木造軸組工法で二階建ての住宅を建築予定です。一階にLDKがあり、キッチンはペニンシュラ対面型です。キッチンにガスコンロを使用したいと考えているのですが、工務店の設計者から内装制限のため、キッチンとダイニングの間を垂れ壁等で区切るか、一階のキッチンにつながる部屋全てに(LDK全て)の部屋を石膏ボード等の不燃材で覆い大壁とする必要があるとのお話でした。私たちの希望はリビングの柱を表しとして真壁としたかったので、対策がないものかと考えています。調べてみると、平成21年に内装制限の緩和に関する告示が出ているようですが、工務店の方の話では告示は参考的なもので、具体的にどのような建材を用いれば良いかといった明確な判断基準がないとのことでした。また建築確認時に検査があるわけではないので、現実的に内装制限に適合しているか否かで問題となる可能性があるのは、火災発生時に内装制限に反していると判断された場合に火災保険が降りなくなる可能性があるとのことでした。ガスコンロ利用で内装制限に適合しながら、リビングに木材を露出した形とすることは難しいものでしょうか?良い方法があればお教え下さい。