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積水ハウスの軽量鉄骨のリフォームについて

はじめまして。7年前積水ハウスで建てた軽量鉄骨の家を増設することにいたしました。そこで、やはり構造に手を加えることもあり、積水ハウスにリフォームの相談をしているのですが。。。

1.打ち合わせ後、案等をお持ちいただくまでに必ず3週間以上かかる
(打ち合わせのたびにです)

2.10平米未満の増設にすることにこだわる(こちらからは建築申請料や構造計算にかかる費用等よりも、住みやすさの方が大事だと伝えています)

3.サンルームもしくはデッキ(できれば屋根付)も併せてお願いしたいと伝えたところ、「それは増設後にご自身の責任でお願いします」と言われ、その後何度相談しても、言葉を濁される

このような問題点が多々出てきていることから、できればリフォームのご相談にのっていただける建築家の方にすべてをお願いし、構造計算の関係で積水ハウスを使ってのリフォームが妥当であれば、そちらへの指示もお願いする、といったことが可能かどうかを教えていただきたく、今回Housecoへ登録いたしました。

リフォーム内容が、あまり大きなものではないため、お受けいただける建築家の方がいらっしゃるかどうか不安なのですが、以下がリフォーム内容です。

・リビング階段に引き戸をつける
・風呂場の開き戸を引き戸に変更する
・家の顔側の壁を取っ払い、そこにひと部屋+納戸+横開き引き戸のトイレ分増設する
・1階寝室から続きとなるようなデッキ(もしくはサンルーム)+屋根と目隠しを増設する(樹脂素材)
・2階のトイレの中に小さいシンプルな手洗い場を設け、トイレをウォシュレットに変える

以上です。二世帯で暮らすためのリフォームなのですが、家族内のプランも固まり、皆が期待を持って計画を進めようとした矢先に、このような問題に直面し、正直本当に不安でいっぱいです。。。

ご相談にのっていただけましたら本当にうれしく存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。

このアドバイスは、旧HOUSECOの家づくり相談のアーカイブを移行したものであり、現行SuMiKaが提供する機能と齟齬がある場合があります。

専門家の回答

5件

2009年10月11日
はじめまして。

昨年同様のケースをお聞きしたものです。

お客様は●水ハウスで15年前に2世帯仕様で建てられました。

当時は若夫婦も結婚したてで、子供もいないので十分な広さだと思っていましたが、

3人の子供が成長し手狭になりました。

将来、広めに取ったバルコニーにユニットを積んで増築は簡単に出来ますとのことでしたが、実際は10?以上の増築に躊躇したり、
又、増築にあたり既存をあちこち壊し、又重機で吊り上げる費用など
当初想定していた費用とは比較にならない費用を提示してきたとのことです。


それだけの費用を掛けて、10?程度の増築ならば・・・

いっそ離れでもどうですか?という始末・・・。


お客様は大変困惑していました。


当時、家が狭くなったから何とかならないかと相談を持ちかけられ

実際にお客様の事情をきいてみて増築をしないで、又バルコニーを有効的に使った

リフォーム提案で問題を解決して満足していただだくことができました。


後になって●水ハウスの事情をきいたのですが、当時は簡単に出来た増築も
法律改正並びに、業者側の施工責任で簡単に出来ないのも事実です。

ただ当時そういうキャッチフレーズで売ったのであれば

しっかりした対応をすべきですよね。

でもメーカーは今のご時世リスクを嫌います。

おそらく対応は困難だと思います。



少し視点を変えた専門家さんからのアイデアや情報をいただいてはいかがでしょうか?

同じ●水ハウスの改修を経験したものとして 私も出来る範囲で喜んで実例を情報提供させていただきます。
矢印
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ユーザーの返答

2009年10月12日

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早々にご回答いただき、本当にありがとうございます。
実際に同じような実例のお話をうかがい、HM側の対応姿勢の理由がよく理解できました。

教えていただいたように、専門家の皆様方にご相談させていただこうと思います。
(素人考えではありますが、別案としては、“離れ”を渡り廊下でつなげ、母屋とは構造は断ち切って建てる、ということも考えております[“母屋”と“離れ”の渡り廊下の横に物干しとして使える“デッキ”を取り付ければ、希望をほぼ満たした仕様になります])

tara様が今までに施工に携わられた実例からもアイデアを頂戴することは可能でしょうか?
一度御社へご連絡させていただいてもよろしいでしょうか?

