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暮らしのアイデア帖
2016年 6月16日

梅雨の季節とどう付き合う?雨を楽しむ家づくりのアイデア6選

雨が続くと、外出が億劫で、気分まで落ち込んでしまう…という人も少なくないのではないでしょうか。そんな時は逆に、雨の日を楽しむ方法を考えてみてはいかがでしょう。今回は、梅雨の季節を楽しむ家づくりのアイデアを集めてみました。

雨が降ってもバーベキューができる土間

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雨が降ってもバーベキュー出来る家(創設計)

いつでも室内でバーベキューができる、広い土間のある事例です。ガーデニングスペースもあり、雨の日も草花に囲まれながら、家族や友達とバーベキューで盛り上がることができます。

アウトドアやガーデニングができる“土間空間”は、梅雨の季節の強い味方になってくれそうですね。

庇(ひさし)をガラスに!つたって落ちる雨だれは飽きない

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雫庵(しずくあん) 高齢者のための平屋住宅(ATS造家設計事務所)

光を確保できるガラス製の庇(ひさし)は、雨の日にも大活躍。屋根を伝って落ちてくる雨垂れは、風情があり、見ていて飽きません。

建物に降った雨は、大地を潤し、やがて空に戻る…、そんな自然のサイクルを感じながら、雨の日をゆっくり過ごしてみてはいかがでしょう。

中庭をつくって雨の音と草木の色を楽しむ

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バードバスのある家(桜山建築設計)

こちらは、プライベートガーデンを、家のどの場所からも感じることができるようになっている事例。中庭などのオープンスペースをもつこうした住宅は、コートハウスと呼ばれています。

雨の日は、草木を眺めながら、雨の音に耳を傾けてみてはいかがでしょう。しっとりと濡れた庭もこの季節ならではの風情。

庭に紫陽花を植えると、一層、梅雨の季節を楽しめそうですね。

おうちを映画館にする!

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Theater House(アトリエスクエア1級建築士事務所)

雨の日は“お家カルチャー”を楽しむ絶好のチャンス。こちらは家にホームシアターをつくった事例です。

スクリーンは梁に仕込まれており、いつでも部屋を暗くできるよう、窓には木製の雨戸が設置。お気に入りの映画やドラマに囲まれて、晴れの日よりも充実した時間を過ごせそうです。

屋根のあるインナーテラスなら、外だけどいつも室内

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インナーテラスの家(GEN INOUE)

部屋から直接続くインナーテラスは、天気に左右されることなく、家にいながら外を感じられる特別な空間。洗濯物を干す場所としても活躍します。

雨の日は、リクライニングチェアに腰を下ろして、読書にふけるのもいいですね。

屋上菜園や水盤など、雨水を活用する

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中庭と水盤のある家|雨水利用(中庭のある家づくり|水谷嘉信建築設計事務所)

こちらは、中庭に雨水を利用した水盤を配した事例です。

離れの空庭に降り注いだ雨水が光庭の石臼に落ち、溢れ出た水が中庭の水盤へと導かれるシステム。水盤の中の水は雨が降るたびに、循環されます。

水盤だけでなく、雨水を溜めておく甕などを設置しておき、ガーデニングや洗車に活用するのもひとつの方法ですね。

いかがでしたでしょうか?

今回、ご紹介したほかにも、手の込んだ料理に挑戦してみる、ハンモックを設置して心地よい空間をつくる、室内に大きな黒板を設置して、子どもとお絵描きをするなど、雨の日がぐっと楽しく、有意義になるアイデアはいろいろありそうです。自分らしい過ごし方を見つけてみてくださいね。

Text SuMiKa編集部

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