建築家と家づくり 好きに暮らそう SuMiKa
家づくり相談

土地の決済の前に鬱病が再発しました

土地を購入し、2ヶ月後に決済があります。

当初、夫婦共にとても気に入った土地で、契約に至りました。土地の立地ばかり気にしていて、そこが大規模分譲地であることは特にデメリットと捉えていませんでした。(30区画程あります)

周りに同世代がたくさんいることは、子供も多いということ。子どもが道路でボール遊びしたり、奇声を上げて遊んだり、いわゆる道路族に苦しめられたいる人が多くいることを知りました。また、子どもの同級生が周りにたくさんいるという環境はメリットでもありますが、何かトラブルがあったら逃げられない、ママ友同士の付き合いにも悩む方も多いとのことです。ネットでは、新興住宅地はネガティブなことしか書かれておらず、あえて避ける人たちの方が多いそうです。

私は神経質で完璧主義で人と比べてしまう性格です。こんな私が、新興住宅地なんていう特殊な世界でやっていけるのか、子どもの騒音やママ友との関係に耐えられるのか、一気に不安が押し寄せ、毎日ぐるぐる頭の中で悪いイメージをしてしまい、寛解した鬱病が再発してしまいました。強迫性障害の症状も出てきています。

私のような性格は、新旧の家が入り混じったいろんな世代の方が住んでいる昔ながらな住宅地の方が合っているんじゃないかとか思います。

土地を解約すると200万の違約金が取られます。夫に相談すると、「200万は厳しい。俺はあの土地が気に入っているからできれば建てたい。でもこのまま鬱病で生活できなくなるなら解約も考えている」ということでした。

鬱病の治療をしながら、土地だけ先に決済して(土地と建物別ローン)、ゆっくり家づくりを進めていくのか、新興住宅地という点で猛烈に不安になっている今の土地を違約金払って解約すべきなのか、途方に暮れています。

どうか、アドバイスいただきたいです。
頭がおかしいと思われていると思うのですが、鬱の症状が強すぎて自分自身をコントロールできませんでした。不快なお気持ちにさせてしまったら、申し訳ありません。

専門家の回答

8件

2023年 9月 2日
楽しい家づくりと生活が出来そうになければ、今回の土地は断念する方が賢明です。
違約金より心の健康だと思います。
周りを気にせずに生活できる郊外の単独地などで再考されては如何でしょうか?
先ずは心が安定されるまで、土地探しや家づくりから離れる事も…
矢印
この専門家のプロフィールを見る
矢印
この専門家に資料をリクエスト
2023年 9月 2日
mocoさん

辛いですね、鬱は誰にでも起こりうる身近なもの。パッと改善することもあれば、長く続くこともある、それは誰にもわからない。

そいう状態で、僕が当事者だったら解約します。やっぱり身体が第一ですし、土地だけ所有は税制的にも不利益(建物が建ってない宅地は減免受けれない)。

もしmocoさんが僕のところへ相談にみえられ、mocoさんの自己分析をお聞きしたら住宅の所有自体をお勧めしないかもです。

当然ですが所有は、そこからの移動をすごく抑制します。嫌なことや辛いことあってもなかなか移動できない。

そういう自己分析があるのであれば、お気に入りの賃貸を選ぶのもありなのではと思います。僕自身、住宅設計を生業としてますが戸建て賃貸暮らし。

子供の成長やいろんな変化に対応しやすく気に入ってます。今後も住宅を所有する事はないでしょう。

ただこの暮らしが可能になっているのは、住んでる賃貸が戸建てであり比較的リフォームが自由にできる事、それとそのリフォーム自体の設計を自身でできる事が大きいかもしれません。

