床下エアコンで床タイル

そりゃ好き好きですよ。
日当たりの良いところにタイルを張れば熱くて素足では
歩けないレベルになりますし。でも、そういうのがカッコ良い
とかって、思えばまぁ張る人がいる訳ですよ。
黒皮っていって、鉄板をそのまま張る人もいますよ。
お好み焼きになった気分ですね（笑）

どうにも、それらは、やはり「見た目」が一番大切な人が
実施することなんですよ。普通は「無垢の板」か「畳」が一番
気持ちよくて、扱いも楽で、後々「良い味」が出てくるものです。
床暖房も考えようによっては、昔からあったものでは無いので、
「何かを補う」必要が有ったから生まれてきたものですよね。
北欧を見習ったって訳ですから、北欧みたいな気候であれば、
馴染みやすいんでしょうけどね。

URBAN GEAR / アーバンギア　本多

通常の方法だと、体感温度は低いでしょうね。故に、冬はスリッパ生活かな？
勿論、床暖房すると熱伝達により、暖かいとは思いますが、床下ｴｱｺﾝは微妙かと。

素焼きテラコッタは素足でも暖かいです。

テツマメさん

タイルをリビングなどの床に使うのはお勧めしません。
玄関や土間、それと浴室の床ならタイルになりますが
日常のくつろぎの場所にタイルは固く肌寒く我慢が必要です。

床下エアコンの暖房で十分になるかは不安がありますね。
必要な温度を考えるとパネルの床暖房が必要のように思います。

夏のひんやりも毎日の生活では絨毯が必要です
とてもとても裸足は無理です。

御調べになったように膝など間接に負担になります。
犬が歩くのにも適していません。

洗面所のタイルもやめたほうが良いです。
タイルを張る予算があるならコルクを張るのが良いです。
耐水性・耐久性があり、掃除も楽です。

洗面所は無垢の床材でもいいと思いますが、
濡れてシミが出るのを嫌がる方もおられますので、
それが気になるならコルクタイルを薦めています。
簡単ですが参考になれば幸いです。

■地震に強い「木組みの家」■
■自然素材の快適な住まい　■

一級建築士事務所　匠拓：寺澤　秀忠
WEB： http://www.syotaku.jp/

テツマメ様
初めまして。夏熱く冬寒い住宅だと、それは基本設計が間違っているからですよ。夏熱く冬寒いのは日本の自然環境だから変えようがありませんが、せめてお家に入った時は幾分快適に過ごしてもらおうと我々建築関係や設備関係のものが努力してきたのでございます。住宅をどちらの方角に向けて配置するかも大きな影響があります。一般的にはタイルは外部のアプローチから住宅内の玄関ﾎｰﾙまで使われることが多くかっこいいのは確かです。新居で裸足で過ごされるなら普通はフローリングですね。最近はコンクリートのベタ基礎の上にフローリング材を直貼りする事がよくあります。床暖房は快適なのでお勧めです。よろしくお願いいたします。　大阪市　清水設計事務所　谷澤敏彦