建築家が自邸を紹介していくリレーコラムです。お気に入りの場所やインテリア、間取りなど、建築家の「好きに暮らそう」を覗いてみましょう。
「好きに暮らすってどういうこと?」。建築家は家の設計を通して、この問いかけの解を住み手と一緒に探します。 そんな建築家自身の住まいにおける「好きな暮らし」を
「好きに暮らすってどういうこと?」。建築家は家の設計を通して、この問いかけの解を住み手と一緒に探します。 そんな建築家自身の住まいにおける「好きな暮らし」を
「好きに暮らすってどういうこと?」。建築家は家の設計を通して、この問いかけの解を住み手と一緒に探します。 そんな建築家自身の住まいにおける「好きな暮らし」を
建築家自らが「好きに暮らそう」を体現した「自邸のお気に入り」を紹介する本企画「建築家の棲み家」。第6回は松澤静男さんです。建築家は家の設計を通して、「好きに暮らすってどういうこと?」この問いかけの解を住み手と一緒に探します。
負担にならない範囲で自分の手を動かして生活していく。また、その事を楽しんでいく。それによって見過ごしてしまうような季節の小さな変化にも敏感に気がつく事ができるような気がします。そして、なにより自分の手を掛けた分だけ、自分の家が好きになっていくような気がします。
自然素材を使いながら、実験の意味もあり新たな取り組みにも挑戦してみようと思い、雨と緑をクーリング(夏を涼しく過ごす)などに利用するという試みを自邸で取り入れました。
子供のころから、庭に自分で小屋を建てると言い出したり、部屋の天井を剥がしてロフトを作ってみたりと、家にとても興味がありました。いつかは自分たちのための小さな家が建てたいな・・・シンプルで、機能的で、デッキが有って・・・と、日々妄想しています。
リフォームをするにあたり、すべてをしつらえてそこに自分たちが納まるのではなく、まずは外箱を作り、そこからいろんな住まい方を見つけ、住みながら手を加えていく、そんな生活をしたいと思っていました。
「好きに暮らすってどういうこと?」 建築家は家の設計を通して、住み手と一緒にこの問いかけの解を探します。 そんな建築家自身は、どんな「好きな暮らし」をつく