ゆめハウスさん
設計施工の現場ですか?
そうであれば監理者がいないのと同じ状況ですから、一番の責任者は現場代理人(現場監督)です。
この現場代理人に、工事の不適合の原因とその是正について書面で回答を得てください。納得できない回答の場合は代人の交代を施工業者に申し出てください。
そしてこのように、作ってしまえば分からないからOK!みたいな施工業者は信頼できませんので、第三者の建築士にポイント的に工事監理を依頼し、それを施工業者に承諾させてください。
次に、この設計士がゆめハウスさんが委託した設計事務所だった場合です。
この場合は、生コン打設前に配筋検査を完了し、不具合があれば打設前までに是正を指示し、その確認を経てはじめて打設の許可がでるものすから、この対応は同じ業界人として情けないことです。
工事監理の不適切の原因と、その検査結果、その是正について書面で回答を得てください。
今回の不手際は、工事の早い段階で露見したことで、前向きに考えて、今後の品質管理に役立ててください。
ゆめハウスさんの家づくりが上手くいきます様に!
アトリエ24一級建築士事務所
飯沼竹一
http://www.atelier24.jp/