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過去に火事のあった土地の家相と購入について

こんにちは
家を建てる土地を探しています 田舎で田んぼや高齢者が多く、なかなか良い土地が見つからなかったのですが、最近 学校やバス停、スーパーのすぐ近くで 南道路(幅4mちょっと)に面した 少し南北に長い長方形の更地の土地を見つけました 116坪で1160万ほどです
南の道路の前は田んぼなのですが、南側に山がある地形で 南に向かっていくほど高くなっている地形で、この正面にある田んぼも、1,5mほどの高さのある石垣の上に作られています 購入を考えている土地と道路は同じ高さですが、南の田んぼが高い位置にある状態です 家相では良くないことがわかり、購入を迷っていましたが やはりこれほど陽当たりや立地の良い土地はなく、購入を決めて不動産へ電話したとき 1~2年ほど前に火事があった土地だと知りました ちなみに、火事があったときは貸家の状態で、そこを借りていたお年を召した叔母さんが、ストーブに引火させてしまったようで す 死傷者は出ていません その後更地にして、土地を売りに出したそうです
こういった土地の購入は、家相からして あまり良くないのでしょうか? 立地、陽当たりの条件は最高で このような土地はもう出ないと思い、購入を迷ってしまいます

南側が高く、北側が低いことや、火事の件等 土地購入や新築にあたり アドバイスお願いいたします

専門家の回答

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星マーク
相談者が役に立った
2017年 2月13日
おはようございます。
家相というより風水かと思います。
風水はよくわかりませんが、
地の利はしっかり考えるというのが風水のような気がします。
土地は縁と言います。
昔を遡ればその土地の歴史は色々あります。
ただ、気になる出来事は何処かで吹き飛ばし
その土地の新しい門出とすべきかなとも
思います。
もしも、お気に入りの土地ならば、
神社などにしっかりとお祓いしてもらい
その後、建築前の地鎮祭もお祓いし
出来れば上棟時も災いが起きませんように
とお祓いをやるという方法も一例と
思います。
参考になさって下さい。
鶴崎より
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ユーザーの返答

2017年02月13日

フカのプロフィール写真

ありがとうございます 地鎮祭等、とても参考になりました もし購入することになれば、その辺りをしっかり行い、心の迷いがなくなるようにしたいと思います

星マーク
相談者が役に立った
2017年 2月13日
フカさま

家相というより地相なのだと思います。昔は家屋を建てる場所では無かった土地も人口密集や農地から宅地への転用によって変わっていきましたので、関東都心部では昔ではありえなかったような場所に住宅が建っていたりします。もちろん、住宅技術(コンクリート基礎、地盤改良、地盤補強)の進歩によってそれが可能になっているのですが。

事故物件とはいえ死亡者は出ていないし、どこまで気にするかの問題かと思います。私の住む鎌倉でも昔、古戦場だったところが沢山あります。
また、敷地選びには近隣状況や近隣住民も重要と思います。コンサバティブな地域で、近隣に気にする人がいて陰口言われるのも嫌ですからね。

注意すべきこととしては、むかし田んぼであったところを造成しているのでしょうから、過去に水害があったかどうかや、地盤が弱く改良や補強の可能性があることを前提として考えておいたほうがよいでしょう。役場の防災課や建築指導課で調べてみるのもよいですね。

先日愛媛に行ってきました。愛媛はよいところですね!
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ユーザーの返答

2017年02月13日

フカのプロフィール写真

地盤の問題は全く考えていませんでした!! 国道に近く、後ろも隣も家が建っているので… アドバイスありがとうございます!! 調べみようと思います
近隣は、地主のお金持ちのお年寄りが住んでます よそ者は、冷たくあしらわれそうな感じです 転勤でこちらの土地に住み始めたので、アウェイ感を感じることも少しあります… そういった面も考慮して、購入を検討しようと思います

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[退会した専門家]
2017年 2月15日
フカさん、こんにちわ。
これまで家相や風水にこだわる方の住宅を設計し、私も少しばかり勉強しました。
調べれば、根本的な疑いが出てきました。
まず家相は江戸時代の中期ごろから商人や庄屋などの一般人富裕層の間で流行りました。言ってみれば好景気に生まれた当時の寺や神社のベンチャービジネスという感じです。伝統とは言い難い面があります。
又、どの土地においても方角を固定して考えますが、母国の中国では場所によって良い方角が変わります。
日本人特有のマニュアル化がなされています。
当時は基本的に平屋なので、階段、吹抜、車庫などの新たな空間は凶になります。
土地に関しては風水が主です。
中国の風水では、山の連なりやパワーの流れなどを場所ごとに読み取ります。方角を固定しているわけではありません。
日本の伝統でもなく、方角の固定は誤り、と私は考えています。
ただ、占い師の中には理屈ではわからない霊感らしきものを持つ方もいるようです。
もしどうしても気になるようならそのような方のアドバイスをもらうことをお勧めします。
 私も愛媛ですが、愛媛では都市郊外の多くが北向き斜面です。南が高いのが悪ければ、小松~川之江までと道後平野の南半分すべてだめ、になります。それはないでしょう。
それよりも、中央構造線その他の活断層、地下水脈、石鎚山系からの吹きおろしの風道、川跡や元々の湿地帯、盛土、など土地の特性を調べることが重要です。
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