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遠隔地の建築設計について

お世話になります。
建築家の方をぼちぼち探しているところです。

地元(名古屋)でも比較的建築家のかたはいらっしゃるようですが、もう少し幅広く東京、大阪の方も探したい気がしています。

もともと私どもも仕事で時間が限られていることもあり、実際に会っての打ち合わせはそれほど何回もできない可能性があり、メール等をしっかり利用すれば、地元でなくても遠隔地で事務所を構えられている建築家の方でも同じなのかもしれないと思ってはいます。

しかし、実際に建築施工する際の管理となると、遠隔地の方ですと、現場にいかれる回数が少なくなって、きちんと施工できるのか、心配です。

また反対に現場に何度も足を運んでいただくとなると、建築家の方のお時間もかなりいただくことになってしまいますし、またかかる交通費もかさんでしまう気がします。

皆様どうしていらっしゃいますか

このアドバイスは、旧HOUSECOの家づくり相談のアーカイブを移行したものであり、現行SuMiKaが提供する機能と齟齬がある場合があります。

専門家の回答

10件

2010年 9月 4日
breezeさんへ
はじめまして、高津建築設計事務所のこうづと申します。東京の設計事務所です。ご質問内容が、昨年から続いている我社の案件と同じなので、どのようにしたかをお知らせいたします。九州の柳川市(I.N邸)は、建物の規模が大きいRC造でしたので、設計・監理契約時に通常の費用と現場監理に行く回数を決めて、契約させていただきました。また、現在工事中の純和風住宅は、長崎県の五島列島という離島で、この書き込みの直前にも現地の棟梁から質疑の電話が掛かってきましたが、I.N邸と同じような契約になっております。しかし、頻繁に現場に赴くのはクライアントの負担にもなってしまいますので、工期にも因りますが月1回程度としています。遠隔地の監理は施工者側と事前に協議し、信頼関係を築いた上で、昨今はメールなど充実していますので、施工図面のチェックを十分行いながら、随時現場の状況を報告してもらっています。
東京―名古屋は2時間掛かりませんから、私からすれば近県とういことになります。ハウスコに掲載しています作品で、独立前のJRセントラルタワーズでは、2年間駅近に住んでおりましたので、近く感じるのかもしれません。その関係で、名古屋には多くの建築家の知り合いもいますので、クライアントの判断にも因りますが、監理を御願いすることなども可能かと考えています。しっかりした監理は頻繁に現場に赴くことだけではなく、施工業者との信頼関係も不可欠ですので、そのあたりのことも十分気に留めておかれるといいですよ。
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ユーザーの返答

2010年09月04日

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高津様

早速のご回答ありがとうございます。
私どもは仕事上またプライベートでも、あまり他県に行きませんので、東京、大阪ですら非常に遠い印象でしたが、皆様にとって2時間の名古屋は近県という感覚なんですね。

月1回の管理でも、施工業者と信頼があれば可能とのこと、了解致しました。
また管理を地元の建築家の方にもご助力いただけるというのであれば、なお安心です。

名古屋にこだわらず、広い視野で自分たちに合った建築家さんを探すことができることがわかりました。ありがとうございます。

2010年 9月 4日
breeze様
はじめまして、大阪の奥和田と申します

現在設計中の物件は施主さんが東京に住んでいらっしゃり
2週間に1度は出張しています。
私感ですが時間的なことは新幹線の範囲ですと全く気になりません。

名古屋の場合、日本のほぼ中央なので
東京の建築家も大阪の建築家も問題なく検討いただけると思います。

交通費は物件の大きさや工事の大きさにもよりますが、事前に回数を決めて契約させていただきました。

ただ遠隔地の場合
設計契約前の作業について、それぞれの建築家でスタンスが違います
ご自分のイメージに近いなと思われたら
お電話をされた上、契約前の打合せ等について
ヒアリングされるのも宜しいかと思います
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ユーザーの返答

2010年09月05日

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奥和田様

御返事ありがとうございます。
確かにそれぞれの建築家の方によってやり方は異なるでしょうね。
参考になります。
きちんとその辺も確認した上で、打ち合わせに入りたいと思います。
ありがとうございました。