mocoさんも同じようにとはいかないでしょうが、このタイミングでの鬱は、そんなことも考え立ち止まれるきっかけだったのかもですね。

アドバイスにはなってませんが、ご回復を祈念しております。
矢印
この専門家のプロフィールを見る
矢印
この専門家に資料をリクエスト
2023年 9月 2日
moco様
私も賃貸派で東京で500世帯位のタワーマンションに住んでいます。場所柄入居者の1/3が韓国の方で、日本の方も年代、職業が雑多です。この雑多が相互不可侵につながっているのか入居者どうしでのトラブルは殆どありません。新興分譲住宅地の特性は昔からありますから、懸念されていることが起きる可能性は否定できないと思います。できればしばらくは入居しないことに賛成です。解約、購入は安易に他人が口を出すことではないと思いますが賃貸住宅を建てることは入居条件で無理なのかななどと考えてしまいます。
いずれにせよご自分の心の幸せを守ることがご家族の幸せにつながると思いますので、安心できる環境で生活することを祈る次第です。
矢印
この専門家のプロフィールを見る
矢印
この専門家に資料をリクエスト
2023年 9月 2日
世の中何処いつても同じ!逃げても同じ!やることは一つスポーツをしなさい。やるべきかとは一つです!自己肯定力強化です。跳ね返す内部からの力は健全なる肉体です!薬は入りません!自己内部活性化をしなさい!家なんか自己活発化させれば別荘を買えるんです。

次にうつってもまた回りの環境なんて直ぐに変わるもので永続するものではありません。一生逃げ回っているようでは幸せになれません。大事なのはスポーツして心身共に強靱になり打たれ強い人を目指すことです。そして打たれ強い子供を育てなさい。それが一番にやるべき事です。そしてマーガリンは食べないことです。神経使って子供を育てるに良いとおもって煮沸蒸留水で大事に子供そだてたらかえって免疫弱い子供に育ち仇となりました。雑菌のなかで育てた方が子供は幸せなのです。簡単です!合気道でもやりなさい!黒帯取って自分に自信を持つことです!□逃げ回っていると間違いなく子供も戦わず一生逃げ回る子供になります。合気道で大男でも投げ飛ばしなさい!それが自信となってあなた様を支えてくれます。以上です!
矢印
この専門家のプロフィールを見る
2023年 9月 2日
moco様
建築士としてできることは、周りの視線や騒音を気にせず生活できるような家を作ることだと思います。
そのような相談に寄り添ってくれる建築会社や設計事務所を見つけてみるのも手かと思います。
矢印
この専門家のプロフィールを見る
矢印
この専門家に資料をリクエスト
2023年 9月 2日
転売が一番良いです。
値上がりしますよ。

それから、あなたは家を持たない方が良い。絶対にやめた方が良い。
そういう人の方が多いのですから何の問題も有りません。

URBAN GEAR 本多
矢印
この専門家のプロフィールを見る
矢印
この専門家に資料をリクエスト
2023年 9月 2日
あなたのうつ病がお医者さんに診断されている病気なのであれば、お医者さんに診断書を書いていただいて、意見書をもらってください。それをハウスメーカーに提出して、現在の状況は土地を買って家を建てられない状況ですとお話しください。少しは違約金を減免してくれるかもしれません。ハウスメーカーも自分たちが作った団地にトラブルが起きることは避けたいと思うでしょう。
ご自分でうつ病と思っておられるだけであれば、200万円の違約金を払うしかないと思います。

もう一つ、ご主人の希望を優先して、その土地に家を建ててみることです。家を建てるという状況が、普通無いことですのであなたの精神状態を良くするかもしれません。住んでみて、どうしても精神状態が良くならない場合は、早めに転売することをお薦めします。場所が良い団地であれば、家の値段はそんなに下がらないでしょう。いま200万円払うより、損は少ないかもしれません。ただし住宅ローンの処理方法の問題が残りますが。
矢印
この専門家のプロフィールを見る
矢印
この専門家に資料をリクエスト
2023年 9月 2日
初めまして。クサノユカリ建築設計室と申します。
京都で活動している設計事務所です。

一度建ててから、そこで生活することが難しければ転売するという方法もありますが、今から家づくりをされて、完成までは少なくとも1年くらいはかかります。
その1年間でご自身の症状が悪化するのであれば、解約したほうが良いかと思います。

楽観的な考え方になりますが、今900万円の土地を200万円で解約したなら、次は700万円以下の敷地を手に入れれば、結果同じ金額になります。
きっと、今後の土地探しは無理のない、負担にならないことを条件に探すことになるでしょうし、そのあとの家づくりも楽しめるのではないかと思います。
このくらい楽に考えて、ご主人とお話されてみてはいかがでしょうか。

ご参考になれば幸いです。

クサノユカリ建築設計室
https://www.kusanoyukari.com/
矢印
この専門家のプロフィールを見る
矢印
この専門家に資料をリクエスト
この家づくり相談「土地の決済の前に鬱病が再発しました」をfacebookでシェアする

関連する家づくりカテゴリー

おすすめ

同じカテゴリーの他の相談

悩みや疑問を専門家に聞きたい方はこちら

作りたいものが決まっている方はこちら