「暮らしは、消費者として営むよりも、自らの手でデザインするほうがきっと楽しい」
この特集では、先んじて暮らしのデザインをはじめている“暮らしのつくり手”たちを紹介します。
※この特集は、SuMiKaとgreenz.jpが共同でつくっています。
おいしい食事をしながら、会話を楽しむ場はたくさんありますが、今回は「人と人がつながること」を目的につくられた、キッチン付きのレンタルスペース「ワンキッチン」をご紹介します。
ひとりひとりの「暮らしのものさし」を尋ねに、今回は、料理僧として料理・食育に取り組むほか、日本初・お寺発のブラインドレストラン「暗闇ごはん」を主催する青江覚峰(KAKU)さんにお会いしてきました。
奥多摩の山奥で、100パーセント素人ながらも家づくりに挑戦し、自分の暮らしに合った住まいを仲間とつくってしまった方がいると聞き、遊びに行ってきました。
これからご紹介する”サヴォリ”は、「家族と過ごす時間」や「ゆるみある人生」へとつながる、サヴォリの精神。今回はそんなサヴォリが詰まった「ミサキシエスタサヴォリクラブ」ご紹介します。
千葉県市川市。JR武蔵野線、市川大野駅から徒歩15分ほどの場所に立つマンションの一室に河野夫妻の自宅兼事務所はあります。「あなたの暮らしを言葉にしてみると?」昨年7月にお子様が誕生したばかりの「つみき設計施工社」のおふたりの“暮らしのものさし”、彼らの等身大の言葉から感じてみてください。
日本の住宅はできないことが多すぎる。賃貸住宅に住んでいると、原状回復が制約になり、実現できない人も多いのではないでしょうか。けれども、そうした住宅にまつわるハードルを軽々と超えて、まずは調べてやってみるというスタンスで、賃貸住宅の原状復帰の範囲内でセルフ・リノベーションに挑戦したのが、インテリアデザイナーのアズノタダフミさんです。
「暮らしとはかくあるべき」という既定路線のものさしで計られる風潮の中、そのものさしを疑い、“暮らし”を“冒険”にしたのが池田秀紀さんと伊藤菜衣子さん夫妻。二人は「暮らしかた冒険家」と名乗り、新しい暮らしかたに挑戦。さらにその“冒険談”を発信し、コミュニケーションツールとしています。まずは彼らの冒険の一端をご覧下さい。
薪ストーブを自分で改造して給湯システムをつくり、さらには植林をはじめ、エネルギーを「減らし」ながら「育てる」を実践する、ヘメンディンガー・エリックさんに、木を活かした暮らしぶりを伺いました。
ドイツのザクセン州にある旧東ドイツ・ライプツィヒ。近年アーティストや若者たちが 移り住み始め、第二のベルリンとして注目を集めている都市です。しかし、以前ここは経済の停滞と人口流出による問題に直面していました。衰退していた時期を乗り越え、どのように魅力的な都市へと変貌したのでしょうか。
自分にとって心地よい暮らしは、一朝一夕で形作られるものではありません。仕事の仕方、考え方、時間の使い方。そういったものを糸を紡ぐように丁寧に、そして自分らしく織り重ねていくこと。どこに住み、どんな暮らしをつくるのか。本当に必要なものは何か。自分にフィットする「暮らしのものさし」を尋ねに、greenz.jp発行人の鈴木菜央さんの暮らしをのぞいてきました。
実際「小商い」を実践している人々からのリアルな声に耳を傾け、小商いの本質に触れてみてはいかがでしょうか。今回、お話を聞かせてくださったのは岡山県真庭市勝山にある「パン屋 タルマーリー」の渡邉格(わたなべ・いたる)さんと奥さんの麻里子さん。
パーキングメーターにコインを入れて、スペースを確保する。だったらもっとおもしろいことしちゃおう!そんな一日だけ路上パーキング(Parking)をユニークなパーク(Park)に変えてしまう「Park(ing)Day (パークデイ)」が、今年の9月に世界各地で行われました。公共空間で自由に遊んでみるヒントになるかも!
最近耳にするようになった「ネイバーフッドデザイン」という言葉、皆さんはご存知ですか? HITOTOWA INC.代表の荒昌史さんに、これまでの活動を振り返ってもらうとともに、都市生活における「ネイバーフッドデザイン」についてお話を伺いました。
島暮らしってどんなイメージがありますか?広島から島に移住し、食堂を営む「たかちゃん」こと芳川太佳子(よしかわ たかこ)さんに、3周年を迎える「こいわい食堂」の現在と島の暮らしについてお話をお伺いしました。
「循環」をテーマに互いの技術と思いをひとつにして取り組んだ「ホタルの森とつながるオフィスプロジェクト」について、オフィス竣工という新たなスタートの日にお話を伺いました。
「パッシブハウス」という言葉を聞いたことがありますか? これは、ドイツのパッシブハウス研究所によって確立された省エネ住宅基準を満たす家のこと。簡単にいえば、環境先進国のドイツでも認められた、超省エネハウスのことです。省エネというだけでもすばらしいのに、そこにもうひとつアイデアを加えたおもしろいパッシブハウスが最近世界に増えているんだとか。
都会の隠れ家「プラプラデーン」の美しい自然を守りながら、観光業により地元社会の活性化を行っているエコリゾート「バンコク・ツリー・ハウス」を紹介します。
“オフグリッドハウス“という言葉をご存知でしょうか? これは、自らエネルギーを生み出し、蓄積し、消費することができる家のこと。最近、デザイナーが関わってこのような環境に配慮した家を建てることが増えているようです。
高齢者と若い世代の双方が抱える問題を解決してくれるプロジェクトが、東京都練馬区の光が丘という街で動き始めています。
旅行や出張でホテルを予約するとき、どんなホテルに泊まりたいですか?普通のホテルでは物足りない!と思っているあなたへ、こんな移動式のホテルはいかがでしょう?