モテる男性の条件をあげたら、
TOP3に食い込もうかと言わんばかりの、男子料理ブーム。
「男子ごはん」や「MOCO’Sキッチン」、
男性が料理を楽しむ番組や雑誌も多く見かける昨今です。
ひと昔前までは、おままごとセットというアイテムは、
女の子のための定番おもちゃでした。
しかしながら、最近では、男女問わず、
1歳を過ぎた頃から、どのキッチンにしようか、
食材はどのメーカーに?などといった話題は、
ママ共同士では定番のテーマですね。
ごはんの時間を楽しめる子どもに育てたいのはもちろんのこと、
男の子でも、料理に慣れ親しんでほしい、
と願うパパママも多いのではないでしょうか?
息子を料理男子へと誘うには、
まず3食をつくるママの姿を見せるのがいちばん!
料理する様子を見せながら、
あわよくば、一緒に料理を楽しめる。
そんな食育に活用できそうな、
キッチンのアイデアを紹介します。
食育キッチンの定番!?
ママのキッチンが、我が家の中央司令室
家の中央にキッチンを配置。
キッチンからはリビングもダイニングも、
そして吹き抜けを通して2Fの子ども部屋も見ることができます。
ママがキッチンで料理をする気配を感じながら、
子どもたちは宿題をしたり、家の中を駆け回ったり。
自然とキッチンに家族みんなが集う間取りですね。
いつでも料理するママと一緒。
キッチンと子どものスタディスペースを隣接
こちらは、LDKに大きな片流れ屋根をかけ、
その小屋裏を書斎や収納に使えるロフトスペースにした間取り。
ロフトスペースからもLDKを見下ろせます。
キッチンの奥には子どもたちのための勉強スペースを配置しています。
料理するママを見ながら「いただきまーす!」
ダイニング一体型のカウンターキッチン
料理好きのママにおすすめなのがカウンターキッチン。
つくりたてのアツアツごはんを子どもたちにサーブできます。
料理する様子を間近に見ていたら、
「僕もつくりたい!」そんな声が自然とあがりそうですね。
料理男子へのいちばんの近道。
それは、オヤジの背中を見せること
ご夫婦ともに調理師というご家族のキッチンは、
広々とした調理スペースに、カウンターキッチンを目の前に、
ダイニングテーブルを横に配置しています。
広い調理スペースはお子さんを招き入れることもできそう。
楽しそうに料理するパパを見ていたら、
きっと、僕もつくってみたい!と思うはずです。
いかがでしたでしょうか?
まずは日常生活のなかで自然と
料理に興味をもてるような機会をつくってみましょう。
そして、少しゆとりのある日には、
お子さんをキッチンへと誘ってみませんか。
Text SuMiKa編集部