スミカマガジンでは家づくりのアイデアや多様なライフスタイル事例をたくさん紹介しています。あなたにあう「暮らし方」や「家の育て方」を見つけるヒントにしてください。
漆喰壁の閉じた外観から一転。ラーチ合板で仕上げた4層のスキップフロアの空間が、富士山を眺めるテラスや寝室へと開放的に連続する。 text_ Yasuko M
島暮らしってどんなイメージがありますか?広島から島に移住し、食堂を営む「たかちゃん」こと芳川太佳子(よしかわ たかこ)さんに、3周年を迎える「こいわい食堂」の現在と島の暮らしについてお話をお伺いしました。
中村真広 株式会社ツクルバ代表取締役CCO 1984年、生まれ/2009年、東京工業大学大学院建築学専攻修了(塚本由晴研究室所属)/不動産ディベロッパ
ガーデニングや家庭菜園などで緑にふれたいと思っても、都心ではなかなかスペースがとれないもの。一方、自宅の庭を手入れできずに困っている高齢者の庭も増えているといわれます。こうした庭をご近所さんとマッチングして、コミュニティガーデンとして活用する取り組みが始まっています。日本ではまだまだ行政や企業主導のものが多いなか、ひとりの造園家によって始まった活動が、ご近所さんに広まりつつあると聞いて行ってきまし...
テラスから室内まで続くコンクリートの土間と、大きな窓で外と内をつなぐ。芝屋根をリビングのように楽しみながら、自然や環境と寄り添って生きる。 text_ Ya
「豊かな暮らし」と聞いて、どんな暮らしを思い浮かべますか? 本当に自分にフィットする暮らしかたを見つけることは、難しいもの。そこで今回は、たくさんの暮らしを見つめてきた建築家の水野義人さん、三谷健太郎さんに、”これからの暮らしかた”のヒントを聞きました。
JR中央線国立駅から徒歩20分。とても静かな住宅街の中に佇む「つくし文具店」。店名に込められた思いは「つながる くらしと しごと」。萩原さんの思いがたっぷり詰まった「つくし文具店」におじゃまして、その暮らしぶりをお聞きしてきました。
賃貸で住んでいた団地を購入。住み慣れた間取りの不要な壁や欄間を取り除き、暮らしの場面に応じて、木製サッシの引き戸で仕切るプランにリノベーション。 text_
『わたし、解体はじめました』という本が出版されました。いったい何の「解体」だと思いますか? この本の著者であり、新人猟師の畠山千春さんへのインタビューを通して、食べること、暮らしについて考えてみたいと思います。
コミュニケーションの場となる貴重な建築。東京は浅草にあるGallery ef。正面から一見するとふつうのカフェなのだが、その奥に併設されているギャラリーは、 江戸末期に建てられた土蔵を再生させた建物。かつては特殊金属を扱う会社の倉庫だったが、現在のオーナーのIzumiさんの祖父が亡くなるまで、数十年間、人が入ることもなく、ひっそりと佇んでいたそうだ。
地方で働くこと。それは同時に地方で暮らすことでもありますよね。場所は群馬県にある北軽井沢。大きな通りから路地に入ると、森の中に静かに佇むカフェ「麦小舍」が現れます。東京から移住して10年、自宅と兼ねてカフェを営む藤野麻子さんに、森の中での暮らしについてお話をうかがいました。
「小さい家族なりに豊かに暮らす工夫」の一つとして、結婚しても、子どもができても、シェア住居に住みたいと考える人が増えてきているようです。そんな時代にあわせて、2014年2月からファミリー向けのシェア住居を紹介している「ひつじ不動産 for Family」を運営する株式会社ひつじインキュベーション・スクエア代表の北川大祐さんに、シェア住居の魅力についてお話を聞きました。
みなさんの「暮らし」に不可欠なものは何ですか? ”暮らし”は”生きる”の同義語。少しずつでも”暮らし”を自分でつくっていけたら、より深い充足感に満たされて生きられるような気がするのです。そこで、今日みなさんとシェアしたいのは、衣食住を自らつくり出そうとする暮らし。和歌山県紀の川市で農家を営む「米市農園」の代表、高橋洋平さんに暮らしぶりを伺いました。
コミュニティが生まれる集合住宅で、自分らしさを描いた空間に住まう。 地域と人がつながる安心の上に暮らす、一棟丸ごとリノベーション物件。 photograph
「生産者の顔がみえる」というおなじみの枕詞。スーパーや産直市場で、よく目にします。ではエネルギーはどうでしょうか? 今後、電力やガスが自由化されたら「顔
ひとりひとりの「暮らしのものさし」を尋ねに、今回は、料理僧として料理・食育に取り組むほか、日本初・お寺発のブラインドレストラン「暗闇ごはん」を主催する青江覚峰(KAKU)さんにお会いしてきました。
薪ストーブを自分で改造して給湯システムをつくり、さらには植林をはじめ、エネルギーを「減らし」ながら「育てる」を実践する、ヘメンディンガー・エリックさんに、木を活かした暮らしぶりを伺いました。
千葉県市川市。JR武蔵野線、市川大野駅から徒歩15分ほどの場所に立つマンションの一室に河野夫妻の自宅兼事務所はあります。「あなたの暮らしを言葉にしてみると?」昨年7月にお子様が誕生したばかりの「つみき設計施工社」のおふたりの“暮らしのものさし”、彼らの等身大の言葉から感じてみてください。
「暮らしとはかくあるべき」という既定路線のものさしで計られる風潮の中、そのものさしを疑い、“暮らし”を“冒険”にしたのが池田秀紀さんと伊藤菜衣子さん夫妻。二人は「暮らしかた冒険家」と名乗り、新しい暮らしかたに挑戦。さらにその“冒険談”を発信し、コミュニケーションツールとしています。まずは彼らの冒険の一端をご覧下さい。