スミカマガジンでは家づくりのアイデアや多様なライフスタイル事例をたくさん紹介しています。あなたにあう「暮らし方」や「家の育て方」を見つけるヒントにしてください。
日々生活している「家」の仕組みがどうなっているか、みなさんは知っていますか。プロに任せっ放しだった家のことを、自分たちの手に取り戻す。自分で選び、手を動かしたいという人が増えていると言うのです。今回は中辻さんに、より積極的に住まいに関わる方法を聞きました。
どうしてこの場所に診療所を開き、オフグリッドにすることになったのか、「いえつく」の水野義人さん、穂積雄平さんとともに診療所を訪ね、田邉さんに話を聞きました。
田中浩也 慶應義塾大学環境情報学部准教授/ファブラボジャパン発起人 1975年北海道生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士後期課程修了。博士(工学)
タイニーハウスって何? ワークショップでは何をするの? そんな小さい家に本当に住めるの?など様々な疑問を解決しつつ、タイニーハウスが切り拓く未来とはどのようなものなのか聞きました。
働き方を変えて、もっと自由に好きな場所で暮らしてみたい。そんなふうに考えたことがある人は多いのではないでしょうか。ミニマルライフ、多拠点居住、スモールハウス、モバイルハウス。これからの暮らしかたについて話しました。
あなたにとって、「理想の暮らし」ってどんなものですか?実際には理想と現実の間にギャップがある、という人も少なくないはず。では、素敵な暮らしをしているように見えるあの人は、どんな工夫をしているのでしょうか?
一年半ほど前から青森県八戸市南郷区に移住し、自宅を「山本さんち」として面白い試みを始めています。何もないと思われている地域にこそ、“気持の活性化”が大切と考える山本さん。いま進行中の、数々のプロジェクトをご紹介します。
中村さんがツクルバの立ち上げから一貫しているコンセプトは「コミュニケーションの生まれる場所づくり」。今回は中村さんに、人の関わりの生まれる場所はどうやってつくられるのか、心地よい場づくりとは何か、についてお聞きしました。
自分の住まいを人が集う場として開けた暮らし、もっというならば、「家をひらいた」暮らしとは一体どんなものなのでしょうか。4歳からここに暮らしているという、コミュニティスペース「アロマココロ」主宰、戸川真佐子さんの「家びらき」をご紹介します。
「好きに暮らすってどういうこと?」 建築家は家の設計を通して、住み手と一緒にこの問いかけの解を探します。 そんな建築家自身は、どんな「好きな暮らし」をつく
「つながりと関係性を考えることがデザインではないか。ただ消費されるためにつくるのではなく、叡智を積み上げるクリエイティブを」と語る織咲誠さんは、プロダクトデザインを通じて人との豊かな関係性を育み、デザインという言葉の持つ意味の幅を広げています。
猫との暮らしが小物から見える家 “猫と一緒に暮らしていこう”。そう思い立った、木津一郎さんと万里子さんのご夫妻は、猫と暮らすことを大前提にした2階建の家
日本初の「クリエイティブリユース」の拠点「IDEA R LAB」を岡山県倉敷市にある玉島に開設した、大月ヒロ子さんのお話をお届けします。
みなさんが普段使っている「もの」で、一番古いものは何ですか?ものづくりの楽しさや面白さを分かち合いたいと、広島から上京し、その後は鎌倉へと拠点を移して5年になる「KULUSKA(クルスカ)」の藤本直紀さん、藤本あやさんにお話を伺いました。
選んだのは築約50年のどっしりとした一軒家 神奈川県鎌倉市。古都と呼ばれるこの街の小さな山の裾野に、大坪さん一家が暮らす家がある。大坪正佳さん、文恵さん
住まいや暮らし方には、人となりがよく現れます。また、暮らしはそれだけで成り立つものでなく、日々の仕事とも切り離せないものでしょう。無限に考えられる選択肢の中で、なにを選び、どんな価値感で日々を暮らすかを考えることは、人生のどんなステージであっても意味あることのように思います。
一見、縁遠く思われがちな「建築」と私たち使い手の橋渡しをしている「mosaki(モサキ)」の最近の活動で注目を集めているうちのひとつが「けんちく体操」です。東京タワーや国会議事堂、シドニー・オペラハウスなど海外の建築物まで、自分の身体を使って表現。小学校の運動会でやった組体操の建築版と言えばわかりやすいでしょうか。
手芸に読書、ガーデニング、映画鑑賞…。住まいの各所にたっぷりの収納が潜む、子供3人の子育てと夫婦の趣味を楽しむための平屋。 photograph_ Kai