スミカマガジンでは家づくりのアイデアや多様なライフスタイル事例をたくさん紹介しています。あなたにあう「暮らし方」や「家の育て方」を見つけるヒントにしてください。
長野県茅野市の尖石遺跡周辺で SuMiKaが開催した、小屋を巡る夏フェス「小屋フェス」。 オープニングでは「なぜ今、小屋なのか?」をテーマに、運営側であるSuMiKaのメンバーも参加してトークイベントを行いました。今回は、その模様をお届けします!
「これから」に向けてどのように環境に配慮し、かつ周辺の人々とつながりを持っていくことを大事にするか。フリーで広告制作の仕事をしながら家族5人で鎌倉に暮らす蓮見太郎さんは、パッシブハウスという方法でそれを実現しようとしています。
「妄想から打ち上げまで」というスローガンで、設計から工事まですべてのプロセスに施主を巻き込んで、自分たちの手で家づくりをする建築家集団「HandiHouse project(ハンディハウスプロジェクト)」。 会社組織ではなく、それぞれに事務所をもつフリーランスの建築屋ですが、2011年の結成以来、プロジェクトごとに集まって、これまでに70件ほどのリノベーションを手掛けてきました。
3階建て鉄骨造の建物の内装を撤去して、自由に リノベーション。職人がベースだけをつくり、 自分たちで手をかけて住みながら育てる家。 text_ Yasuko
前編ではマスヤゲストハウスの解体までの様子や古民家をリノベーションすることのメリットやデメリットについて書きました。キョンの希望だった“暖かい”の部分をどのように実現していったのか?後編では解体で出た材料をどのように加工して再利用していったのか?ということなどに触れながら完成までの流れを追っていきたいと思います。
大阪市内で飲食店を営むご主人のMさんと、奥さま、小学生のお子さん2人が暮らすのは、昔ながらの民家が並ぶ京都郊外の住宅地、敷地面積150坪に建つ平屋建てだ。数年間探し回ったあげくに惚れ込んで購入したのは、築50年の古家付き、再建築不可の物件だった。
築30 年の木造住宅の一部をリノベーション。施主支給やDIY も取り入れた最小限の改修で子世帯住居の独立性を確保する、ライトな実家改修計画。
建築家自らが「好きに暮らそう」を体現した「自邸のお気に入り」を紹介する本企画「建築家の棲み家」。第6回は松澤静男さんです。建築家は家の設計を通して、「好きに暮らすってどういうこと?」この問いかけの解を住み手と一緒に探します。
住みながら、その土地でリノベする。空間をプロデュースするmedicalaとしての働き方は、お呼びがかかれば地方都市でもどこでも出向き、その土地に住みながらひとつのお店を地元の職人さんや仲間とともに、つくり上げていくというスタイル。
タイニーハウスビルダーの竹内友一さんが10月から始めた「日本初」のタイニーハウスワークショップに講師として参加するため、竹内さんの師匠でもあるタイニーハウスムーブメントの先駆者の一人ディー・ウィリアムスさんが来日。最近タイニーハウスに住み始めたグリーンズ代表/編集長の鈴木菜央さんが、竹内さんとディーさんに話を聞きました。
下北沢にある「サザエさん家のような」昭和の赴きを感じさせるシェアハウス。その一角に工務店を構えるのが、大工の手槌(てづち)真吾さんだ。一人で手がけるフルオーダ
前回こちらの記事こちらの記事でご紹介したのは、雨水や太陽熱、風の力など身近にある力をつかって快適に暮らすための設備をもった家、エクセルギーハウスです。ところが、「仕組みを取り入れればすぐに心地よい居住空間が得られるわけではない」と設計者の黒岩哲彦さんは話します。「どんなふうにエクセルギーを取り入れた家づくりができそうか黒岩さんにヒントをいただこう!」と、お話を伺いました。
タイニーハウスって何? ワークショップでは何をするの? そんな小さい家に本当に住めるの?など様々な疑問を解決しつつ、タイニーハウスが切り拓く未来とはどのようなものなのか聞きました。
「豊かな暮らし」と聞いて、どんな暮らしを思い浮かべますか? 本当に自分にフィットする暮らしかたを見つけることは、難しいもの。そこで今回は、たくさんの暮らしを見つめてきた建築家の水野義人さん、三谷健太郎さんに、”これからの暮らしかた”のヒントを聞きました。
おいしい食事をしながら、会話を楽しむ場はたくさんありますが、今回は「人と人がつながること」を目的につくられた、キッチン付きのレンタルスペース「ワンキッチン」をご紹介します。
「生産者の顔がみえる」というおなじみの枕詞。スーパーや産直市場で、よく目にします。ではエネルギーはどうでしょうか? 今後、電力やガスが自由化されたら「顔
奥多摩の山奥で、100パーセント素人ながらも家づくりに挑戦し、自分の暮らしに合った住まいを仲間とつくってしまった方がいると聞き、遊びに行ってきました。
薪ストーブを自分で改造して給湯システムをつくり、さらには植林をはじめ、エネルギーを「減らし」ながら「育てる」を実践する、ヘメンディンガー・エリックさんに、木を活かした暮らしぶりを伺いました。
「暮らしとはかくあるべき」という既定路線のものさしで計られる風潮の中、そのものさしを疑い、“暮らし”を“冒険”にしたのが池田秀紀さんと伊藤菜衣子さん夫妻。二人は「暮らしかた冒険家」と名乗り、新しい暮らしかたに挑戦。さらにその“冒険談”を発信し、コミュニケーションツールとしています。まずは彼らの冒険の一端をご覧下さい。
住宅で消費する電力以上のエネルギーを発電し、余剰分を電力会社に売却するという、ポジティブエネルギー型の住宅が開発されました。