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ハウスメーカーの重量鉄骨戸建のスケルトンリフォーム

はじめまして。某ハウスメーカー(●-ベルハウス)の築30年の住宅をリノベーションしたいと思っています(4隅に重量鉄骨、ベタ基礎、解体費もかかる)。この場合、ハウスメーカーグル―プのリフォーム子会社以外は、対応できないのでしょうか。子会社は、内装什器の指定など、スケルトンリフォームでも制約が多く、できればセンスのいい先生に自由な間取りでお願いしたいと考えています(概算費用は新築の6割程度とのこと)。一方、ノウハウはハウスメーカー自身が持っていて安心なのでは?、との気持ちもあります。ネット検索では、【重量鉄骨ALCなど誰でもできる】【強度計算などメーカーが無難】の2意見があり、メーカー子会社以外のどこに相見積もりを依頼すべきか正確な情報がわかりません。もし、ご経験の方がいらっしゃれば、アドバイスをお願いします。

専門家の回答

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星マーク
相談者が役に立った
2016年 7月25日
こんにちは。
旭化成のへーベルは昔は肉厚4ミリ程度の柱で軽量鉄骨と記憶してますが、今は重量鉄骨もあるんですね。
対応ですが、大臣認定の条件から外れる場合は、どこで設計してもできません。(たとえば、旭化成でもできません。)従って制約を検討できる資料があればっどこでもできるということです。
ネットの二つの話は大雑把すぎてどちらも微妙です。
 従来の構造計算で考えるならば用途変更、特殊な荷重が無ければ、問題ありませんが、大臣認定ですので当時の認定を調べる作業から始まります。
 構造的責任を押し付けられる旭化成に依頼するのが無難かもしれません。
 ただどうしても他という場合は、構造の解る設計者に依頼する方法もあります。
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ユーザーの返答

2016年07月26日

mickeyのプロフィール写真

ご回答ありがとうございました。リフォームを考えいるのは実家の建物で、重量鉄骨と念押しされたのですが、再度当時の資料が残っているのか、確認してみます。場合によっては、旭化成以外も選択肢があるとのこと、できれば数社検討したいと思っていたので安心しました。ありがとうございます。

星マーク
相談者が役に立った
2016年 7月25日
-ベルハウスは軽量鉄骨だったと思います。
重量鉄骨であれば、かなり自由にスケルトンリノベーションできます。
ですので別にハウスメーカーを頼らずとも問題無いでしょう。
ですが、軽量鉄骨の場合はメーカー型式認定ですので、ブレースや建具上部の補強など(あれば)の撤去はできないと思ってください。それはハウスメーカーに依頼しても同じです。
制約はでますが、それを工夫でうまく活かすことは可能。
ハウスメーカーに依頼するメリットは特にないと思います。
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ユーザーの返答

2016年07月26日

mickeyのプロフィール写真

ご回答ありがとうございました。実家は防火地域で、ヘーベル且重量鉄骨だと言われて育ちましたが、再度当時の資料も確認してみます。重量鉄骨だと自由なスケルトンリフォームができるとのこと、楽しみになりました。

星マーク
相談者が役に立った
2016年 7月25日
mickey 様

初めまして、「森林力の家」代表の松橋 健と申します。重量(軽量?)鉄骨とベタ基礎だけ残すのですか?外壁・屋根のALC版は残すのですか?
築後30年と言いますと、問題①ベタ基礎の寿命(30~40年)がそろそろ尽きる頃だと考えます。②屋根防水も寿命(再防水工事済ならOK)が来ています。③ALC版の寿命(本来内装の床/壁材)も心配です。
言い難い事ですが、ハウスメーカーの建物の原価率が約30%前後ですからその倍の原価率の建物とは全く別物が出来ます。全ての構造/内装材に国産ヒノキ・杉・松の無垢材で造る本物の住宅をご検討下さい。
以上の事から、解体費用・再建手間等を考慮に入れた場合には、下手すると新築と同等の費用が最終的に掛かる可能性があります。全部解体して新築される事をお勧めいたします。

日本伝統木構造の会 正会員 「森林力の家」
展示場/タンノイ博物館 見学は要予約
〒515-2614 三重県津市白山町伊勢見150-195
TEL 059-264-2223
事務所/津 健康クリニック
〒514-0062 三重県津市観音寺町799-7
TEL 059-226-0456
追伸:日本伝統木構造の会員は北海道から鹿児島まで会員が分布しており、建築地の近くの大工さん、基礎/屋根/設備/電気屋さんが担当します。

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ユーザーの返答

2016年07月26日

mickeyのプロフィール写真

ご回答ありがとうございました。子会社リフォームは、鉄骨とALC版を残したスケルトンリフォームが可能という話でした。メンテナンスは行ってきた建物なので、重量鉄骨部分を残しながら、内装はなるべく自由に(それこそ無垢のフローリングやおしゃれなキッチン)レイアウトできれば、と思っておりました。解体費用なども見積もりを取って、再度検討してみたいと思います。ありがとうございました。

2016年 8月 2日
 始めまして、私は建築家の藤井アツシ(穆)と申します。妻の眞理子も建築家です、私共は設計に於いて、常にお施主様の要望を、100%満足させる事を心がけて居ります。私共は賃貸住宅からオフィスビル、
医院 ホテル レストラン ベイカリー と幅広く設計を経験して居ります。 

私どもは、長年お施主様と土地利用計画や建物づくりを共に楽しみながら、その道のプロとして設計に参加し、施工監理者として、工事現場を見守って参りました。あなたと共に建物づくりの楽しさを、味あわせていただければ幸いに御座います。一つ宜しくお願い致します。朗報をお待ち致します。


 「自然との触れ合いを大切に」 「使い勝手の良い、無駄の無い物はシンプルで美しい」 これが私の設計理念です。

 藤井建築設計 代表取締役藤井アツシ(穆) 東京都町田市玉川学園 2-12-5
(T) 042-720-6488 (F) 042-720-6568
Eメール at-*****netsurf.jp
 ホームページhttp://www.at-fujii.jimdo.com

作風はホームページご覧下さい。有難う御座いました。

私共でもスケルトンリフォームは可能です。設計料は使った時間でいただきます。構造計算は別途0からやり直しとなります。

センスの良い自由な間取りで、安らぎのあるマイホームを作りましょう。
どうぞよろしくお願い致します。
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