ブレッツァ・アーキテクツの岸上と申します。仙台で設計事務所をしております。
一時は職人の手配がなかなか思うようにいかず、いつまでも被災した屋根にブルーシートを被せたままというのもザラでしたが、最近はようやく落ち着いてきたように思います。しかし金額は高止まりしたままで、従来より割高になっていますし、コンクリートなどの資材は他の施設に優先的に回され、手に入りづらい状況がまだまだ続くと思われます。
増税のこともあり、メーカー等に言わせると「今が建て時」となるのでしょうが、私は多少の損得は一旦度外視したほうが、本筋が見えてくるように思います(増税後は着工数も減り、安くなる事も考えられますし)。動機は人それぞれだと思いますので、まずはご家族の将来をじっくり見据えてみる良い機会と捉えてみてください。
さて、建築家や工務店が資金のある人しか相手にしないということは(私の周りでは)ありませんし、仮にそのような対応を感じたら断れば良いだけです。このような対応も含め、「相性」はとても大事なので、いろいろと見聞きして、その中からご自身に合った選択をされるのが良いと思います。
弊社ではメールでの相談も受け付けておりますので、宜しければご利用ください。
株式会社ブレッツァ・アーキテクツ
http://www.brezza-a.jp