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7件

海の目の前の家

海の目の前に家を建てようと土地を探してきました。
いい土地が見つかり、ちょうど大幅値下げされたので決断を急がないといけない状況になりました。
いよいよとなると、海の目の前に住むこと自体に自信がなくなってしまい…

海の目の前に家を建てること、また建てるのであればどのような造りにすべきか、アドバイスお願いします。

専門家の回答

7件

2017年 2月 2日
目の前が海って良いですね。
でも台風とか厳しい自然環境に
左右されるので、
塩害に強い家づくりがいいですね。
すると、木造ですと、金物をなるべく使用しないか
しても、しっかりとメッキをしているのが基本かなと思います。
屋根・外壁など新建材の仕様の場合、塩害に強い材料も
視野に入れるようですね。
とにかくメンテしやすい家が良いです。
とりあえず平屋にしましょう。

鶴崎より
矢印
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矢印
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2017年 2月 2日
自然素材にかこまれたしんぷるなキャビンに自然体で繰らせばいいじゃないですか。
気が向きましたらfrom*****omに資料送りください!。スケッチ段階はは無料です。土間あったら楽しそうです。それではゴイゲンヨウ。
矢印
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矢印
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2017年 2月 2日
周りに多く建つ古い家々は無いでしょうか?そこにヒントがあると思います。
新しくポツンと建っているのは除外して、昔から使われ続けるには理由があって行き着いた答えではないでしょうか?
それを昔のまま使うのか、今風にアレンジするかはその方次第と思います。
あと経験上、給湯器などの設備機器類も塩害対策を講じておかないと直ぐに傷みますよ。
出来れば屋内に設置するか囲いを設けるとかは考えておかれる方がいいと思います。
矢印
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2017年 2月 3日
島根県の海となると日本海側ですね。
当方も兵庫北部で目の前が海ですので気候条件はほぼ同じです。
気象条件は良く把握しています。
日本海沿岸は割と砂丘地帯が多いですが、同じ砂丘でも
地盤補強が必要だったり、特に必要無かったりもします。
厳しいのはやはり冬でしょうか。
雪は近年、めっきり減る傾向にありますが
冬型気圧配置の北西の風は、海岸線なら直接当たります。
あと、別の方も返答されていますが
給湯器、エアコンの室外機などは特に塩害対策を考えられたほうが良いでしょう。

同じ日本海側です。
お役に立てる事あると思います。
具体的なプラン、1案目までなら無料で行っています。
気が向かれましたらご連絡お待ちしております。
*****o729.com


矢印
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2017年 2月 3日
透羽様

岡山を中心に全国で設計活動を行っております岡本光利一級建築士事務所
 代表の岡本光利と申します。
海が目の前の家いいですね。あこがれます。

海沿いの家を建てるにあたって気をつけたいところは潮風による塩害対策、給湯器、エアコン室外機等、外部設備機器が痛みやすいです。車庫等も予算的に可能であればシャッター付にしたいところでしょうか。潮風の影響を受けにくい洗濯物の物干場の位置など気をつけたいところです。
あと海側からくる台風等の強風対策など、雨戸もしくは防犯ガラス等検討したいところです。外部の仕上げは塩害の影響をうけにくい材料やメンテナンスのしやすい材料を使用したいところです。
せっかく海が目の前にあるのですから最大現、海の景色を内部空間に溶け込ませた魅力ある住まいにされてはどうでしょうか。
弊社設計の事例でSEE SEA HOUSE(海が見える家)参考までにご覧頂ければと思います。
弊社はビルトインガレージハウス、コートハウス形式の住まい等、シンプルモダンな建物が多く得意としております。

HP等ご覧いただき、弊社の建築に興味を持って頂けましたらお気軽に問合せください。よろしくお願いします。

岡本光利一級建築士事務所   代表 岡本光利

住所 〒702-8026  岡山県岡山市南区浦安本町 21-17
TEL/FAX  086-265-6235
E-MAIL*****dn.ne.jp
HP    http://www.okamoto32.com/
BLOG  http://mo3265.blog57.fc2.com/
矢印
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矢印
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2017年 2月 3日
透羽様はじめまして。
境港市の渡辺浩二設計室、渡辺です。

宍道湖北岸に建つ住宅の設計と工事マネジメントをおこなった経験があり、
ちなみに事務所が境水道から約1kmのところで、自宅は中海沿いです。

上記を基にしたアドバイス(というか得た実感)を差し上げるのであれば、

・外部に露出する鉄製品は避けましょう
(もう数十年前の話ですが、自宅の鉄製バルコニーが5年弱で朽ちました)。
・厳密には立地によるでしょうが、機械類は塩害対策の製品を選べば
 おおむね大丈夫なようです。
・これも厳密には立地によるでしょうが、外部仕上材についても、
 現在通常の住宅で使われる仕様の範囲で、おおむね大丈夫なようです。
・建物の、海に面する部分には、できるだけ隙間をつくらない
(特に外壁と軒裏の取り合いやバルコニーなどが要注意です)ようにしましょう。
・地盤調査は早めにおこないましょう。

といったところです。
逆に言えば、上記などに留意して敷地を丁寧に読み込んでゆけば、メリットである、海に面した視界の抜けなどを存分に活かしたご計画が可能であると思います。

渡辺浩二
矢印
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矢印
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2017年 2月 3日
はじめましてアース・アーキテクツの鷲巣(ワシズ)といいます。

島根の日本海を望める場所に計画するのですね。
羨ましい限りです。
夏の夕日は最高でしょうから、BEERでも飲みながら夕日を眺めて。

ただ冬の低気圧による荒々しい海は、慣れた人でなければ大変だと
思います。
風と潮風だけではなく、海の波の砕ける轟音もすごいと思います。

そんな冬の厳しさに立ち向かっていく住宅は、予算があればRC(
鉄筋コンクリート)が一番だと思います。
地震に強く、強風にもビクともしませんし遮音性も木造に比べれば
はるかに高いです。
もちろん塩害にも強く、RCの表面を防水性のある塗装で仕上げれば
、まず心配はありません。
出来れば冬の風上側にはステンレスのシャッターを付ければ、なお
快適になると思います。 

真冬に海の近くの民宿にでも2,3泊して、冬の海の荒々しさを体感
してからの方が無難だと思います。
ご参考に・・

アース・アーキテクツ一級建築士事務所 鷲巣
矢印
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