一人暮らし、当初は週末住宅として、将来の完全移住を決意。別荘分譲地を仮契約し、建屋の工務店さん選定に入りました。
(自分自身が6年前にiSmartを購入した経験があり、家づくりの進め方や諸費用については多少の経験則があります)
・税込予算
総額2200万
土地+諸経費600万(確定)
建屋+諸経費+外構1600万
ユニットタイプのパッケージ平屋商品で検討し、24〜5坪平屋の公開価格が寒冷地仕様で1330万であったので、予算オーバー覚悟で工務店さんに見積りを依頼しました。
しかし想定以上の諸費用、また理解に苦しむオプション費用があり、ほぼ諦めかけています。
1)整地費用100万
高いと感じます。
傾斜地とはいえ、別荘分譲地であり既に整地されています。向かいの入居者の方は「杭打ちが必要になり、別途300万かかった」ということで、想定外の費用がさらに必要になるかと不安になります。
2)オプション300万
???
ほぼ上下水配管引き込み工事費、ということでした。土地の図面から、上下水溝から建屋に引き込むとしても4〜5mの距離のはずです。こんなに掛かるものでしょうか?
iSmart建築時は浄化槽でしたが、道路から20mの引き込みと浄化槽設置でそんなに掛からなかったと記憶しています。
3)床暖房
約25坪全面だと、エアコンの室外機に該当する床暖房機器が2基で費用200〜230万(浴室内は不可)、リビングスペース10坪のみに施工するプランで80万ということでした。
iSmartとの比較ですが、ベランダ除く床面積40坪、浴室内も床暖房設置されて坪単価54万で建てました。平屋は割高とはいえ、今回は全室床暖房で坪単価62万となってしまい、建屋そのもののクオリティとのギャップを感じます。
#アドバイス求む #平屋 #資金・ローン
直接ご連絡いただければ
こちらでもご相談に乗らせていただきます。
その上で、建物をどのような用途に使いたいのか、どのようなスペース・部屋を必要としていらっしゃるのか、と言った条件を整理してみましょう。
特に大規模なリフォームやリノベーションは、元の建物の良さを極力残すような方法から、ガラッと新しい雰囲気に変える手法まで、多岐に渡りますので、ご自身でも参考イメージを集められることをおすすめします。Casa BRUTUSやModern Livingなど、一般の方でも読みやすい建築雑誌のリノベーション特集のバックナンバーを立ち読みしたり、Pinterestのような画像共有サイトで検索すると、古民家のオシャレな改修事例が沢山見つかりますよ。
その際、古民家を扱ったことのある建築家や工務店に見てもらってください。既存住宅状況調査技術者の講習を受けているとなお良しです。
やっぱり大工です。工務店といえどもプレカット育ちの世代はダメです。この違いを意識されて選球眼で業者を選ぶことです。
現在、築120年越えの住宅のリノベーションをしています。
古い住宅は広いですし、全体の調査や、図面起こしなどが必要になります。
現在の軸組み工法と考え方が違っているため、足固めや敷居、鴨居が重要な構造材となり、石場建てといって基礎がないものも多いです。
どこまでリノベーションするのか、耐震や断熱をどのようにするか、によりますが、なかなかお金はかかりますね。
まずは、専門家に調査を依頼してはいかがでしょう。
現状では
束石が外れているのか家が傾いているので基礎工事をしっかりする
トイレは汲み取りから浄化槽又は簡易水洗
1Fをリビングダイニングと和室6畳の間取りにする
2Fは2部屋あるのを1部屋にする
など検討しています。
近くの工務店に相談したり、雑誌などで知識を深めたいと思います。