施主の立場ってそんなに強くありません。
ハウスコに限らず。ですが、業界的な常識を背景に、建築家擁護、場としてのハウスコ擁護、工務店擁護的な意見は散見できると思います。
(暗に、しょうがない事ですよ。無茶苦茶言ってますよ的な、戒められているような感覚)
これは、工事中にも垣間見れます。
施主が、知らぬうちに工務店に無茶を言い過ぎないように、建築家は施主に対しアンテナをはっていました。(施主はそれ感じています。バカではないので当然です。)
建築家が施主と、工務店の間に入った場合、上記アンテナは張るがゆえ、施主の本当の気持ちは、いろんなタイミングで実は・・・置き去りとなります。
ここで言いたい事は、無理なら無理でいいけど・・・
本当に手を尽くして無理。
本当に今、この案件の内容で調べて無理。なら、納得します。
全て上記のようにやるのは難しい。も、納得します。
でも、一事が万事上記ニュアンスを醸し出されるのは我慢なりません。
(それは無理ですよ〜〜のような言われ方)
アンテナは、これを正当化しようとします。
電気のスイッチも結局、ホームセンターで、スイッチを買いなおして全て付け替えました。(費用的にもたいした事ありませんでした。工事終了直後に全て付け替えて欲しい旨申し入れたら上記、「それは無理ですよ〜〜無茶言わないで下さいよ〜〜」的なニュアンスで断られました。
この言われ方されたら施主に出来る事はありません。裁判でも起こしますか?裁判を起こして良いことありますか?工務店が逃げ腰になりませんか?結局自分でやってしまうか、我慢するしかないのです。
また、施主の困りごと解決へのアンテナは、次第に無くなっていきます。
取捨選択が無い事実がうっすらと隠され、ジャッジメントだけ施主に求めてきます。
これは、現場を進める役割の(建築家の)思考と思います。
現場を進める上で施主の要望は障害となる。という直感!を建築家は持っているんだと思います。
そんな進行役が仕切る現場で、施主は覆らない事実を感じながら、責任感で判断をする。
でなければ、一消費者である施主の予算が、600万円も膨れる事態が発生するはずがありません。(やむを得ない決断の連続で、600万円超過しました。)
もう一度言いますが、
上記のように、施主の立場は、必ずしも強くありません。
建築家は、600万の予算オーバーを実際に私に判断させました。
ここに、施主が無茶言わないように見張っているアンテナと、同種のアンテナが逆方向にはられていた痕跡が、見受けられるでしょうか?
上記までの意見については、反論もあろうかと想像します。
ただ、先回りすると、その反論。もう一度、飲み込んで咀嚼してみてください。
業界擁護的背景がありませんでしょうか?先入観無く、まっさらに考えてみてください。
施主の立場は、潜在的にではありますが、強くありません。
その証拠に、トラブルが起こると、施主のに弱い立場が、表面化します。
住宅クレームが、難しい問題として長い間、語られるのも同じ背景と感じます。
本当に施主は、無知で無茶なのでしょうか?
そんなことはありません。
施主は、いつまでも無知ではありません。
施主が究極に求めている事はただひとつ。根拠です。
NOといわれる根拠を求めています。
どうしても譲れない内容が、NOだとしても、それは良いのです。
根拠、姿勢を持ってNOといわれれば、全然OKです。
施主は、無知で言っているのではありません。
家を建てるという夢の中の事で、舞い上がっているわけでもありません。
数千万の買い物をしている。
数千万をかけるリスクをジャッジしている。
細かい事でも、物事の一つ一つに、確かな認識あわせ、判断をしようと言っているのです。
それに見合うNOを言ってくれれば、全然OKなのです。
これが、施主のプライドです。
施主のジャッジです。
どうか、この訴えを一人でも多くの方が真剣に、考えていただければと思います。
PS
私は上記を竣工半年後に記しました。
色々考え、投稿を見送っていました。
現在、竣工後1年が過ぎ、振り返ると
・私の家は雨漏りがします。
・近隣とのいざこざも、修正が出来ないでいます。
・建築家は、修正図面すら提出しません。
・補修工事の請求が分離業者から来ました。
(補修に費用がかかる話は聞いていませんでしたが、建築家が、GOサインを出していたようで、建築家が逃げてしまったので請求先がないといわれています。)
工務店の方は、今でも面倒を見てくれています。
雨漏りは、紳士に対応いただいているので、救われます。
ただ、新築~1年。ずっと心が苦しいです。
