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住宅基礎施工

はじめまして、現在基礎工事をしているのですが、12月9日に、施工業者さんから、生コンを、流し込むとの連絡がありました。生コンは、時間に、来たそうですが、コンクリート圧送車が日程を間違えて、来なかったようです。しかし、
鉄筋検査には、とりあえず通ったみたい、何ですが、設計士さんの、指示とは、異なるとのこと、いまだに、鉄筋直しもなければ、工事が進んでいないようです、たまたま、圧送車が、来なかったから、鉄筋配置の違いが分かったものの、設計士さんが、見ていなかったら、そのまま生コンが流し込まれていたと思われます。圧送業者さんは、施工業者にかなり怒られたみたいですが、生コンの弁償代が圧送業者になるようですが、私からすると来なかったから、直しが出来ると思うのです。かといって私が、負担するわけもなく、どの業者が悪いのか、分かりません、怒りが収まりません。
怒りの矛先を、教えていただきたいです

このアドバイスは、旧HOUSECOの家づくり相談のアーカイブを移行したものであり、現行SuMiKaが提供する機能と齟齬がある場合があります。

専門家の回答

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星マーク
相談者が役に立った
2010年12月13日
ゆめハウスさん

設計施工の現場ですか?
そうであれば監理者がいないのと同じ状況ですから、一番の責任者は現場代理人(現場監督)です。
この現場代理人に、工事の不適合の原因とその是正について書面で回答を得てください。納得できない回答の場合は代人の交代を施工業者に申し出てください。
そしてこのように、作ってしまえば分からないからOK!みたいな施工業者は信頼できませんので、第三者の建築士にポイント的に工事監理を依頼し、それを施工業者に承諾させてください。

次に、この設計士がゆめハウスさんが委託した設計事務所だった場合です。
この場合は、生コン打設前に配筋検査を完了し、不具合があれば打設前までに是正を指示し、その確認を経てはじめて打設の許可がでるものすから、この対応は同じ業界人として情けないことです。
工事監理の不適切の原因と、その検査結果、その是正について書面で回答を得てください。

今回の不手際は、工事の早い段階で露見したことで、前向きに考えて、今後の品質管理に役立ててください。
ゆめハウスさんの家づくりが上手くいきます様に!

アトリエ24一級建築士事務所 
飯沼竹一
http://www.atelier24.jp/
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ユーザーの返答

2010年12月14日

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ありがとうございます。
鉄筋検査の仕組みが大変分かりました。基礎の段階から気が付いたのは、良かった。のですが、
しばらくは、ご相談に、のって頂きたく思います。

2010年12月15日
初めまして、

ゆめハウスさん、
基礎の配筋検査の件ですが、配筋検査(保険会社?)の検査ですが、提出されている図面と現場の配筋との相違が合った場合(例えば設計変更があり図面の訂正が出来ていなく、変更前の図面と変更後の図面がある場合など)、どちらが正しいのかを現場管理者(施工業者の方)か、設計士に確認をし、現場が正しいのであれば図面の訂正を、図面が正しく現場が間違っていれば配筋の手直しをし、手直し確認後検査が合格となるのが一般的です。
手直しをしていないとなると図面訂正で配筋検査は通ったとお思います。どうして検査が通ったのかも確認する必要があると思います。
ゆめハウスさんと設計士との関係ですが設計監理の委託契約をされていますか。されているのであればこの設計士がコンクリートの打設前に配筋検査を完了し、設計士が「打設しても良い」と言う事でコンクリートが打設されます。(一般的な流れです。)
もし委託契約されている設計士なら、今回の件は工事監理が出来ていない事になります。
今回の件及び今後の工事監理の事も話し合われた方が良いと思います。

素敵な住まいができることを祈っております。頑張って下さい。
矢印
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