RC造のボックスの上に木造のボリュームを片側に跳ね出して載せ、そこから下へ伸びたスチールの階段から2階の玄関へアプローチする
築100年の土蔵を住宅にリフォーム 蔵の大空間に入れ子状に配置された乳白ガラスで囲まれた水廻りボックスが行灯のように柔らかく発光する
離れと4台分のビルトインガレージ+2台分のオープンガレージと外構を一体で設計しました。コンクリート化粧打放しに目地を入る事で陰影が生まれ、全体の佇まいに奥行を与えています。
丘の上に建つ住宅の増築計画。 見晴らしの良い部分は大きく開口を開け、内部に景色が入り込むようデザインした。 壁の仕上げにクロスは使用せず、モルタルを採用しインテリア全体が、景色と同調していく。
代々の伝統を引き継いだ敷地の建て替え計画。 旧家の「厨子二階」の伝統は変えずに、これからの日本の住宅を考える。 厨子二階から、輪郭をかたどり、二階を低い勾配天井で計画し、真下のリビングは吹き抜けとすることで、現代の「家」を伝統と共存させ…
本計画は、敷地内に2つの異なる空間をつくり出したプロジェクトです。 クライアントはプライバシーの高い空間と、誰もが気軽に集まれる公共性の高い空間の2つの異なる空間を望まれました。 そのような相反する要望をもつのは、誰しもが持つ普遍性…
歴史と伝統が息づく守山市にある住宅を賃貸リノベーション。 建物規模が大きかった為、改修する部分と既存のまま見せる部分を 明確に分けメリハリをつけた。 リビングを中心に自然に家族が集まる空間を考え動線も意識しています。
「まちを楽しくするストリートファニチャーデザインコンペ」にて、優秀賞を受賞し実作される作品。 商店街にある大きな2本のケヤキ。これを下から見上げるという体験に面白さを感じ、この体験を共有できればと思いました。ケヤキの下にいくつかの円…
レッドゾーン(土砂災害特別警戒区域)には、原則、木造建築物をつくることができない。そこで古典的な木造茶室の造作を、鉄筋コンクリート造に置き換えながら茶室をつくることとなった。 通例では土で塗り込まれる壁も、コンクリート表面を高圧洗浄で…
海を望める開放的な土地に建つ住宅 プライバシーを保つため、通りに面した南側は窓のない壁とし、玄関ホールを半屋外の吹抜け空間とすることでハイサイドライトやトップライトを設け、採光を確保しました。 北側に向かって大きく開かれた開口の先には広…
名古屋市南区、旧東海道に近く、古い街並みの残る住宅地における小さな住宅の設計である。 敷地には植物が繁茂し、母屋、離れ、倉庫など複数の建築物が存在し、植物の間を縫うように周遊性のある小道が通っている。施主は敷地内の母屋に住む高齢の婦人…
日本は、四季折々の季節感を楽しめる国だと思います。 「京都の住宅」は、住宅の様々な諸室を一旦分解して、すべての部屋がバラバラに中庭とデッキテラスを中心にもう一度集合させた住宅です。 それぞれの部屋に行くには、必ず一旦外気の通るデッキテラ…
庭に設けた7.91㎡の小さなハナレである。ワークスペース、子供の遊び場としてご家族に必要となった居場所。かつて盛土造成で地面下に埋められた空間が、時を経て隆起し、地面から生えてきたかのような土っぽさをまとう建築にしようと考えた。大掛かりな基…
軽井沢の森に佇む住宅の離れです。 冬季の運動不足解消にシュミレーションゴルフだけでなく、ランニングマシンも用意されています。
主にキャンプ用品の収納をしていて、雨が降っても趣味のキャンプを思う存分楽しむことができます。 窓の取り付けも可能なので時にはテント代わりに、時にはワークスペースとして…アイデア次第で使い方は無限大に広がります。 自然の中で趣味や…
ユーロ物置®ワークショップシリーズ4523HK2をバイクガレージにして、趣味や暮らしを楽しんでいます。 アメリカで出会ったガレージに憧れ、ご自身でDIYをして作り込んでいます。 カスタマイズ性が高く、外観のデザインも飽きが来ない…
趣味の自転車練習部屋を「離れの小屋」という発想で叶えるユーロ物置。 物置もここまで作り込むと、もはや物置ではなく部屋です。 物置内は山小屋風になっていて、電気を通してエアコンを設置することで快適に過ごす事ができます。 DIYで…
おしゃれなユーロ物置®で作る離れの小屋です。 こちらのお施主様は物置の中をご自身で作り込んで、DIY工房にしています。 朝は小屋の中でコーヒーを飲みながらゆったり過ごしているそう。 家の中では味わえない至福の時間です。 <このオ…
築約50年の住宅のリノベーション。親世帯が住む母屋につながる小さな離れを子世帯のためにリノベーションした計画。中廊下の周囲に個室が並ぶ従前のプランから、中廊下を耐震壁となるよう反転させてワンルームとしたプランニング。天井を剥がして小屋組みを…
旭川の市街地に建つ4人家族の専用住宅。 はじめにそれまでのお住まいを拝見させていただいたとき、家族ひとりひとりの距離が近く、年頃になるお嬢さんたちのプライバシーがあまりないこと、日々届く宅配便に生活空間が脅かさせていることが大変気になった…
九十九里浜まで徒歩圏内にあり、マリンレジャーを楽しむ拠点となる施設です。 東屋とコンテナで構成されており、屋内外の2つのシャワーとトイレを完備しています。