総額1500万～1800万で建替は可能ですか？

義務化されるあたりまで貯蓄されると良いと思います。目標は2500万程度でお考え下さい。
安かろう悪かろうでは無い家を造りましょう。
それまであれこれと家づくりを楽しみましょう。
鶴崎より

大阪で設計事務所をしています福味と申します。

ご希望の予算でご希望の間取りを叶えようとするとローコストハウスの範疇に入るかと思います。ローコストハウスとチープハウスは明らかに異なります。
http://www.green-h.org/oado/kotu.html
ローコストハウスを建てるコツを↑にまとめておりますのでお暇なときにでもご覧ください。
２０２０年省エネ基準の家も造り方で変わります。高級な断熱材を用いずとも外皮の表面積を減らす努力であるとか、熱の逃げ出す可能性の最も高い開口部をどれだけ小さくしても快適な暮らしが可能か等々、お金を掛けないで高性能な家にする工夫があります。

それよりも、自分たちの希望をどれだけ汲み取って具体化してくれる専門家を探す事ができるのか、こちらの方が建築主にとって重要な課題となります。

家造りを思い立って建築の勉強をする事はとても有意義で、専門家が何を考えてどう行動するのかがよくわかります。しかし無作為に得た情報が自分たちにとってどれが有意義な情報であるのか、俄かに得た知識で取捨選択できるものではありません。

最後は専門家の手に委ねる事になるのですが、自分たちの希望をどれだけ汲み取ってくれる専門家なのか、専門家を見る目を養う方が重要で、且つ汎用性に富みます今後の人生に役立ちます。

ヤフー知恵袋等の建築トラブル相談を見ていますと、甘い言葉に乗せられたとか、初めは調子の良い事ばかり並べられて信用したばかりに・・・等々、専門家に対する不満が山の様に投稿されています。それらを読む方が家造りの参考になるかと思います。

まだ時間がおありのご様子ですので、過去の失敗例を参考にされるのも良いのではないでしょうか。

プリマ様

はじめまして。
祐建築設計室の吉田と申します。

4LDKでも小さく上手にまとめればご予算内で対応可能かと思います。ご予算が少ない場合は無理に広い住宅にせず、ご予算に合わせた広さの住宅をお勧めします。広く低グレードの住宅を建てると維持費も修繕費も多くなりますし、後々後悔するかもしれません。
4LDKという条件も、どのような用途でどのくらいの頻度で使う部屋なのかなどを整理し、本当に4部屋必要かということも考えてみると良いです。
小さくまとめることができれば、2020省エネ基準に対応する住宅もご予算内で建築できると思います。

敷地やご要望の詳細がわかりませんと正確なことは言えませんが、何かございましたら下記までお気軽にご相談下さい。ご相談は無料で対応いたします。
よろしくお願いいたします。


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祐建築設計室　一級建築士事務所
代表　吉田 祐介
TEL.FAX:*****
E-mail:yu.archi*****.com
HP:http://yu-architects.jimdo.com/
FacebookPage:https://www.facebook.com/yu.architects
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プリマ　さま

こんにちは、熊本FAD建築事務所古市と申します。結論から申しますと、1800万円で2020年省エネ基準義務化対応住宅を作ることは可能と考えます。ただし、以下の点について考えておく必要はあると思います。

・諸経費を含まない（融資手数料や各種税金などなど、設計料は建築費に含みます）
・建物の規模（広さ）を限りなく小さく納める（設計の工夫が必要）
・設備機器に頼らない省エネ設計（省エネ設備機器はコスト大・設計の工夫が必要）

ここにあげた3つのこと以外にも、考えておくべきことはあると思いますが、コストと規模や仕様のバランスは外せないところですね。

さらにご提案あるとすれば、1800万円という設定自体をもう少し上げることができないかということです。省エネ住宅をお考えのようですので、光熱費は確実に現在よりも安く抑えることができます。ある試算では、18000円/月　年間216000円光熱費を抑えられるともあります（金額の差はありますが確実に下がるでしょう）。

これが意味することは、1800万円を金利1.5％で35年固定で借りた場合の月々の返済額約55000円が実質37000円になるということです。光熱費が下がった分、住宅ローンの負担が減ったことになります。

これを借入れ金額アップの視点で考えると、55000円+18000円＝73000円が住宅ローンとして返済可能（生活水準はそのままに）ということになります。超ざっくりした計算なので、ずれはありますが理屈ではそうなります。