2010年 9月 6日
breezeさん、始めまして岡﨑善久建築設計事務所の岡﨑善久です。
ネット上等でお気に入りの建築家をゆっくりと見つけていただくとして、名古屋以降の遠隔地に対する建築設計ならびに設計監理の問題点であると思いますのでそれに対する私なりの意見(考え方)として回答します。

□基本設計並びに実施設計について
(1)breezeさんの思っている考え方でよいのではないでしょうか。
メール等にて十分対応できると思います。

□監理日数について
(1)遠隔地における監理上の問題点は建築家に大まかな監理工程を考えていただき、それに基づいて監理契約の回数を決めことをお奨めします。そして、設計契約に明記すること。
(2)上記以外に建築を進めていく上で突発的なことや現場で確認しなければならないことが多々起きますのでこのことを含めた監理日数を決まることであります。

□監理の問題点と仕方について
(1)上記の監理コストをおさえるために基礎~完成まで日数をどのようにして振り分けるかである。
(2)構造体や設備配管や電気配線等の監理はメールや現場の現況写真等で監理することができる。(基礎~上棟までの期間)
(3)一般的に地鎮祭~竣工までの監理日数は12回。(多くて15回ぐらいまでかな!)
「例えば」監理日数について
(a)地鎮祭後行うようにする:建物配置と位置(設計GLも含む)と地盤の基礎底確認や設備の雨水排水経路の打ち合わせをする。
(b)基礎の配筋検査(構造家と一緒に)設備配管確認。
(c)木造と鉄骨造であれば上棟式(建てかた)RCは各階の配筋(構造家に依頼する)上棟までは一般的に3~4回で十分である。
(3)クライアントとの打ち合わせは定期的に1ヶ月に1回でよいのではないでしょうか。
(4)建築における図面上で表現(デザイン)できないところを現場にて確認するのがベストであるため私は現場主義を考えております。
(5)内装に入ると定期的な監理を含めて最低月3回は必要である。内装期間を3ヶ月とした場合3ヶ月×3回=9回
(参考として:設計事務所と工務店とは始めての出会いであるため地元であっても今までの経験から最低2回が必要であると感じます。)設計事務所が監理する回数が多いほどいい建物ができる思います。建築家は設計が終わればだれでも現場監理を大切にしております。
(6)建築家の心地よいこだわりのディテールを図面上で理解させることが難しいこともある。工務店の現場監督の質の問題がある場合もある。

□建築家が監理上の移動について移動をプラス思考に考える。

「最後に」建築家は施主の財産を守らなければならない義務があるため現場監理をしっかりとやらなければならないと私は思い回数ではないような気がします。

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ユーザーの返答

2010年09月06日

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岡崎様

詳細なご回答ありがとうございました。
施工管理を綿密にやっていただけるのは、施主にとって安心なことです。
全部で多くて15回程度なら、思っていたより費用がかからない気がします。
建築家の皆様にとって遠隔地への時間をプラスに思って、ご負担でなければ、
十分東京や大阪の建築家の方も選択肢として考えられると思いました。
ありがとうございます

2010年 9月 7日
アーキネットデザインの市川均です。
 他の方々の回答にもありますが、監理の回数は交通費の負担と施工会社の能力に応じて決めると良いと思います。また、時間的な問題は、東京や大阪と名古屋間であれば、全く問題ありません。ちなみに今私の事務所では、岩手県新花巻で監理物件がありますが、所要時間は3時間半なので、余裕で日帰りできます。
 また、私の都合でコメントさせていただくと、私の事務所のスタッフの1人が現在、岡崎でサテライトオフィスとして働いています。ですので、彼女を担当にすれば、名古屋は容易に対応出来ます。
 
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2010年09月08日

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市川様

御返事ありがとうございます。
皆様にとって、2,3時間の移動距離は障壁にはならないのですね。
監理の回数はおっしゃるとおり、建築家の方のスタンスと施工会社との関係で決まるということですね。
市川様の事務所のように、サテライトオフィスがあれば、こちらもコストをあまり意識せず対応していただけて、いい気がします。
ありがとうございます。

