スミカマガジンでは家づくりのアイデアや多様なライフスタイル事例をたくさん紹介しています。あなたにあう「暮らし方」や「家の育て方」を見つけるヒントにしてください。
小豆島に引っ越してきて1年ちょっと。去年の夏から始めた築120年の自宅の改修工事は、寒くなる前に終わり、そこから3か月経ちました。ようやくカフェのオープン日も決まり、その日に向かって、最後の仕上げをしています。
リノベで、平屋の自宅をカフェのようなおもてなし空間へ。見た目は普通の平屋建て。でも玄関に入るととってもいい匂い。そう、菜穂さんは、予約制のイベント「ナホトカ食堂」を、この自宅で不定期に開催しているのです。
パーキングメーターにコインを入れて、スペースを確保する。だったらもっとおもしろいことしちゃおう!そんな一日だけ路上パーキング(Parking)をユニークなパーク(Park)に変えてしまう「Park(ing)Day (パークデイ)」が、今年の9月に世界各地で行われました。公共空間で自由に遊んでみるヒントになるかも!
最近耳にするようになった「ネイバーフッドデザイン」という言葉、皆さんはご存知ですか? HITOTOWA INC.代表の荒昌史さんに、これまでの活動を振り返ってもらうとともに、都市生活における「ネイバーフッドデザイン」についてお話を伺いました。
大阪の此花(このはな)区梅香というところで建築の仕事をしています。このあたりは、大阪の中でも昭和の下町情緒あふれるまち並みが残る地域で、ここ数年、アーティストのアトリエやギャラリー、カフェやショップ、住居、事務所など、リノベーション物件が、少しずつ増え始めています。
DIY可能な物件を探して、生まれるコミュニティ。MAD Cityが立ち上がり、早3年。さまざまな方と出会い、千葉県松戸市で面白い空間をプロデュースしてきました。私たちはJR松戸駅の駅前だいたい半径500メートルのエリアを「MAD City」と呼んで、まちづくりをしています。
「越後妻有アートトリエンナーレ」や「瀬戸内国際芸術祭」など、地域の特色を生かしたアートイベントが増えていますが、足を運んだことがある方も多いのでは? 今
大学入学からの10年間、建築デザインの世界にはまり込んでいた私は、その後、海外の美術大学院への留学期間を経て2006年に地元宇都宮市に帰り、自宅の一室にてこっそりとオフィスを営んでいました。しかし業務の量がかさむにつれ、手狭感や生活との切り離しの困難さ、そして何よりも人の出入りがないことに耐え切れず、物件を探し始めることに。
いま、私たちが暮らしている家は、築120年ほどの農村民家です。もともとたくちゃん(夫)の父、祖父、曽祖父と代々暮らしてきた家。そこに去年の10月帰ってきました。
先日ご紹介した、ミニ太陽光発電システムをつくるワークショップ。「電気って自分でつくれるんだ!」という気づきを持ち帰って、早速、自宅で実際に使ってみることに。
「新天地で一人暮らしを始めたけど、知り合いができずつまらない」。新年度を迎えてしばらく経つと、進学や就職で地元を離れた人からそんな言葉を聞くことがあります。
5月になりました。うちのすぐ横の水路にも水が流れ始め、いよいよ田植えシーズンです。日に日にまわりの景色の彩度が上がっていくのを感じますが、 これでまた肥土山はグーンと緑になります。
旅行や出張でホテルを予約するとき、どんなホテルに泊まりたいですか?普通のホテルでは物足りない!と思っているあなたへ、こんな移動式のホテルはいかがでしょう?
みなさんにとって親近感のある街はどこですか?今日は多くの人々に街への「ありがとう」の気持ちをも芽生えさせ、地域を変える立役者となった、とあるベンチをご紹介します。
兵庫県の篠山で野澤さん夫婦が自分たちの生き方を見つめ直し、たどり着いた「住まい・店・工房」が三位一体になった暮らし。 漆・木工作家 野澤裕樹さん のざわ
そのときそのときの興味や着想によって生み出される作品のように、生活と住まいと環境とが綿密に関わりあい、変わっていく住まい。 造形作家 大西伸明さん 京
斜めの壁が2層を縦断する大空間は、ボルダリングと木工、裁縫に園芸と、多趣味な夫婦が暮らしをクリエイトするためのフィールド。 photograph_ Yasu
コレクションしていた和家具や器、雑貨など日本のアンティークの魅力を活かし、家全体でバランスが取れた和の世界観をつくる。 text_ Yasuko Murat
都心の建坪8坪弱の土地に建つ狭小住宅に、オーナー夫妻の住居と4名が働くオフィスが共存。Z型の壁がたくさんの居場所をつくる。 text_ Yasuko Mur