建築士として、法は建築基準法だけですか?
それ以外の法律は指摘がなければ無視ですか?
我が家を挟んで、西側は狭小3階建売、
東側(角地)は50坪の注文住宅が現在建築中です。
南側2.5m道路に面しており(片側一部セットバック済)、
向かい側や近隣は古くからのお宅が多く、駅から徒歩10分ほどですが、
学校施設にも近く環境の良い、穏やかな住宅地です。
我が家は南側を広めにあけて、両隣に家が建つことを前提に東西は必要最低限の窓をおいて、
1Fは寝室とバスルームとし、2Fに南側全面窓をとったLDKとしています。
西側の建売についてはベンダーの事前訪問、外観図(間取りも)いただけたので、
窓の配置や家との距離など、確認やお願いなどもできました。
問題は東側のお宅で、建築開始の看板こそ先にたちましたが、
施主と設計士、工務店などの着工挨拶はなし。
地縄、木枠はどんどんすすみ、基礎を掘り始めた際にやっと紙切れ1枚とタオルの挨拶。その後も工事は進み上棟されました。敷地いっぱいの建築のようです。
このあたりで判断したのは遅かったなとは思いましたが、それでも、
上棟(平日休みの施主?)には来るかも、地方だったら難しいのかも?などなど、
精一杯良い方に取りすぎたこと、猛省しています。
近隣、とくに接地している北側のお宅と一緒に設計士に説明をもとめたところ、設計士の説明は「法は守っている」。それは建築基準法ですね、当然です。建てられませんから。
そして疑問点などに説明を求めると、とってつけたような説明。
これまでの不安、不便をしいられたことにストレスがマックスです。
一番の問題は、我が家のリビングが丸見えのベランダです。(境界線から50㎝)
「西側が開けているので、ベランダを作りました」
その説明を聞いて、ここに頼んだ施主とも、今後もうまくやれる余裕はありませんし、うまくやる必要もないなと思ってしまいます。
ちなみに、施主は都内在住。
ベランダの目隠しについての提案は、「別件の用事(平日)がありそのついでに、家を見に来る予定なので、その時にでも説明します、ご在宅ですか?」
あきれて、合わせますとしか言えませんでした。そこを逃したら会えないかもしれない。(もともと入居前にあいさつするのみだったので)
我が家の考え方、依頼した設計士が間違っているのか?悩みました。
いや、我が家の設計士はとても配慮、考慮が深いかただったと、事前にリスクを説明いただけたこと、ほんとによかったと実感します。
施主の希望を盛り込んだ間取り、外観それがすべてなんですか?
「施主によりそう、ともにたのしむ」設計、近隣への配慮は無視ですか?
我が家の設計士のように、リスクあること、注文住宅を建てるうえで必要な説明をするのはほんの一部なのでしょうか?
(もしくは都内じゃないから、場所によってはいらないとか?)
それ以外の法律は指摘がなければ無視ですか?
我が家を挟んで、西側は狭小3階建売、
東側(角地)は50坪の注文住宅が現在建築中です。
南側2.5m道路に面しており(片側一部セットバック済)、
向かい側や近隣は古くからのお宅が多く、駅から徒歩10分ほどですが、
学校施設にも近く環境の良い、穏やかな住宅地です。
我が家は南側を広めにあけて、両隣に家が建つことを前提に東西は必要最低限の窓をおいて、
1Fは寝室とバスルームとし、2Fに南側全面窓をとったLDKとしています。
西側の建売についてはベンダーの事前訪問、外観図(間取りも)いただけたので、
窓の配置や家との距離など、確認やお願いなどもできました。
問題は東側のお宅で、建築開始の看板こそ先にたちましたが、
施主と設計士、工務店などの着工挨拶はなし。
地縄、木枠はどんどんすすみ、基礎を掘り始めた際にやっと紙切れ1枚とタオルの挨拶。その後も工事は進み上棟されました。敷地いっぱいの建築のようです。
このあたりで判断したのは遅かったなとは思いましたが、それでも、
上棟(平日休みの施主?)には来るかも、地方だったら難しいのかも?などなど、
精一杯良い方に取りすぎたこと、猛省しています。
近隣、とくに接地している北側のお宅と一緒に設計士に説明をもとめたところ、設計士の説明は「法は守っている」。それは建築基準法ですね、当然です。建てられませんから。
そして疑問点などに説明を求めると、とってつけたような説明。
これまでの不安、不便をしいられたことにストレスがマックスです。
一番の問題は、我が家のリビングが丸見えのベランダです。(境界線から50㎝)
「西側が開けているので、ベランダを作りました」
その説明を聞いて、ここに頼んだ施主とも、今後もうまくやれる余裕はありませんし、うまくやる必要もないなと思ってしまいます。
ちなみに、施主は都内在住。
ベランダの目隠しについての提案は、「別件の用事(平日)がありそのついでに、家を見に来る予定なので、その時にでも説明します、ご在宅ですか?」
あきれて、合わせますとしか言えませんでした。そこを逃したら会えないかもしれない。(もともと入居前にあいさつするのみだったので)
我が家の考え方、依頼した設計士が間違っているのか?悩みました。
いや、我が家の設計士はとても配慮、考慮が深いかただったと、事前にリスクを説明いただけたこと、ほんとによかったと実感します。
施主の希望を盛り込んだ間取り、外観それがすべてなんですか?
「施主によりそう、ともにたのしむ」設計、近隣への配慮は無視ですか?
我が家の設計士のように、リスクあること、注文住宅を建てるうえで必要な説明をするのはほんの一部なのでしょうか?
(もしくは都内じゃないから、場所によってはいらないとか?)