スミカマガジンでは家づくりのアイデアや多様なライフスタイル事例をたくさん紹介しています。あなたにあう「暮らし方」や「家の育て方」を見つけるヒントにしてください。
キッチンやベッドまでワンルームに収めたミニマムな生活空間と、茶道を嗜む非日常空間の茶室。両極の対比が豊かさを生む。 text_ Yasuko Murata
リフォームをするにあたり、すべてをしつらえてそこに自分たちが納まるのではなく、まずは外箱を作り、そこからいろんな住まい方を見つけ、住みながら手を加えていく、そんな生活をしたいと思っていました。
床全面を足場板で仕上げ、主張ポイントを 絞り込むことで、全体のまとまりと、 シンプルだけど味わいがある空間を叶える。 text_ Yasuko Mura
田中浩也 慶應義塾大学環境情報学部准教授/ファブラボジャパン発起人 1975年北海道生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士後期課程修了。博士(工学)
夏といえば、アウトドア。特に、大自然の中にステイするキャンプは世代を超えてドキドキ、ワクワクするイベントの一つですよね?ベルリンには、なんと一年中キャンプ気
タイニーハウスって何? ワークショップでは何をするの? そんな小さい家に本当に住めるの?など様々な疑問を解決しつつ、タイニーハウスが切り拓く未来とはどのようなものなのか聞きました。
働き方を変えて、もっと自由に好きな場所で暮らしてみたい。そんなふうに考えたことがある人は多いのではないでしょうか。ミニマルライフ、多拠点居住、スモールハウス、モバイルハウス。これからの暮らしかたについて話しました。
あなたにとって、「理想の暮らし」ってどんなものですか?実際には理想と現実の間にギャップがある、という人も少なくないはず。では、素敵な暮らしをしているように見えるあの人は、どんな工夫をしているのでしょうか?
外の余韻を引き込みながら、奥行きを重ねてゆく土間。古建具や蔵戸を用い、坪庭や外の間との連続性で、多彩な光と眺めを生み出す和の空間。 text_ Yasuko
自分自身が感じていることと日常をつなぐヒントは、感じていることのひとつひとつを少しずつ掘り下げて、想像していくことから発見できるのかもしれません。それが、自分だけの”暮らしのものさし”をみつける一歩になることも。
一年半ほど前から青森県八戸市南郷区に移住し、自宅を「山本さんち」として面白い試みを始めています。何もないと思われている地域にこそ、“気持の活性化”が大切と考える山本さん。いま進行中の、数々のプロジェクトをご紹介します。
中村さんがツクルバの立ち上げから一貫しているコンセプトは「コミュニケーションの生まれる場所づくり」。今回は中村さんに、人の関わりの生まれる場所はどうやってつくられるのか、心地よい場づくりとは何か、についてお聞きしました。
広島と東京の二拠点で暮らしながら、建築の持つ力で関係性や環境をつくり、世の中を楽しくするプロジェクトを行う建築家の谷尻誠さんに、暮らしを変える“考え方”について伺ってみました。
自分の住まいを人が集う場として開けた暮らし、もっというならば、「家をひらいた」暮らしとは一体どんなものなのでしょうか。4歳からここに暮らしているという、コミュニティスペース「アロマココロ」主宰、戸川真佐子さんの「家びらき」をご紹介します。
木造でも壁や柱を取り払い、広いワンフロアの2階LDKを実現。すべての塗装を施主施工して、物件代+工事費650万円で叶えた一戸建てライフ。 text_ Yas
トルコや北アフリカの雑貨やインテリア、足場板、塗装した壁など、お気に入りのイメージを集めて、プロの調整力で世界観を仕上げる。 ビジュアルマーチャンダイザー
「好きに暮らすってどういうこと?」 建築家は家の設計を通して、住み手と一緒にこの問いかけの解を探します。 そんな建築家自身は、どんな「好きな暮らし」をつく
将来のことも考えて、築浅のマンションを選んでリノベーション。 木製ガラス引き戸で開放感と個室感を自在に操る、フレキシブルな空間。 text_ Yasuk
「つながりと関係性を考えることがデザインではないか。ただ消費されるためにつくるのではなく、叡智を積み上げるクリエイティブを」と語る織咲誠さんは、プロダクトデザインを通じて人との豊かな関係性を育み、デザインという言葉の持つ意味の幅を広げています。