スミカマガジンでは家づくりのアイデアや多様なライフスタイル事例をたくさん紹介しています。あなたにあう「暮らし方」や「家の育て方」を見つけるヒントにしてください。
手芸に読書、ガーデニング、映画鑑賞…。住まいの各所にたっぷりの収納が潜む、子供3人の子育てと夫婦の趣味を楽しむための平屋。 photograph_ Kai
漆喰壁の閉じた外観から一転。ラーチ合板で仕上げた4層のスキップフロアの空間が、富士山を眺めるテラスや寝室へと開放的に連続する。 text_ Yasuko M
キッチンとバスルーム、ハンモックのベッドに折りたたみのテーブル。これらがあれば仕事場や遊び場として、充分かもしれません。では、それらの機能を駐車場に集めたら、実際に暮らすことはできるのでしょうか?アメリカにあるサバンナ芸術大学(SCAD)のとあるチームが、そんな実証実験を行っています。それが今回ご紹介する「SCADpad」です。
ツリーハウスがあるとして、時間の余裕もあるとして。「ツリーハウスで何をしたい?」と聞かれたら、みなさんどう答えますか? 自分好みの暮らしのつくりかたについて、2014年3月に期間限定でオープンしたSuMiKa「ツリーハウス工務店」にて“木を取り込み、木に寄り添うツリーハウス”を提案した、建築家の一條美賀さん、一條太郎さんにお話を聞きました。
島暮らしってどんなイメージがありますか?広島から島に移住し、食堂を営む「たかちゃん」こと芳川太佳子(よしかわ たかこ)さんに、3周年を迎える「こいわい食堂」の現在と島の暮らしについてお話をお伺いしました。
中村真広 株式会社ツクルバ代表取締役CCO 1984年、生まれ/2009年、東京工業大学大学院建築学専攻修了(塚本由晴研究室所属)/不動産ディベロッパ
ガーデニングや家庭菜園などで緑にふれたいと思っても、都心ではなかなかスペースがとれないもの。一方、自宅の庭を手入れできずに困っている高齢者の庭も増えているといわれます。こうした庭をご近所さんとマッチングして、コミュニティガーデンとして活用する取り組みが始まっています。日本ではまだまだ行政や企業主導のものが多いなか、ひとりの造園家によって始まった活動が、ご近所さんに広まりつつあると聞いて行ってきまし...
テラスから室内まで続くコンクリートの土間と、大きな窓で外と内をつなぐ。芝屋根をリビングのように楽しみながら、自然や環境と寄り添って生きる。 text_ Ya
「豊かな暮らし」と聞いて、どんな暮らしを思い浮かべますか? 本当に自分にフィットする暮らしかたを見つけることは、難しいもの。そこで今回は、たくさんの暮らしを見つめてきた建築家の水野義人さん、三谷健太郎さんに、”これからの暮らしかた”のヒントを聞きました。
JR中央線国立駅から徒歩20分。とても静かな住宅街の中に佇む「つくし文具店」。店名に込められた思いは「つながる くらしと しごと」。萩原さんの思いがたっぷり詰まった「つくし文具店」におじゃまして、その暮らしぶりをお聞きしてきました。
田舎の古民家暮らしに憧れ、購入したのは築100年以上の家。建築家、地元の工務店が力を合わせ、現代に住み良く生まれ変わらせた合作リノベーション。 text_S
賃貸で住んでいた団地を購入。住み慣れた間取りの不要な壁や欄間を取り除き、暮らしの場面に応じて、木製サッシの引き戸で仕切るプランにリノベーション。 text_
『わたし、解体はじめました』という本が出版されました。いったい何の「解体」だと思いますか? この本の著者であり、新人猟師の畠山千春さんへのインタビューを通して、食べること、暮らしについて考えてみたいと思います。
みなさんは、どのくらい“ご近所づきあい”をしていますか? “ご近所づきあい”をデザインする建築プロジェクトの施主であり、「いえつく」メンバーでもある角田大輔さんに、その後の暮らしを聞きました。
コミュニケーションの場となる貴重な建築。東京は浅草にあるGallery ef。正面から一見するとふつうのカフェなのだが、その奥に併設されているギャラリーは、 江戸末期に建てられた土蔵を再生させた建物。かつては特殊金属を扱う会社の倉庫だったが、現在のオーナーのIzumiさんの祖父が亡くなるまで、数十年間、人が入ることもなく、ひっそりと佇んでいたそうだ。
みなさんは「Tiny house(小さな家)」ムーブメントって聞いたことはありますか? 今回は、空き部屋シェアサイト「airbnb」で気軽に泊まれるTiny houseをご紹介したいと思います。外観だけじゃない素敵なインテリアはairbnbでチェックを。この夏の旅の参考になれば幸いです。
地方で働くこと。それは同時に地方で暮らすことでもありますよね。場所は群馬県にある北軽井沢。大きな通りから路地に入ると、森の中に静かに佇むカフェ「麦小舍」が現れます。東京から移住して10年、自宅と兼ねてカフェを営む藤野麻子さんに、森の中での暮らしについてお話をうかがいました。
おいしい野菜を求めて、キャンピングカーに乗って旅する2人。彼らは八百屋、屋号は「ミコト屋」。実際に農業を経験した2人だからこそ、一般的な野菜の流通とは違った仕入れ方、売り方を追求。どこへでも車を走らせるパワーと、生産者、消費者への細かい気配り、その両方をあわせもち、今年で創業から4年目。全国の生産者とのネットワークも広がっています。
「小さい家族なりに豊かに暮らす工夫」の一つとして、結婚しても、子どもができても、シェア住居に住みたいと考える人が増えてきているようです。そんな時代にあわせて、2014年2月からファミリー向けのシェア住居を紹介している「ひつじ不動産 for Family」を運営する株式会社ひつじインキュベーション・スクエア代表の北川大祐さんに、シェア住居の魅力についてお話を聞きました。