2010年 9月 7日
breezeさん

マックスネット・コンサルタントの片瀬です。

遠隔地での設計は、距離感は、さほど問題にならないと思います。
連絡手段は、色々ありますので、近くにいる場合より、かえって綿密に
連絡が取れ、納得できるものになると思います。

しかし、監理については、注意したいところですね。
旅費・交通費を考えると、建築家が何度も現場に出向くわけにいかないと
思います。せいぜい隔週程度でしょうか。
それを考えると、施工者の協力(信頼関係)が必要です。
技術と経験があり、信頼できる工務店を探すことです。
それぞれの立場を尊重し、職能を理解して頂ける工務店ですね。

上記が探せれば、なんら問題なく、現場もスムーズに進めると思います。
承認行為や指示事項を、厳密に書面化したりすれば、前記したように
返って、施工ミスも減るのではないでしょうか。

今の通信技術があれば、距離の障害は感じないと思います。


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2010年09月08日

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片瀬様

ご返信ありがとうございます。

当初の打ち合わせに関しては、おっしゃるとおり現在は通信手段がいっぱいあり、カバーできると思います。仕事の都合上、なかなか休みがとれず、平日夜もお約束がしがたい状況ですので、近くであろうと遠くであろうと、たぶん打ち合わせ回数はなかなか捻出できないので、メール、データ通信等のほうが十分なお話しができると思います。

監理に関しては、やはり多少制約があるということですので、この点は依頼する建築家の先生にしっかりと確認しなければいけませんね。
施工会社は特に指定はないのですが、建築家の先生が十分に信頼できる工務店がうまく地元にあれば、よりよいですね。
ありがとうございました

2010年 9月10日

breezeさま


はじめまして。榊原節子建築研究所の榊原と申します。

遠隔地での設計・監理の考え方は、建築家によって実にさまざまだと思います。

もちろんメール等でやりとりはできますが、やはり建築者と設計者、施工者が実際に会ってお話することで、よりよい家づくりができるものと、私は考えています。当然、お打合せ等はご都合にあわせます。

多少の交通費が必要かもしれませんが、やる気のある設計者ならば、名古屋と東京もしくは大阪の距離などは、気にならないでしょう。
まずは、気になる方にお会いになられ、この人なら信頼できる、という関係性を築くことが大切だと思います。

私は今大阪で設計事務所をしておりますが、岡崎に実家があり、学生時代は名古屋で過ごし、いまもよく戻っています。
やはり、名古屋はほっとする街です。

もし、よろしければ、私の家づくりの考え方や流れを紹介する冊子を送付させていただきますので、HPからお問合せいただければ、うれしく思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。


榊原節子建築研究所 榊原節子

http://www.setsuko-sakakibara.com

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2010年09月10日

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榊原様

ご回答ありがとうございます。
愛知県の出身でいらっしゃるのですね。
地元に造詣が深いということは安心です。

ご回答いただいた先生のホームページは必ず訪れさせていただいております。
まだしっかりとした家づくりのイメージ(間取り、雰囲気など)を考えている最中ですので、
ホームページを今後もみさせていただいて、イメージに合うようでしたら、ご連絡させて
いただきます。
ありがとうございました。

2010年 9月10日
breezeさん、はじめまして。
大阪の坪内優建築設計事務所の坪内です。

遠隔地の場合、打合せや現場監理に不安を持たれるのは当然かと思います。
密度が薄くなるように思えますからね。
しかし、近くであっても、実際にどの程度の密度で係わってもらえるかは、その人それぞれだと思います。

私も、遠隔地の設計・監理を行ったことはあります。
打合せは、主に電話やメールといった感じになるでしょうが、それでも基本的には週1回程度は、実際にお会いして打合せを行っていました。
打合せの時間は、クライアントの都合に合わせて行いますので問題は無いでしょう。
現場監理の方も、月に2~3回くらいでしょうか。
現場の状況に合わせて、詰めて行ったり、間を空けることもあります。
特に大切な時には、週2回位行くこともありました。

