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屋根の葺き替えと付加断熱について

築40年の戸建ての屋根の葺き替え工事+太陽光発電設置を検討中です。屋根の葺き替えに際して断熱性能の向上のために屋根の付加断熱をできないかと考えており、その場合に既存の小屋裏の通気をどうすべきかなどご教示頂きたいです。
屋根は寄棟で上からみると建物がややL字と少し複雑な屋根形状になっており、既存の屋根材はアスベスト入りスレートで二重破風と棟換気が1か所で小屋裏通気になってます。10年前に内部スケルトンリノベーションをした際に、耐震補強(等級1)と断熱改修(等級4レベル)がなされ、天井の大部分を勾配天井にし、その勾配天井部分は屋根断熱、ウォークイン部分が天井断熱となっています。断熱材はロックウールt90×二重敷になっています。
現状天井裏をみるに野地板は問題なさそうで、実際に屋根工事屋さんに点検頂いた際に野地板の強度は保たれているとのことでした。そこで既存の野地板の上に付加断熱を行い、その上に通気層を設ける付加断熱が良いのではと思ってます。その際既存の小屋裏換気のところを塞ぐべきなのか、あるいはそもそも小屋裏換気は変えるべきでないのかなど、ご教示頂きたいたいです。小屋裏換気を変えるべきでない場合は付加断熱ではなく、天井断熱部分の強化はできますが、屋根断熱部分は天井をはがす必要から、そこは手が付けられないかと思っています。
なお屋根工事屋さんからは金属屋根(スーパーガルテクト)への葺き替え見積もりを取得しており、その屋根材に断熱材が充填されているため、夏場の断熱には効果があると説明を受けてますが、小屋裏通気により冬場の寒さ対策には効果がないことから、葺き替えに合わせて付加断熱ができないかと考えた次第です。屋根工事屋さんにも付加断熱ができないか相談しましたが、普段そこまでの工事はあまり行っていないようで、具体的な提案を受けることができませんでした。
どうぞ宜しくお願いいたします。

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