前面道路が階段の狭小地(45平米)へのRC擁壁作成について

現在大変難しいとは思いつつも下記の土地の購入を検討しています。

用途地域：第1種住居地域
高度地区：第三種高度地区
防火準防火：準防火地域
前面道路：第2項道路（接道6m、階段、車両用道路から建設予定地まで8mほど）

有効平米数：44.89平米(セットバック後）
建ぺい率・容積率：60%（準防火地域のため+10%)・160%
備考：ひな壇造成の土地で敷地の中心部辺りで前面道路と直角に約2m程の高低差があります。

土地が狭いためL型擁壁の上に基礎を乗せて木造建築3階建てを建築予定です。
高い方の隣家の土地は3Mほどあり、購入予定地にはコの字型に4-5m程のRC擁壁を作る必要があると言われています。

現場を見ていただいたわけではないですが知人の建築会社の方に確認すると、
基礎については階段にスロープを付ければどうにかなりそうですが、
前面道路が階段のため大きい重機が入らず地盤工事や山留打が入らないだろうと言われています。

また別の建築関係の方に確認すると、鉄筋を組むのは手作業でもできるかもしれないが、
コンクリートを流し込む機械が入れるかは懸念されるとの意見もいただいています。

このような環境下でRC擁壁は建つものでしょうか。
ご教示いただけると幸いです。