73000円/月返済を同じ金利・返済期間で計算すると、借入れ可能額は2500万円を超えてきます。狐につままれたような話ですが、計算上はそうなります。

ただし、返済可能額と融資可能額はイコールにならない（年収による返済負担率や金融機関の審査金利等）ので、実際の借入れ可能額は、先の計算が成り立ったとしても、きちんと審査を受けて判断する必要があります。

何れにしても、お金のことの方向性を曖昧（1500〜1800とか）にせず、プリマさまにぴったりのライフプランを立てることから考えてみられてはどうでしょう。そういったライフプランの相談にはファイナンシャルプランナーをお勧めします。しかも、組織（保険屋さんとか銀行とか）に属していない、専業のファイナンシャルプランナーです。組織に属していれば、その組織よりのアドバイスになってしまいます。

かなり、簡単に書きましたが、家の広さやデザイン性能を考える前に、やっぱりお金のことを整理することが家づくりの成功になると思います。

最後に、「予算がないから省エネ住宅は諦める」の決断は絶対にしないでほしいです。仮に18000円が35年（756万円）続いたら、借入額を今100万.200万増やそうかどうしようかなんて悩んでいるのがバカらしくなっちゃいますから。

以上、いい家づくりができますこと祈念いたします。参考になれば幸いです。

プリマ様
初めまして、【快適健康環境+Design】森建築設計と申します。
付帯工事を含めた建設予算１５００万円～１８００万円で建設可能か？
可能です。
建設費に最も大きく影響するのは施工床面積です。仕上げグレードの違いによる違いはせいぜい坪１０万円～２０万円の違いなのです。それに対して面積を小さくすることで６００万円のコストダウンも実現できるのです。
１８００万円の建設予算から逆算して建築可能な施工延床面積はずばり２０坪、６６ｍ２です。そこまで割り切ってプラニングすれば建築可能になります。

２０坪で幸せな住宅が建つのか？
ご安心ください、我が家は延床面積２０坪で５人家族幸せに楽しく暮らしています！！

あと２０２０年の省エネ基準を満たした家をご希望ですが、勘違いされているようです。２０２０年に義務化される断熱性能は最低基準です。この基準は夏暑く冬寒い家に変わりはありません。最低でもこの最低基準より２段階高い性能での建設をお勧めします。断熱性能グレードUPに伴う追加費用は大きなものではないので居住時の空調費で回収できるものです。

さて、森建築設計の最大の特徴は快適性を計算（定量的な数値）で確認しながら平面断面プランや造形デザインを決定していることです。断熱性能、日射遮蔽性能、日射取得性能、換気性能、防露性能などを計算で確認し、プラン・デザイン・性能が融合した建築をご提案しています。これは一般の設計事務所では行っていないことです。快適で健康で省エネで経済的でデザインされた建築に興味のある方からのご連絡をお待ちしています。コスト面では住宅コスト解説の執筆もさせていただいており、またデザイン面でも神奈川建築コンクール受賞などありご満足いただけることと思います。

お時間のあるときにホームページやブログも是非ご覧ください。そしてホームページのなかの「相性診断」をお試しください。建築計画に対する方向性がどのくらい近いのか通りのか、３～４つの質問に答えていただくだけで、あなたと私の相性を診断できます。

【快適健康環境+Design】森建築設計
□横浜馬車道アトリエ
横浜市中区本町６－５０－１
ＹＣＣヨコハマ創造都市センター内１０６
□川崎等々力アトリエ
川崎市中原区等々力１７－５
電話：*****
メール*****ken.com
ホームページ
http://moriken.p1.bindsite.jp/
ブログ
http://moriken1ro.exblog.jp/

はじめまして、埼玉でアーキネットデザインを主宰しています市川均と申します。
先ず、ご予算は可能です。その上で、お子様が小さい様ですので、私の提案する『１、５階建て住宅』をお勧めします。詳しくは下記のHPをご覧下さい。更新をさぼっていますが、現在１０棟以上の実績があり、現在も鶴ヶ島市で一軒設計中です。見学も可能ですので、興味がありましたらメールください。
尚、私は省エネの基準改正に関する『省エネ講習会』の講師をしておりますので、その上手なコスト配分をご提案させていただきます。
よろしくお願いします。
アーキネットデザイン市川均
E-Mail;*****o-net.ne.jp
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