土地探しをしていて、思ったこと。今回は、電気と水道について。地目が「山林」である土地を購入しようとしているので、電気や水道といったライフラインと否応にも向き合うことになる。できれば電気はできる限りつかわないようにして、自家発電でまかないたい。そして水は井戸を掘りたいと思っている。うちは電気代が夏は1,000円ちょっにも関わらず、冬は5,000円以上になる。なぜ季節で電気代が変動するかというと、冬は、水道管が凍結しないよう、簡単にいうと電気ヒーターで水道管を巻いているからだ。冬を迎えるたびに「水道管凍結防止のために電気をつかう」ことが見過ごせなくなっていて、もういっそのこと、水道をやめてしまいたい、井戸を掘ればいい!という答えに行き着いている。それに、今住んでいる地域は、湧水からひいた水が蛇口から出てくるので本当に水が美味しいのだけど、購入したい土地が同じ水をひけないかもしれないし(そうなると、どうしてこの水の美味しい土地にいるのに、わざわざ塩素殺菌された水を飲まなきゃいけないのか、ってことになる)、どちらにしても水をひくのに結構なコストがかかるのがネックだ。とはいえ、井戸水を汲み上げるポンプは電気をつかう。桶をつかって手で汲み上げるのはハッキリいって無理だ(昔の人には頭が上がらない…)。いっそのこと、この機会に洗濯機もやめて、電気をつかうものは、照明とウォシュレットと水道を汲み上げるポンプだけ、にしてしまえば、自家発電もそんなに苦労しないんじゃないかな、と考えている。で、いろいろ調べてみたら、私の住んでいるまちでは10m以上掘るには町長の許可が必要とのこと。うーん、それはなんだか厄介だなあ…。電気と水道にまつわる考察は、まだまだ続きます。
#土地探し #家づくり #ライフライン