住宅地で北入りの平屋

はじめまして。
部屋の明るさの確保を期待するのであれば、南側の採光は気にしなくていいと
思います。
光は地盤を除く全方位から入ってきますので北側でも十分な部屋の明るさは確
保できますよ。

ただ「冬季の日照」は住宅密集地帯では確保はできないと思います。
仮に南側の敷地に2階建てが建っていたとしたら、冬季の日照を確保するために
は、「南側燐家」の外壁から「自宅の外壁」まで8ｍ以上開ける必要がありま
す。

冬季の日照を計算したいのであれば、ネットで「太陽高度」と検索すれば季節
と時間ごとの太陽高度（角度）を知ることが出来ます。
南側燐家が2階建てでしたら建物の高さは7.5ｍ位で、3階建てでしたら建物の
高さは10ｍで計算すれば、およその日照を計算する事が出来ます。

建物が密集している地域でも「平屋」は問題ないと思いますが、周りの景色に
馴染めないかもしれませんね。

参考にして下さい。
アース・アーキテクツ一級建築士事務所　鷲巣（ワシズ）

　周辺状況が完全にわかりませんが、北入り、周囲が２階建という条件で、普通に考えれば設計の計画次第では、十分明るさを確保できる住宅ができると思います。私たちもそれに近い案件を設計し、十分明るさを確保して来ました。
　明るさ自体、皆さん、直射日光のみを考えるケースは多いのですが、北側に反射壁を設けて反射光を利用するとか（今回は北寄せですが）、障子などの乳白を使って光を乱反射させる、床を明るくするのではなくて、壁、天井を明るくすることにより、明るく感じさせる。それ以外にも設計者は皆さん様々なテクニックを持っております。
　また、どうしても直射日光を入れたいという人は、周囲の建物の形状を見ながら窓を開ける、あとトップライトという手はよく使いますよね。
　兵庫県では良い建築家も多いと思いますので、敷地条件よりも、そういう良い建築家との出会いが一番重要かと思います。（私は残念ながら遠すぎますが）

菅家建築計画工房　菅家　幹
　

Sachieさん

１５０ｍ２であれば北入りの土地でも
平屋も設計の工夫で明るさを確保できます。

周囲の3階建てが建つと厳しいですが
150平米の土地なので2階建てで囲まれるなら
設計で工夫できる範囲です。

具体的な土地の情報があれば
もう少し詳しくアドバイスできますが
簡単ですが参考になれば幸いです。

住まいの使い方を考えると一部二階にしたほうが
生活は変化もあって楽しいと思いますが。。。

■安らぎ豊かな和のデザイン■
■地震に強い「木組みの家」■
■耐震・省エネ・自然素材　■
■快適なフルオーダーの家　■

一級建築士事務所　匠拓：寺澤　秀忠
WEB： http://www.syotaku.jp/

はじめまして京都市で設計をしておりますSOUNDの岡本と申します。
土地形状が正方形に近いのか長細いのかなど不明ですが、工夫次第でどのような形状でも明るさの確保は出来ます。第2種住居地域でまわりが2階建てですと問題はありません。
また、密集地でも平屋を建てるということも問題ないと思います。

一級建築士事務所SOUND　
岡本 成貴
〒604-0021
京都市中京区室町町通二条下る蛸薬師町280-305
Tel/Fax 075-211-7670
ok*****-a.com

天窓で可能です♪