2000万以内で理想の家作り

「緑の屋根に白い外壁、緑の窓枠に鎧戸、ldkはカントリー風のデザイン、リビングダイニングは無垢を使用、2000万円以内で実現できるのでしょうか？」
可能だと思います。
「一階部分の無垢の床、壁紙も私の理想の雰囲気、夏や冬が過ごしやすい、4畳半ほどの和室つきの4LDK、34坪ほど、これらを全部叶えるには2000万円以内でも可能でしょうか？」
難しいと思います。
優先順位を明確にして、思い切って割り切らないと、難しい金額かと思います。

弊社でしたら出来ます！！
突然恐れ入ります。輸入住宅系の注文建築を行っております、ヒーロートレーディングの広瀬と申します。輸入材を専門に扱っており、なんちゃって輸入住宅でございません。
主な標準仕様は下記のとおりです。
●フィートモジュール2×4工法（これが本当のツーバイフォー住宅です）
●アンダーセンまたはマービンの木製サッシ（防火指定なしの場合）
●フローリングはパイン無垢材　厚さ20㎜か21㎜（全てのフロアー）
●ジェルドウェンまたは、セントレーニア木製室内建具
●クイックセットのドアノブ
●ドア、窓回りには無垢材のケーシング（額縁）・巾木も無垢材です。
●レクサンド木製玄関ドアまたは、シンプソン木製玄関ドア
●ドライウォール
室内壁にクロスは使いません。（クロスを使う家は、家ではないと思っています）
簡単に言うと、水性ペイント仕上げの室内壁です。色は2000色から選択可能。アメリカのホームドラマでお父さんがペンキ片手に室内壁を塗装している光景が良く映しだされます。あの壁工法です。
ドライウォールは汚れた場合には、アメリカのお父さんのようにご自身で再塗装が可能です。クロスを張り替えたり、漆喰を塗る事は難しいですか、ドライウォールは簡単に再塗装が可能です。
フィートモジュールの場合、4×8のテーパー付の石膏ボートを使います。厚さは天井壁ともに12.5㎜です。日本の家では考えられない大きさだと思います。耐震性、気密性に優れているのも　ドライウォールです。

弊社では、アメリカの家を忠実に再現しています。日本の2×4工法を偽物とは言いませんが、日本家とは耐震性、気密性が違います。

ドライウォールの職人も、カナダ人の方です。なんちゃってドライウォーラーではありません。

宜しければ弊社ホームページをご覧んください。価格的な事も記載しております。

弊社ホームページ
http://hti-hero.com/
ドライウォールと無垢材の家（ここに価格を記載しています）
http://hti-hero.com/la-style.html
新築ギャラリー（カバードポーチの家が近いと思います）
http://hti-hero.com/gallery.html

これを機に、ドライウォールを知っていただくだけでも嬉しく思います。

　たぶん、上記のヒーロートレーディングさんなら出来るのでは、と思います。
工務店にとっては、それほど高額になる要素がないように思います。
　ただ、消費税が10％に上がると、200万の税金は大きいですし、登記費用、火災保険、確認申請費用、銀行の融資費用とかもしっかり計算しておかないと、実質の工事費用は1500万ってことになりかねませんので、気をつけてください。

pato様
初めまして、【快適健康環境＋Design】森建築設計と申します。

延床面積３４坪、諸経費など全て込みで２０００万円というのは首都圏では難しいです。建設費は首都圏と地方では１５万円～２０万円違うので地方では可能だと思います。

現在の首都圏の住宅建設費は、建売仕様で６０万円、自然素材など中級グレードで７０万円、高級グレードで８０万円です。この本体工事費に外構費、地盤改良、防火戸割増、水道管交換、設計監理料、消費税、建設諸経費などが加算されます。

本体建設費にその他費用を加算すると、建築家を通さず設計施工を行っているビルダーに直接依頼して１０万円～１５万円増、建築家に依頼した場合は１５万円～２０万円増となります。ご希望内容を見た限り坪６０万円強の予算でイメージに近い住宅が建設可能ですが、それでも坪７０万円は最低必要でしょう。（建築家へ依頼する場合は坪７５万円は最低必要）

坪６０万円以下で建設する業者もおりますが、断熱や気密などあったもんじゃない小屋のような家になっています可能性大なので避けた方が賢明です。

以上のことから延床にこだわらずコンパクト設計で計画すべきです。ハウスメーカーやビルダーでは延床が大きくなってしまいますが、コンパクト設計が得意な設計事務所なら事務所に依頼すればご希望の内容を満たしながら床面積を２割縮小できるので。私は４人家族の標準面積を２５坪（３ＬＤＫ）としてます。この面積でも必要にして十分な広さを確保できるのです。４ＬＤＫでしたら２８坪で計画可能です。２８坪で計画すれば２１００万円～２２４０万円での建設が可能となります。

２１００万円～２２４０万円の誤差は、地盤改良や防火戸割増、水道管交換が必要かどうかなどにより変動します。あとは少し予算を増やすか、延床を２７坪にするかなどして実施できる可能性が見えてきます。

夏涼しく冬暖かい家は森建築設計が最も得意としているところです。
是非一度ご相談ください！！

森建築設計
川崎市中原区等々力１７－５
044-744-1596/*****
*****ken.com
ホームページ
http://moriken.p1.bindsite.jp/
ブログ
http://moriken1ro.exblog.jp/

patoさん

高田馬場で、高品質でローコストの注文住宅を設計監理している
マックスネット・コンサルタントの片瀬と申します。

３４坪で２０００万の無垢の住まいですね。
現在の建設物価単価であれば、十分可能です。
しかし、問題は、２年後の建設物価がどいなっているかです。

２０２０年までは、間違いなく建設物価が下がることはありません。
現在は、落ち着いておりますが、来年からは、人手不足で、上昇すると
考えている人が多いです。

５％アップするか、２０％アップするかは、誰もが解らないところです。

よって、今できるのであれば、今行動した方が間違いなくよさそうです。

はじめまして。
「有」ひなたの場所　建築設計事務所　の　吉野と申します。

空間などの工夫によって建物面積を抑えながら広く使いやすく設計する事はできると思いますので、詳細なお話によっては可能不可能な部分はあるかと思いますが可能だとは思います。

家造りの中で叶えたい優先順位を一緒に検討したいですね。

素材感を重視し、一部に「木・土・鉄」をコストバランスよく配置し雑さが目立たないよう心がける事で雰囲気は感じられると思いますので、よろしければお話をお聞きできたらとおもいます。