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家づくり相談

地盤補強について

SS式地盤調査にて結果、表層から6.75m付近まで、圧縮性の高い有機質土を含む
0.75KN以下の沈下対象層が厚く確認されました。
浅層部の粘性土にはローム・腐植が混じっています。
地盤補強を柱状改良を27本7.2mまで打ちます。
金額はともかく柱状改良にて地盤の安定や六価クロム・腐植にてセメントが固まらないなど気になります。
この辺の問題は最近は平気なんでしょうか?

専門家の回答

3件

2019年 2月16日
仰る通りです。もしも本当に腐葉土が多ければコンクリートを打ったりは
しないです。パイルです。鋼管を使います。
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2019年 2月16日
ma-さん、こんにちは。
大阪で設計事務所をしています。福味と申します。

7.2mと云う深さで柱状改良は如何なものかと思います。通常5m程度以深は鋼管杭を検討します。費用的な問題や、柱状改良でも施工可能な要因があるのでしたら、砕石を柱状に圧入する工法もあります。
http://hyspeed.co.jp/?PHPSESSID=3561cb1f778bff3752057c293bab7a13
セメントを用いた柱状改良は、解体時産廃扱いとなりますが、砕石は自然石を用いますので産廃とならず、撤去の必要がありません。
矢印
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