mamaさま
はじめまして。
遠藤浩建築設計事務所の遠藤です。
東京や近県をエリアに活動している、さいたま市の設計事務所です。
この図を見ますと地面のレベルでの陽の入り方は、
午前中はしっかり道路側東南の方向から入ってきます。
お昼頃は、やはり3階建ての影響で冬至の頃でしたら、ほぼ30°の角度で陽が入ってきますので、3階建ての高さが約10mとしますと、三角形の比率から10mx1.7=17m、南北に17m日影になります。
午後は、3階建ての建物と西側の2階建ての建物との間が空いていますので、その間からの陽の光に期待です。
2階リビングの逆転のプランで、リビングにたくさんの陽を入れるようにつくる選択肢もあると思います。
画像は、東側道路で真南に3階建てが立ちはだかり、この敷地と同じような環境の敷地に建てた2階建ての家です。
真南からの陽差しは、ほぼ期待できないので、南東と南西にバルコニーをつくり、2階のリビングで南東と南西からの陽射しをたくさん取り入れる家をつくりました。
日影のシュミレーションは、建築に特化したCGのソフトSketchUp(無料版あり)あたりで出来ますが、少し習得するのに訓練が必要です。
当事務所でも日影のシュミレーションや土地探しの段階から様々なアドバイスをさせていただいております。
些細なことでも結構です、気軽にご連絡ください。
遠藤浩建築設計事務所 遠藤 浩
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