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築50年鉄骨住宅のリノベーションか建て替えか

築50年鉄骨造約150㎡3階建の住宅はリノベーション可能でしょうか。
内装や設備に大きくこだわりはありませんが、耐震、断熱をメインにして、水回り等の住宅設備は交換しフルリノベーションしたいです。
可能な場合はおおよその費用や難しい場合は解体費用の相場を教えていただきたいと思います。
  • 築50年鉄骨住宅のリノベーションか建て替えか

専門家の回答

7件

2022年 1月29日
もちろん可能です。
フルリノベーションで1500-2000万程度ですが、
耐震補強は別途費用が必要で、状態によって金額が大きく変わります。解体についても同様です。

同じ規模を建てようとすると、3倍近い費用がかかりますので、費用だけならリノベーションが良いかもしれません。
矢印
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2022年 1月30日
図面と構造計算書が残っていなければ新築です。フルリノベなら耐震補強の為融通が効きませんし、旧耐震でやすくなりません。やはり残ったものに耐久性の価値がない為新築が良いと思います。
矢印
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2022年 1月30日
こんにちは。クサノユカリ建築設計室です。
京都を中心に夫婦で活動している設計事務所です。

ご質問の件、耐震補強の度合いと外壁の塗りなおしがあるかどうかで、大きく費用が前後します。
もし、外壁を触らない場合で、2000万円程度かかるのではないでしょうか。
外壁の工事(塗り替えや防水等)を行う場合は、プラス数百万かかってくるものと思われます。

どちらにしても、解体して建替えるよりはお安く済むのではないでしょうか。
まずは、設計事務所や工務店へ、数社見積もりや現地確認を依頼されることをオススメします。

ご参考になれば幸いです。

クサノユカリ建築設計室
https://www.kusanoyukari.com/
矢印
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矢印
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2022年 1月30日
世界全体がスタグフレーションに向かってますので、リノベーションでしょう。十分可能だと思います。新築の時代は終わりです。
矢印
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矢印
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2022年 1月30日
築50年以上の住宅を改修して住みたいという場合は、改修しても住みたいかどうかという、施主の動機づけが必要です。そういう意識がなく、単に可能かどうかや、改修費用だけで計画を進めようとすると、失敗することが多いと思います。そもそも、この建物にあなたが住むことの意味について、まずよくお考え下さい。それで住むかどうかの結論を出すことが先決です。物理的には可能です。
矢印
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矢印
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2022年 1月31日
昭和56年に大きく構造基準が変わりました。
それ以前の建物は、お勧めできませんね。
矢印
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矢印
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2022年 2月 1日
初めまして、アーキネットデザインLLC代表の市川均です。一般的にRCの寿命は65年程度です。あと15年です。RC基礎は鉄骨造の場合木造以上に重要です、上屋をジャッキアップするなどして基礎を造り変えることは可能ですが、いつ?そこまでするのか?よくご検討下さい。
矢印
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矢印
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