せっかく実現しかけた両親との同居が、このような形で保留になるとは想像もしておらず、とても不安な気持ちでいっぱいでしたが、tara様のような専門家の方から、早々にご返信をいただき、光が見えてきた気持ちです。本当にありがとうございました。

2009年10月11日
近藤様、はじめまして。

1.について

新築に比べて、手間がかかる、利益がちいさい、面倒である、やりたくない
ので、遅くなる。のだと、私には思えます。

2.について

10平米未満であれば、申請、計算せず、早く済ませられる。と言っているような
ものです。

3.について

屋根や壁、柱をつくり、屋内的に使われると、床面積に入ります。法規上、
建ぺい、容積率に余裕はありますか?また、防火地域や、隣地からの延焼の範囲
であれば、燃えない材料等、考慮しなければなりません。

リフォームの内容は、至極まっとうなご要望なので、受けられる方は多いと
思います。一点、問題は、ハウスメーカーが、部外者の設計者に、進んで協力を
していただけるか、にかかると思います。メーカーのプレハブ住宅は、それぞれ
の個別の形式認定がなされているので、情報開示をしていただけるのか。
かりに、構造の資料を全て提出していただき、こちら設計者サイドで計算を加えた場合、本体部分の保障はどうなるのか。ハードな問題があるように思います。

以上、ネガティブな話とはべつに、前向きなお話をさせてください。

横浜市では、まちづくり調整局で、増改築にともなう、構造の適用など
説明があります。また、二世帯ということで、バリアフリーの観点から、
リフォーム工事に対する補助金があります。手摺や段差解消など、費用の面で
すこしでもプラスになれば、その分検討事項に予算を廻せることもあるかと
思います。近藤様のお住まいの行政担当に、一度ご相談されてみては。

なにぶん、文面からの想像による、回答なので、ご寛容に。
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ユーザーの返答

2009年10月12日

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早々にご回答いただき、ありがとうございます。

1と2へのちょろりん様のご回答を伺い、「やはり」という思いでいっぱいです。
「こんなことならば積水ハウスで建てなければよかった」こんな言葉を、老いた両親の口から聞くことが、悔しくて仕方ありません。。。

「設計事務所にお願いして積水ハウスに協力を求める」といったやり方にも、「本体の保障」といった大きな問題が立ちはだかるであろう点、ご指摘いただいた通りだと思います。

まずは教えていただいたように、浜松市の行政へ一度、増改築について問い合わせてみようと思います。

今の気持ちとしては、構造を“母屋”とは切り離した“離れ”を増築することで、なんとか二世帯同居を実現できないか、ということですが、こちらも行政へ相談したのちに、専門家の皆様方へご相談させていただこうと思っております。

その際にはちょろりん様からもお力をお借りできたら嬉しく存じます。
今回は早々にご回答をいただき、本当にありがとうございました。

2009年10月12日
先日コメントさせていただいたtaraです。

朝拝見いたしました。




規模的に小規模なので、あまり大掛かりにしない、大事にしないのが一番だと思います。

行政への相談に行っても 行政は適正な回答は困難でしょう。


その理由のひとつとして↓


既存建物の法律の扱いは以前よりは具体的な指針が公表されましたが

その運用の仕方はケースバイケースですので住宅で小規模の場合は現実的には

困難な場合が多いと思います。



一般市民に対しても行政もなかなか専門的な見解を指導するのも困難であることも事実です。

浜松にお住まいとのことで 一応特定行政庁ですから、相談窓口や対応はそれなりには

して頂けるとは思います。



まずは行動することが第1歩ですね。
矢印
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ユーザーの返答

