スミカマガジンでは家づくりのアイデアや多様なライフスタイル事例をたくさん紹介しています。あなたにあう「暮らし方」や「家の育て方」を見つけるヒントにしてください。
日本の住宅はできないことが多すぎる。賃貸住宅に住んでいると、原状回復が制約になり、実現できない人も多いのではないでしょうか。けれども、そうした住宅にまつわるハードルを軽々と超えて、まずは調べてやってみるというスタンスで、賃貸住宅の原状復帰の範囲内でセルフ・リノベーションに挑戦したのが、インテリアデザイナーのアズノタダフミさんです。
「暮らしとはかくあるべき」という既定路線のものさしで計られる風潮の中、そのものさしを疑い、“暮らし”を“冒険”にしたのが池田秀紀さんと伊藤菜衣子さん夫妻。二人は「暮らしかた冒険家」と名乗り、新しい暮らしかたに挑戦。さらにその“冒険談”を発信し、コミュニケーションツールとしています。まずは彼らの冒険の一端をご覧下さい。
今回はMAD Cityの座敷童子こと、小川綾子のお話をしたいと思います。 私たちは普段、「おが」と呼んでいます
最近おうちでハーブや野菜を育てている人が増えていませんか?また、読者の中には犬を飼っているという方も少なくないと思います。そんな”犬好き×グリーン好き”なあなたにオススメなのが、こちらの”屋上庭園”付き犬小屋です!
撮影:安彦幸枝 ゲストが祝福の花を1本ずつ持って会場に向かう結婚式。白い砂浜のビーチに流れ着いた流木や石を集めて飾ったバージンロードを歩く結婚式。キャンプを
昨年5月のある日、西荻窪にある静かな住宅街の路地裏に、こんな立て看板が現れました。隣に立っているのは、これからここに家を建てる予定のご夫婦です。ふたりのシルエットを象った等身大の看板は、一体何のために建てたものなのでしょう?もうちょっと近くに寄ってみました。
実は、光は知らず知らずのうちに私たちの健康や暮らしに大きな影響を与えているのにも関わらず、なかなか光に意識を向けられていないのが現状。それに警鐘を鳴らし、光に対する意識づくりや、健康的で心地よい空間の作り方の提案を行っているのが「TREND OF LIGHT」です。
“オフグリッドハウス“という言葉をご存知でしょうか? これは、自らエネルギーを生み出し、蓄積し、消費することができる家のこと。最近、デザイナーが関わってこのような環境に配慮した家を建てることが増えているようです。
住宅で消費する電力以上のエネルギーを発電し、余剰分を電力会社に売却するという、ポジティブエネルギー型の住宅が開発されました。
海に突き出すように建つ三角形の建物が印象的な「Nowhere but Sajima(佐島)」。空間を切り取るように設計された大きな窓の外には、一面の海が広がっています。まるで船の上から海を見下ろすような感覚を味わうことができる、映画にでも出てきそうなリゾート施設です。
ヒノキといえば、お風呂や建築資材として、とてもポピュラーな木材。かつては高値で売れたため、数十年前にたくさん植林されましたが、輸入材の増加で需要が減り、むし
自分にとって心地よい暮らしは、一朝一夕で形作られるものではありません。仕事の仕方、考え方、時間の使い方。そういったものを糸を紡ぐように丁寧に、そして自分らしく織り重ねていくこと。どこに住み、どんな暮らしをつくるのか。本当に必要なものは何か。自分にフィットする「暮らしのものさし」を尋ねに、greenz.jp発行人の鈴木菜央さんの暮らしをのぞいてきました。
都会の隠れ家「プラプラデーン」の美しい自然を守りながら、観光業により地元社会の活性化を行っているエコリゾート「バンコク・ツリー・ハウス」を紹介します。
実際「小商い」を実践している人々からのリアルな声に耳を傾け、小商いの本質に触れてみてはいかがでしょうか。今回、お話を聞かせてくださったのは岡山県真庭市勝山にある「パン屋 タルマーリー」の渡邉格(わたなべ・いたる)さんと奥さんの麻里子さん。
今回は、元たばこ屋さんだった木造家屋をリノベーションした、「モトタバコヤ」という名前のスペースの紹介です。場所は、このはなのど真ん中にあります。
リノベで、平屋の自宅をカフェのようなおもてなし空間へ。見た目は普通の平屋建て。でも玄関に入るととってもいい匂い。そう、菜穂さんは、予約制のイベント「ナホトカ食堂」を、この自宅で不定期に開催しているのです。
大阪の此花(このはな)区梅香というところで建築の仕事をしています。このあたりは、大阪の中でも昭和の下町情緒あふれるまち並みが残る地域で、ここ数年、アーティストのアトリエやギャラリー、カフェやショップ、住居、事務所など、リノベーション物件が、少しずつ増え始めています。
「越後妻有アートトリエンナーレ」や「瀬戸内国際芸術祭」など、地域の特色を生かしたアートイベントが増えていますが、足を運んだことがある方も多いのでは? 今
大学入学からの10年間、建築デザインの世界にはまり込んでいた私は、その後、海外の美術大学院への留学期間を経て2006年に地元宇都宮市に帰り、自宅の一室にてこっそりとオフィスを営んでいました。しかし業務の量がかさむにつれ、手狭感や生活との切り離しの困難さ、そして何よりも人の出入りがないことに耐え切れず、物件を探し始めることに。
いま、私たちが暮らしている家は、築120年ほどの農村民家です。もともとたくちゃん(夫)の父、祖父、曽祖父と代々暮らしてきた家。そこに去年の10月帰ってきました。