費用の問題も、余程回数が多くなければ、こちらの設計監理費の中で考えるようにしています。
交通費は、設計監理契約の際に、お互いの話合いで決めれば良いかと思います。
費用の事よりも、良い家を作れる事の方が、私にとっては重要だと思っています。

幸い、名古屋ですと大阪からは日帰りで十分行けますから、宿泊等の問題も無く、それほど気にならないと思いますよ。
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2010年 9月10日
breezeさん
こんにちは,米村和夫建築アトリエ/風のアトリエの米村です.
遠隔地の設計監理について皆さんがお答えになっている通りでして,私も何度も経験しています,ネガティブな話しではないと私は思っています.長所も短所もあります.

家づくりは「ひと対ひと」であり,いいパートナーと出会い.いい工務店と出会って楽しく,有意義に,納得して進めれて,そして完成し,みんなが笑顔になる事が一番の幸せではないでしょうか?

そのように思っています.
名古屋(日進)出身なのでコメントいたしました.
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2010年09月12日

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米村様

ありがとうございました。
愛知県出身の方が意外に多いのですね。
確かに家づくりは「ひと対ひと」というのはもっともだと思います。
自分たちだけでは、なかなかイメージも固まらず、要求はいろいろあるものの、
どうやってまとめていいかわからないのが、実情。
専門的知識を持ちながら、一緒に楽しく作り上げていける相性のいい方と
巡り会えれば、距離は克服できる気もします。

2010年 9月10日
Breezeさま

東京の建築家で、川嶋玄建築事務所と申します。
以前、3年ほど名古屋に住んでいたこともあり、少しは縁があるのかなと思い投稿しました。

遠隔地と言えば、東京から浜松まで通ったことがあります。
打ち合せと工事監理で、30往復ほどしたでしょうか。
スケジュールを事前に決めてやっていましたので、それほど苦には感じませんでしたよ。

また、今やネットでつながっている時代ですから、メールなどの打ち合わせがしっかり出来れば、通う回数も減らせると思います。

浜松は“こだま”で、名古屋なら“ひかり”か“のぞみ”という違いで、時間的にはそう変わらないですから、東京からでも十分対応できると思います。

HPなど見て頂いて、何かピンと来るものがありましたら、連絡してみてください。宜しくお願いします。

http://www.kg-kenchiku.com/



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2010年09月12日

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川嶋様

ありがとうございます。
名古屋と縁があるとのこと。同じ距離でも一度住まれたところだと、ちょっと距離感が
違いますよね。
本当は打ち合わせの回数が多い方がよいのはわかっているのですが、仕事の
都合上なかなか時間が作れないので、メール等の活用が私どもにとっても
非常にありがたいのです。
やっと週末で休みになりましたので、ホームページをゆっくり見させていただきます。

2010年 9月11日
現在はメールとか電話の手段がありますので
連絡方法については問題がないと思います。

近くでも意思の疎通があわないとトラブルになりますし
遠くでも意思の疎通があれば大丈夫のようです。

現場については、各職人のように毎日通う訳では無く
要所に行くことになります。
しっかりとした施工者選びで解消すると感じます。

トラブル等緊急時での対策があった場合には不便です。

交通費等は話し合いにより、無理の無いようにすれば良いと
思います。

ですが、個人的には近い方が良いと思いますが、
条件次第で、遠くても問題ないと思いますが、
様々なケースがありますのでふたをあけるまでは
わかりませんね。遠近にかかわらず、
お気に入りの建築家が決まってから
考えるということでいかがでしょうか?



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2010年09月12日

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鶴崎様

ありがとうございます。
本当に皆様言われるように、遠距離の建築家の先生を考えるのは、いろんな建築家の方を
選べるメリットと、現場管理およびトラブル対応のデメリットとあるようですね。
あとは、どうお気に入りの建築家の先生を決めていくのか・・・が問題のようです。
皆様のホームページを見ていても、どれも素晴らしいものばかりで、目移りしてしまいます。



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