。ガーデニングをプラスすれば、まるで屋外のように過ごせますね。





12. フルオープン可能な引き戸で、大空間にも個室にも

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着替える家(YYAA 山本嘉寛建蓄設計事務所)

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着替える家(YYAA 山本嘉寛建蓄設計事務所)

スペースが制限されてしまう場合、フルオープン可能な引き戸を設置した間取りもおすすめ。大人数のパーティのときは全開に、また少人数のパーティ時にはゆるく仕切ることができます。来客がそのまま泊まることになれば、引き戸を出して寝室に。これなら、昔ながらの客間がなくても対応できます。





13. 子ども専用散らかし放題が許される空間をつくる

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みんなが楽しい住まい((株)バウハウス)

子ども連れのパーティであれば、食事をする場所の近くに、子ども用のスペースがあると便利。大人は子どもの遊ぶ様子を眺めながら、食事や会話を楽しむことができます。写真のようにちょっとした遊具があると、より理想的です。





14. 赤ちゃん連れに嬉しい畳部屋

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現代和風の家NO2(松本建築設計工房)

こちらのリビングは洋間ではなく畳。畳の空間があると、赤ちゃん連れの場合、ごろんと寝かせることができて便利。子育て世代なら、低座のスペースがあると居心地がよく、みんなが気兼ねなく集まる家になりそう。





15. みんなで映画鑑賞やスポーツ観戦

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+umi(YIA イシウエヨシヒロ建築設計事務所)

ホームシアターはパーティを盛り上げてくれる絶好のアイテム。映画を観るだけなく、サッカーなどのスポーツをビール片手に観戦したり、ときには、子どもたちの好きそうなアニメを親子で見たり、さまざまな場面で活用できます。





16. テラスで季節感のあるパーティを演出

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リビングとバルコニーの家(インデコード design office)

外へとつながるテラスがあると、自宅でも季節感のあるイベントが楽しめます。長時間のパーティの際、ちょっと新鮮な空気を吸いたい…。そんなゲストにも喜ばれそうです。





17. じんわり暖かな薪ストーブ

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薪ストーブのある自然素材の別荘(一級建築士事務所 クレアシオン・アーキテクツ)

居心地がいいというのは、じつは一番大切なこと。薪ストーブでじんわり暖かな空間は、ゲストの心を和ませてくれそう。ストーブでつくる鍋料理も喜ばれそうですね。





18. ちょっとした話ができるインナーテラス

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インナーテラスのある暮らし(株式会社じょぶ)

お茶をしたり、読書をしたり、何かと便利なインナーテラス。ときには誰かと一対一で話したいことも。インナーテラスがあれば、そんなシーンをつくってあげることもできそう。

いかがでしたでしょうか?
たくさんのアイデアがありましたが、意識したいポイントは、大きくわけて以下の4つ。

・来客の動線を意識する
・キッチンの間取りは自分スタイルに
・メイン空間はすっきりと開放的に
・プラスαの演出で楽しく

集まる仲間によって楽しみ方もさまざま。自分たちに合った、パーティ上手な家をみつけてみてください。

Text SuMiKa編集部

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