ハウスコに限らず。ですが、業界的な常識を背景に、建築家擁護、場としてのハウスコ擁護、工務店擁護的な意見は散見できると思います。
(暗に、しょうがない事ですよ。無茶苦茶言ってますよ的な、戒められているような感覚)
これは、工事中にも垣間見れます。
施主が、知らぬうちに工務店に無茶を言い過ぎないように、建築家は施主に対しアンテナをはっていました。(施主はそれ感じています。バカではないので当然です。)
建築家が施主と、工務店の間に入った場合、上記アンテナは張るがゆえ、施主の本当の気持ちは、いろんなタイミングで実は・・・置き去りとなります。
ここで言いたい事は、無理なら無理でいいけど・・・
本当に手を尽くして無理。
本当に今、この案件の内容で調べて無理。なら、納得します。
全て上記のようにやるのは難しい。も、納得します。
でも、一事が万事上記ニュアンスを醸し出されるのは我慢なりません。
(それは無理ですよ〜〜のような言われ方)
アンテナは、これを正当化しようとします。
電気のスイッチも結局、ホームセンターで、スイッチを買いなおして全て付け替えました。(費用的にもたいした事ありませんでした。工事終了直後に全て付け替えて欲しい旨申し入れたら上記、「それは無理ですよ〜〜無茶言わないで下さいよ〜〜」的なニュアンスで断られました。
この言われ方されたら施主に出来る事はありません。裁判でも起こしますか?裁判を起こして良いことありますか?工務店が逃げ腰になりませんか?結局自分でやってしまうか、我慢するしかないのです。
また、施主の困りごと解決へのアンテナは、次第に無くなっていきます。
取捨選択が無い事実がうっすらと隠され、ジャッジメントだけ施主に求めてきます。
これは、現場を進める役割の(建築家の)思考と思います。
現場を進める上で施主の要望は障害となる。という直感!を建築家は持っているんだと思います。
そんな進行役が仕切る現場で、施主は覆らない事実を感じながら、責任感で判断をする。
でなければ、一消費者である施主の予算が、600万円も膨れる事態が発生するはずがありません。(やむを得ない決断の連続で、600万円超過しました。)
もう一度言いますが、
上記のように、施主の立場は、必ずしも強くありません。
建築家は、600万の予算オーバーを実際に私に判断させました。
ここに、施主が無茶言わないように見張っているアンテナと、同種のアンテナが逆方向にはられていた痕跡が、見受けられるでしょうか?
上記までの意見については、反論もあろうかと想像します。
ただ、先回りすると、その反論。もう一度、飲み込んで咀嚼してみてください。
業界擁護的背景がありませんでしょうか?先入観無く、まっさらに考えてみてください。
施主の立場は、潜在的にではありますが、強くありません。
その証拠に、トラブルが起こると、施主のに弱い立場が、表面化します。
住宅クレームが、難しい問題として長い間、語られるのも同じ背景と感じます。
本当に施主は、無知で無茶なのでしょうか?
そんなことはありません。
施主は、いつまでも無知ではありません。
施主が究極に求めている事はただひとつ。根拠です。
NOといわれる根拠を求めています。
どうしても譲れない内容が、NOだとしても、それは良いのです。
根拠、姿勢を持ってNOといわれれば、全然OKです。
施主は、無知で言っているのではありません。
家を建てるという夢の中の事で、舞い上がっているわけでもありません。
数千万の買い物をしている。
数千万をかけるリスクをジャッジしている。
細かい事でも、物事の一つ一つに、確かな認識あわせ、判断をしようと言っているのです。
それに見合うNOを言ってくれれば、全然OKなのです。
これが、施主のプライドです。
施主のジャッジです。
どうか、この訴えを一人でも多くの方が真剣に、考えていただければと思います。
PS
私は上記を竣工半年後に記しました。
色々考え、投稿を見送っていました。
現在、竣工後1年が過ぎ、振り返ると
・私の家は雨漏りがします。
・近隣とのいざこざも、修正が出来ないでいます。
・建築家は、修正図面すら提出しません。
・補修工事の請求が分離業者から来ました。
(補修に費用がかかる話は聞いていませんでしたが、建築家が、GOサインを出していたようで、建築家が逃げてしまったので請求先がないといわれています。)
工務店の方は、今でも面倒を見てくれています。
雨漏りは、紳士に対応いただいているので、救われます。
ただ、新築~1年。ずっと心が苦しいです。
このアドバイスは、旧HOUSECOの家づくり相談のアーカイブを移行したものであり、現行SuMiKaが提供する機能と齟齬がある場合があります。