SUMIKAに登録されている建築事例の中から今回は熊本県の建築事例をご紹介します。段々畑に建つ家や子供たちの安全性を考慮した家、アトリエのある家、スキップフロアの家など、熊本県の建築事例をご覧ください。
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<1>天水の家
段々畑に建つ一戸建て。有明海と雲仙岳が一望できるみかん畑の中にあり、自然が豊かで景観に優れた敷地です。周辺環境との調和を軸に設計し、一方的に取り込むのではなく、寄り添うことによって、この住宅が美しい景観の一部となっていくことを目指しています。
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<2>尾ノ上の家
東にアパート、南、西は境界いっぱいに2階建ての事務所、震災で使用不能となったクリニックが建っていました。そこで、外部に対しては半透明のガラスと植栽によるバッファーゾーンを設け、内部において独自で豊かな場であるよう意図しました。
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<3>シェアハウスのような家
閑静な住宅地の扇型敷地に建つ、熊本地震からの復興住宅です。変化したライフスタイルの行動から平面計画でなく立体計画の積み重ねによって住空間を構築していきました。
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<4>小さなアトリエをもつ片流れ屋根の平屋
コンセプトは『つながり』。ご実家脇にある空き地への新築計画でした。地震できずついたご実家も一緒に建て替えようということになり、2つの建物が並んで建ちました。家の内での繋がりはもちろん、敷地内でのご実家ともきれいに繋がりました。
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<5>矩形の平屋
2016年の熊本地震で実家が全壊。建築主である両親からの要望は地震に強いことのみ。そこで、元の家が田の字プランだったことから、経済的構造的に合理性のある2間スパンの正方形グリッドで構造フレームを矩形に形作り、年老いた両親が住むだけの家なので、シンプルでローコストな平屋を計画しました。
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<6>弧を描く壁の家
設計前に敷地を見に行った際、偶然、近所の幼稚園児が日課としている散歩に出会うことができ、眺めていると歩道も無く見通しの悪い前面道路を車に注意しながら道を大廻りに進んでいく光景が目に入りました。ごく自然に、この子達の安全性から角地部分に、外壁と目隠しを兼ねた死角の出来ないカーブ(弧)を描いた壁による建築の姿が浮かびました。
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<7>between house
周辺環境からの視線を遮るために、目隠しとなる離れに玄関とバイクガレージ、和室を内包しました。この離れと母屋の間には、リビングのための中庭テラスと浴室のためのバスコートがあり、適度な距離感とプライバシーを確保して快適な光と風を取り込むことに成功しました。
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文:SUMIKA運営事務局
※この記事はSUMIKAの過去掲載した建築事例をもとに作成しています。記載内容は各事例登録時の情報です。