2009年10月20日

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tara様、


ご返信をありがとうございました。
大がかりにしない、というアドバイスを頂戴し、
皆様からの「工夫すれば増築をしなくともリフォームだけでよいのでは」といった
ご指摘と合わせ、「そうかもしれない」と考え始めております。

今一度家族で話し合い、最良の方法を模索したいと思います。

取り急ぎお礼申し上げます。

2009年10月20日
田中様
はじめまして。皆様のコメントを読ませていただき、なるほどと事情を感じるとともに、若干補足させていただきたい点もあり、書込みさせていただきます。
・メーカーさんが10平方メートル未満の増築を提案されるのは、おそらく当計画地が防火地域に該当していないためであると思います。この場合10平方メートル未満の増築は確認申請が不要となるため、計画を立て易いのですが、これを超えますと木造の場合と異なり、鉄骨造では増築に際して建物全体に対しての再度の構造計算が要求され、これが極めて難しいのです。と申しますのはメーカー住宅は工業認定という制度により新築時の確認申請を取得しているため、新築時に個別の建物について構造計算を行っておらず、そこに更に増築が加わった場合の建物全体についてのより複雑な構造計算には非常な費用と時間を費やす必要が生じ、これはメーカーにとっても辛く、施主さんに対しても極めて大きな負担を強いるためにお勧めし辛い事情があるのだと思います。
しかし個別に構造計算をしていないからと言って建物が危険な訳ではなく、ハウスメーカーはプランに幾つかのひな形のようなものを持っており、その各々について構造実験を施して高い安全率を確認しているようです。その上で規格化住宅を量産する訳です。ですから増築をしても構造上問題は全くないのですが、法規がこうした年月を経ての増築など現実的問題に全く対応できていないため、我々設計者も頭をかかえ、我が身の非力さを痛感しているのが現実です。行政に行かれると以上と同様なお話がなされるかと思います。もし重複してましたらご容赦ください。
けれどもリフォームの内容をお伺いする限りでは、現在の建物の範囲内(もしくは10平方メートル未満の増築)で、ご要望を満たせるプランも工夫次第で考えられるように感じます。コストなど伺った上で施主さんにとって現実に出来るベストな選択肢をナビゲートすることも私たちにはできるのではないかと思います。公平かつ田中様のお力になれるようなご意見を申し上げたいと思っております。宜しければ今後も進捗具合や、お悩みの点についてご投稿頂ければと思います。 失礼いたします。
矢印
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ユーザーの返答

2009年10月20日

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ご回答をありがとうございます。

10平方メートルを超えた増築の件、HMからは一切そのような説明(私たちのような素人でも理解できる言葉での)がなかったため、初めてその理由がよく理解できました。

その規模に拘わらず、“リフォーム”も「新築」となんら変わりなく大事な「家づくり」の課程だと思っておりますので、HM側とお互いに納得しながら、理解し合いながら進めていきたいと思うのですが、なかなかこちらの思い通りにことが運ばず(こちらの想いをくんでくださっているのかが全く見えてこないため)、この場をお借りしてご相談をさせていただきました。

「現在の建物の範囲内」で希望の二世帯同居ができるかもしれないと伺い、そのことにつきましても一度家族で話し合いたいと思います。そしてこちらにご登録されていらっしゃる建築士の皆様のお知恵をお借りできたら、と思っております。

ご親切なご回答、本当にありがとうございました。
今後もどうぞ宜しくお願いいたします。

2009年10月20日
田中様
ご回答いただきありがとうございます。田中様のエキスパンションジョイントによる既存建物との接続案について、蛇足ながら補足させていただきます。
この場合には、増築部も含めて全て建物が一体と見なされてしまうため、やはり増築部及び既存部について再度の構造計算が要求され、非常な困難が伴うと思います。これがもし既存部が木造2階建てですと本当に楽なのですけれど、、、。
しかし渡り廊下のようなもので、それが既存建物と完全に縁が切れているものであれば、渡り廊下の先に離れとして作業部屋を10平方メートルに縛られず増築することは可能です。増築後の建蔽率等がオーバーさえしなければ、既存建物に悩まされないので実現性は高いと考えます。こちらもご家族でお話される際の参考になさってください。
矢印
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