スミカマガジンでは家づくりのアイデアや多様なライフスタイル事例をたくさん紹介しています。あなたにあう「暮らし方」や「家の育て方」を見つけるヒントにしてください。
建築家自らが「好きに暮らそう」を体現した「自邸のお気に入り」を紹介する本企画「建築家の棲み家」。第6回は松澤静男さんです。建築家は家の設計を通して、「好きに暮らすってどういうこと?」この問いかけの解を住み手と一緒に探します。
住みながら、その土地でリノベする。空間をプロデュースするmedicalaとしての働き方は、お呼びがかかれば地方都市でもどこでも出向き、その土地に住みながらひとつのお店を地元の職人さんや仲間とともに、つくり上げていくというスタイル。
タイニーハウスビルダーの竹内友一さんが10月から始めた「日本初」のタイニーハウスワークショップに講師として参加するため、竹内さんの師匠でもあるタイニーハウスムーブメントの先駆者の一人ディー・ウィリアムスさんが来日。最近タイニーハウスに住み始めたグリーンズ代表/編集長の鈴木菜央さんが、竹内さんとディーさんに話を聞きました。
下北沢にある「サザエさん家のような」昭和の赴きを感じさせるシェアハウス。その一角に工務店を構えるのが、大工の手槌(てづち)真吾さんだ。一人で手がけるフルオーダ
前回こちらの記事こちらの記事でご紹介したのは、雨水や太陽熱、風の力など身近にある力をつかって快適に暮らすための設備をもった家、エクセルギーハウスです。ところが、「仕組みを取り入れればすぐに心地よい居住空間が得られるわけではない」と設計者の黒岩哲彦さんは話します。「どんなふうにエクセルギーを取り入れた家づくりができそうか黒岩さんにヒントをいただこう!」と、お話を伺いました。
タイニーハウスって何? ワークショップでは何をするの? そんな小さい家に本当に住めるの?など様々な疑問を解決しつつ、タイニーハウスが切り拓く未来とはどのようなものなのか聞きました。
「豊かな暮らし」と聞いて、どんな暮らしを思い浮かべますか? 本当に自分にフィットする暮らしかたを見つけることは、難しいもの。そこで今回は、たくさんの暮らしを見つめてきた建築家の水野義人さん、三谷健太郎さんに、”これからの暮らしかた”のヒントを聞きました。
おいしい食事をしながら、会話を楽しむ場はたくさんありますが、今回は「人と人がつながること」を目的につくられた、キッチン付きのレンタルスペース「ワンキッチン」をご紹介します。
「生産者の顔がみえる」というおなじみの枕詞。スーパーや産直市場で、よく目にします。ではエネルギーはどうでしょうか? 今後、電力やガスが自由化されたら「顔
奥多摩の山奥で、100パーセント素人ながらも家づくりに挑戦し、自分の暮らしに合った住まいを仲間とつくってしまった方がいると聞き、遊びに行ってきました。
薪ストーブを自分で改造して給湯システムをつくり、さらには植林をはじめ、エネルギーを「減らし」ながら「育てる」を実践する、ヘメンディンガー・エリックさんに、木を活かした暮らしぶりを伺いました。
「暮らしとはかくあるべき」という既定路線のものさしで計られる風潮の中、そのものさしを疑い、“暮らし”を“冒険”にしたのが池田秀紀さんと伊藤菜衣子さん夫妻。二人は「暮らしかた冒険家」と名乗り、新しい暮らしかたに挑戦。さらにその“冒険談”を発信し、コミュニケーションツールとしています。まずは彼らの冒険の一端をご覧下さい。
住宅で消費する電力以上のエネルギーを発電し、余剰分を電力会社に売却するという、ポジティブエネルギー型の住宅が開発されました。
都会の隠れ家「プラプラデーン」の美しい自然を守りながら、観光業により地元社会の活性化を行っているエコリゾート「バンコク・ツリー・ハウス」を紹介します。
大学入学からの10年間、建築デザインの世界にはまり込んでいた私は、その後、海外の美術大学院への留学期間を経て2006年に地元宇都宮市に帰り、自宅の一室にてこっそりとオフィスを営んでいました。しかし業務の量がかさむにつれ、手狭感や生活との切り離しの困難さ、そして何よりも人の出入りがないことに耐え切れず、物件を探し始めることに。
そのときそのときの興味や着想によって生み出される作品のように、生活と住まいと環境とが綿密に関わりあい、変わっていく住まい。 造形作家 大西伸明さん 京
斜めの壁が2層を縦断する大空間は、ボルダリングと木工、裁縫に園芸と、多趣味な夫婦が暮らしをクリエイトするためのフィールド。 photograph_ Yasu
都心の建坪8坪弱の土地に建つ狭小住宅に、オーナー夫妻の住居と4名が働くオフィスが共存。Z型の壁がたくさんの居場所をつくる。 text_ Yasuko Mur