スミカマガジンでは家づくりのアイデアや多様なライフスタイル事例をたくさん紹介しています。あなたにあう「暮らし方」や「家の育て方」を見つけるヒントにしてください。
「パッシブハウス」という言葉を聞いたことがありますか? これは、ドイツのパッシブハウス研究所によって確立された省エネ住宅基準を満たす家のこと。簡単にいえば、環境先進国のドイツでも認められた、超省エネハウスのことです。省エネというだけでもすばらしいのに、そこにもうひとつアイデアを加えたおもしろいパッシブハウスが最近世界に増えているんだとか。
撮影:安彦幸枝 ゲストが祝福の花を1本ずつ持って会場に向かう結婚式。白い砂浜のビーチに流れ着いた流木や石を集めて飾ったバージンロードを歩く結婚式。キャンプを
「循環」をテーマに互いの技術と思いをひとつにして取り組んだ「ホタルの森とつながるオフィスプロジェクト」について、オフィス竣工という新たなスタートの日にお話を伺いました。
毎日の暮らしの中で、あなたは何を「つくって」いますか? ご飯やお菓子、日曜大工の家具、裁縫や編み物…。もちろん買ってしまえば早いのですが、自分の手で「つくる
ヒノキといえば、お風呂や建築資材として、とてもポピュラーな木材。かつては高値で売れたため、数十年前にたくさん植林されましたが、輸入材の増加で需要が減り、むし
UターンやIターンといった「地方で働く」ことを選択する人の活躍が注目されています。その思いはきっと、「地元を盛り上げたい」「地方の地域活性に貢献したい」「ラ
自分にとって心地よい暮らしは、一朝一夕で形作られるものではありません。仕事の仕方、考え方、時間の使い方。そういったものを糸を紡ぐように丁寧に、そして自分らしく織り重ねていくこと。どこに住み、どんな暮らしをつくるのか。本当に必要なものは何か。自分にフィットする「暮らしのものさし」を尋ねに、greenz.jp発行人の鈴木菜央さんの暮らしをのぞいてきました。
壊されてしまった森は、そう簡単に修復することはできませんが、せめて残った森をこれ以上壊さないために今できること…。そのヒントとなるのが、「フェアウッド」という概念です。
実際「小商い」を実践している人々からのリアルな声に耳を傾け、小商いの本質に触れてみてはいかがでしょうか。今回、お話を聞かせてくださったのは岡山県真庭市勝山にある「パン屋 タルマーリー」の渡邉格(わたなべ・いたる)さんと奥さんの麻里子さん。
今回は、元たばこ屋さんだった木造家屋をリノベーションした、「モトタバコヤ」という名前のスペースの紹介です。場所は、このはなのど真ん中にあります。
小豆島に引っ越してきて1年ちょっと。去年の夏から始めた築120年の自宅の改修工事は、寒くなる前に終わり、そこから3か月経ちました。ようやくカフェのオープン日も決まり、その日に向かって、最後の仕上げをしています。
リノベで、平屋の自宅をカフェのようなおもてなし空間へ。見た目は普通の平屋建て。でも玄関に入るととってもいい匂い。そう、菜穂さんは、予約制のイベント「ナホトカ食堂」を、この自宅で不定期に開催しているのです。
最近耳にするようになった「ネイバーフッドデザイン」という言葉、皆さんはご存知ですか? HITOTOWA INC.代表の荒昌史さんに、これまでの活動を振り返ってもらうとともに、都市生活における「ネイバーフッドデザイン」についてお話を伺いました。
大阪の此花(このはな)区梅香というところで建築の仕事をしています。このあたりは、大阪の中でも昭和の下町情緒あふれるまち並みが残る地域で、ここ数年、アーティストのアトリエやギャラリー、カフェやショップ、住居、事務所など、リノベーション物件が、少しずつ増え始めています。
DIY可能な物件を探して、生まれるコミュニティ。MAD Cityが立ち上がり、早3年。さまざまな方と出会い、千葉県松戸市で面白い空間をプロデュースしてきました。私たちはJR松戸駅の駅前だいたい半径500メートルのエリアを「MAD City」と呼んで、まちづくりをしています。
「越後妻有アートトリエンナーレ」や「瀬戸内国際芸術祭」など、地域の特色を生かしたアートイベントが増えていますが、足を運んだことがある方も多いのでは? 今
いま、私たちが暮らしている家は、築120年ほどの農村民家です。もともとたくちゃん(夫)の父、祖父、曽祖父と代々暮らしてきた家。そこに去年の10月帰ってきました。
「新天地で一人暮らしを始めたけど、知り合いができずつまらない」。新年度を迎えてしばらく経つと、進学や就職で地元を離れた人からそんな言葉を聞くことがあります。
5月になりました。うちのすぐ横の水路にも水が流れ始め、いよいよ田植えシーズンです。日に日にまわりの景色の彩度が上がっていくのを感じますが、 これでまた肥土山はグーンと緑になります。